星の女子さん③
星の女子さん③
実演鑑賞
ユースクエア(名古屋市青少年交流プラザ) (愛知県)
2012/05/25 (金) ~ 2012/05/27 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://hoshinojoshisan.wixsite.com/hoshinojoshisan/03
期間 | 2012/05/25 (金) ~ 2012/05/27 (日) |
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劇場 | ユースクエア(名古屋市青少年交流プラザ) |
出演 | 岡本理沙、滝野とも(てんぷくプロ)、鵜飼七菜子(電光石火一発座)、今枝千恵子(眼鏡倶楽部)、棚橋愛(劇団「牛乳地獄」)、山本一樹(演劇組織KIMYO)、杏珠有美(フリー) |
脚本 | 渡山博崇 |
演出 | 渡山博崇 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 2,200円 【発売日】 【一般】前売:2,000円/当日:2,200円 【学生】1,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 5月25日(金)19:00 5月26日(土)11:00/15:00/19:00 5月27日(日)13:00/17:00 |
説明 | アパートやマンションの屋上にある貯水槽。年に一度は清掃する義務がある。 鉄サビや水のぬめりを洗い流し、水質を飲用に適した水準に保つためのケアだ。 ここに死体が入っていることが、たまにあるらしい。人が溶けた水を人が飲用するとき、そこにどんなドラマが生まれるだろうか。多分、僕ならそんな水、飲まないと思う。 その死体の記憶が体に流れ込んでくるかもしれないし、第一、まずいだろう。 気付かず飲んでしまう人は、よっぽど鼻が馬鹿になっているのか、あまりにも喉が渇いているからか、どちらかだ。でもそんなにも渇いた人が、いるような気がするのだ。もちろん鼻が馬鹿になってる人もいるだろうし、ただの馬鹿だって、そりゃあ、いるだろう。 水は生きるのになくてはならない。以前、とある事情により水道を止められたことがあるが、大変困ったことになった。米も研げないし、顔も洗えないし、トイレも流れない。水がないだけで、生きることは簡単に難しくなるのだ。小学生の頃、夏休み明けに学校の水道の蛇口をひねると、赤茶けた水が流れてきたことがあった。赤サビなのだけど、血が流れたように見えたことを、なんでか忘れずにいる。なんでかというか、恐かったからだけど。 渡山博崇 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 劇作・演出|渡山博崇 舞台監督・装置|柴田頼克(電光石火一発座/かすがい創造庫) 舞台美術|塚田泰一郎(テラ・インコグニタ) 照明|則武鶴代 音響|鈴木sun・尾宮亜里沙 宣伝美術|水原月子 企画・製作・主催|星の女子さん |
鉄サビや水のぬめりを洗い流し、水質を飲用に適した水準に保つためのケアだ。
ここに死体が入っていることが、たまにあるらしい。人が溶けた水を人が飲用するとき、そこにどんなドラマが生まれるだろうか。多分、僕ならそんな水、飲ま...
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