公演情報
「ののじにさすってごらん」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★
ある場所の時間を切り取って僕らは眺めるだけ
現実はそれぞれ個別にあって重なりや事情など考慮してくれないし物語は必ずしも収斂しない
言葉を持った人が発するものが放射状に飛び散ってたまにぶつかる
轟々と流れ込んできて爆発して出ていく作品
満足度★★★★
近年個人的に赤丸急上昇の見逃せないユニット。
作・演出の伊藤氏の1人ユニットだけど常連の俳優陣もめちゃ好みで、ここ数年楽しみにしている。
今回も、なんていうか痛いくらい切実な日常を描いて胸にしみる。
細やかな生活感が今のリアルを映し出していた。
満足度★★★
鑑賞日2020/11/01 (日) 13:00
面白いけれど、やや冗長にも感じる115分だった。
「説明」に書かれているようなシェアハウスに住む人達と周辺の人々の群像劇。個々の人の持つ問題は丁寧にときほぐされて提示され分かりやすい。だが、ベトナム人の失踪は起きない。失踪までの出来事という設定なのだろうか。やしゃごに名前を変えてからの3作すべて観ているが、焦点が絞られていた1・2作に比べると、本作は絞り込みが不十分に思えて、個々のエピソードが冗長に思える時間帯があるのは確か。外国人技能実習生の問題なのか、コロナ禍の生活の物語なのか、今一つハッキリしていない。それでも一定程度緊張感を持って観ていられるのは、語り口の丁寧さだろうか。セリフのキレもあるだけに、もう少し作り込んでくれれば、という思いを持った。
満足度★★★★
厳しい現実・状況のドロドロしたものを徹底的に見せつけるでなく、観る者に正答を委ねる二歩引いた作りは、前作同様すっきり晴れた空の青さを感じさせる。
正直なところ、応援している井上みなみさん、岡野康弘(Mrs.fictions)さん、工藤さやさんのもっとはっちゃけた演技を観たかった。