実演鑑賞
俳優座劇場(東京都)
2009/01/08 (木) ~ 2009/01/18 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://haiyuza.co.jp/
期間 | 2009/01/08 (木) ~ 2009/01/18 (日) |
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劇場 | 俳優座劇場 |
出演 | 河野正明、小山力也、川井康弘、河内浩 |
脚本 | |
演出 | 安川修一 |
料金(1枚あたり) |
3,675円 ~ 5,250円 【発売日】2008/12/03 一般5250円 学生3675円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 明治の激動期、南方開発の礎として波乱万丈の人生を送った村岡伊平治の女衒としての痛快な活躍ぶりを描く中で、大儀のもとに翻弄される庶民の悲哀を浮き彫りにしていく。12年ぶりの再演となるこの作品は劇団俳優座創立65周年記念公演の第一弾として、リアルタイムでのストーリー進行が話題を呼んでいる「24」や3つのパラレルワールドで繰り広げられるSFドラマ「チャーリー・ジェイド」で主演の声を演じている小山力也が飾る。 あらすじ 九州島原生まれの村岡伊平治は大志を抱き天津へ渡る。明治20年、伊平治はイギリス人の妾になっているかつての恋人・しお子に出会い、「一緒に日本へ帰ろう」と約束する。しかし日本領事館からその人柄を見込まれた伊平治は、上原陸軍中尉の満州密偵旅行の供に無理やり連れて行かれてしまう。半年の視察から戻って伊平治が受け取ったのは「忠君愛国」の教訓と一枚の「日の丸」であった。 一年後、伊平治はアモイで部下を集めて日本から売られてきた女たちを助け出したが、日本へ帰る船は出ず、女たちは増えていくばかりだった。殴り込みをかけられ、金もそこをつき、追いつめられた伊平治の頭にひらめいたのは上原中尉の教訓だった。この女たちを売り飛ばして南洋開発の人柱になろう!国家発展の露払いをつとめよう!と。 伊平治は新しい転地を求めて、シンガポールに渡ったが・・・ |
その他注意事項 | 1月11日 アフタートーク |
スタッフ | 美術=宮下卓、照明=桜井真澄、効果=小山田昭、衣裳=二宮義夫 振付=河路雅義、舞台監督=関裕麻、制作=山崎菊雄、高橋かずえ |
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