実演鑑賞

セルリアンタワー能楽堂

セルリアンタワー能楽堂(東京都)

2020/05/23 (土) ~ 2020/05/23 (土) 公演終了

上演時間:

公式サイト: https://www.ceruleantower-noh.com/lineup/2020/20200523.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
第一部は武田孝史による「卒都婆小町」。高野山の僧が都へ上る途中鳥羽あたりで乞食の老婆に出逢います。僧は老婆が卒都婆に腰をかけている事を咎めますが、老婆は素直に謝らず僧と問答をし、仏法の奥義で僧を言い負かしてしまいます。僧は誠に悟った乞食であると感心し名を問うと、小野小町のなれの果てと明かし、昔...

もっと読む

埋め込みコード

このコードをブログ等に貼り付けると、簡単に公演情報を記載できます。

公演詳細

期間 2020/05/23 (土) ~ 2020/05/23 (土)
劇場 セルリアンタワー能楽堂
出演
脚本
演出
料金(1枚あたり) 4,000円 ~ 10,000円
【発売日】2020/02/23
S席(正面) ¥10,000
A席(脇正面) ¥8,000
B席(中正面) ¥6,000
学生席(座敷) ¥4,000

※学生券は能楽堂のみにて取り扱い。購入の際に学生証をご提示ください。
公式/劇場サイト

https://www.ceruleantower-noh.com/lineup/2020/20200523.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 2020年5月23日(土)
第一部 13:00(12:30開場)
第二部 16:30(16:00開場)

説明 第一部は武田孝史による「卒都婆小町」。高野山の僧が都へ上る途中鳥羽あたりで乞食の老婆に出逢います。僧は老婆が卒都婆に腰をかけている事を咎めますが、老婆は素直に謝らず僧と問答をし、仏法の奥義で僧を言い負かしてしまいます。僧は誠に悟った乞食であると感心し名を問うと、小野小町のなれの果てと明かし、昔を偲び落ちぶれた今の境涯を嘆きます。そのうち、小町に恋慕して死んだ深草少将の怨霊が取り憑き狂乱となり、烏帽子・長絹を身につけて百夜通いの様を見せますが、やがて我に返り、仏の道に帰依し悟りの道に入る事を願います。
第二部は宗家・宝生和英による「船弁慶」。源義経は平家が滅びた後、兄頼朝と不仲になり西国へ落ちることを決意し、従者と共に大物の浦(現兵庫県尼崎市西南の港)に到着します。武蔵坊弁慶の才覚により同道していた静御前を都へ帰す事にし、静は義経に直接確認すると言い御前に参上しますが、義経から別れを告げられ落胆します。静は再会を願い別れの盃を受け、義経一行の門出を祝して男舞を披露し、涙ながらに立ち去ります。一行が船出すると海上は荒れ、遂に暴風雨となります。そこへ義経に滅ぼされた平家の総大将・平知盛の幽霊が水上に浮かび上り、長刀を振り回し義経一行を襲いますが、弁慶が数珠をもって一心に祈祷すると、知盛の霊は苦しみながらやがて波間へ消え失せます。狂言は山本東次郎家による「成上り」と「文山立」を上演、各回冒頭に演目解説があります。
その他注意事項 2020年5月1日
【重要】「定期能五月-宝生流-」公演中止のお知らせ
https://www.ceruleantower-noh.com/lineup/2020/20200523.html
スタッフ <第一部>
狂言「成上り」
太郎冠者:山本東次郎
主:山本凜太郎
すっぱ:山本則俊

能「卒都婆小町」
小野小町:武田孝史
高野山の僧:森常好
従僧:舘田善博
笛:藤田次郎
小鼓:鵜澤洋太郎
大鼓:國川純
後見:髙橋章、朝倉俊樹、野月聡
地頭:大坪喜美雄

<第二部>
狂言「文山立」
山賊:山本東次郎
山賊:山本則俊

能「船弁慶 後之出留之伝」
静御前/平知盛の霊:宝生和英
源義経:出雲路啓
武蔵坊弁慶:森常好
従者:舘田善博、梅村昌功
船頭:山本凜太郎
笛:藤田次郎
小鼓:飯冨孔明
大鼓:佃良太郎
太鼓:小寺真佐人
後見:金森秀祥、大友順
地頭:朝倉俊樹

解説:金子直樹(両部とも)

[情報提供] 2020/03/29 12:02 by CoRich案内人

[最終更新] 2020/05/30 19:58 by CoRich案内人

クチコミを投稿すると
CoRich舞台芸術!のランキングに反映されます。
面白そうな舞台を応援しましょう!

チケット取扱い

この公演に携わっているメンバー0

トラックバックURLはこちら

このページのQRコードです。

拡大