満足度★★★
久しぶりぃぃ
季節はずれのお化け屋敷で仕事しているお化けたち。
みんな派遣社員。
入り口も出口もいまがいつなのかもわからない。
そんなところから始まったこの芝居。
どうなるのかと思いながら、板の上の展開を見つめておりました。
時代の流れを見据えつつ、面白い脚本演出だったのどはないかと思います。
いろんなお化たち、お化けではなく妖怪、鬼、河童、神様・・・となぜかいろいろ
出てきてしまいましたが、なんだか、ちょっぴりほろりとさせられて、久振りにみたこの劇団も相変わらず元気だと確認いたしました。
でも、やっぱり、滋賀ってこういう文化がなかなか認められない地域なんでしょうか・・・
お客様が、友人知人が多くて、純粋に舞台好きの人が少なかったんじゃないかと思います。
もっといろんな人に、地元の劇団の舞台を見てほしいなぁ~
そーそー
看板女優のあだちさん
相変わらずいい味出してましたわ。