音楽朗読劇
音楽朗読劇
実演鑑賞
有楽町よみうりホール(東京都)
他劇場あり:
2019/10/22 (火) ~ 2019/11/04 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://jvsh.rodokugeki.jp/
期間 | 2019/10/22 (火) ~ 2019/11/04 (月) |
---|---|
劇場 | 有楽町よみうりホール |
出演 | 豊永利行、高橋広樹、大原さやか、中澤まさとも、小原莉子、他 |
脚本 | |
演出 | 田尾下 哲 |
料金(1枚あたり) |
7,000円 ~ 7,000円 【発売日】2019/10/05 全席指定7,000円(税込み) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2019年10月22日(火・祝)13:00 / 18:00 2019年11月4日(月・祝) 13:00 / 18:00 |
説明 | 19世紀末のロンドンを舞台としたスティーヴンソンの小説「ジキル博士とハイド氏」は、その後多くの舞台/映画化がなされた作品で、「フランケンシュタイン」や「ドラキュラ」と並びオカルト映画の三大作品ともなっています。ジキルとハイドといえば、二重人格/解離性同一性障害の代名詞としても知られていますが、実はジキル博士の方が「善」で、ハイド氏が「悪」を担っていることは意外と知られていません。マッド‘サイエンティスト’という言葉もあるため、‘博士’の方が狂気の姿と思われることも関係していると思われます。 今回の音楽朗読劇では、登場人物を三人に絞り、かつ地の文で状況を説明しながら台詞を発してもらいます。 ジキル博士の家政婦マリーと友人である弁護士アタソンは、彼らの視点でそれぞれジキルを、そしてハイドを語ります。我々が知るジキルとハイドの二面性を彼らは知らないまま、ジキルとハイドは別人だと思いながら数々の事件を語るのです。 ジキルとハイドにはセリフだけを設定し、二人の人格の演じ分けを声の表現に託しました。 高田雅史さんの音楽が19世紀末ロンドンの世界観に導き、出演者の声が目の前で事件が起きているかのように鮮明に物語を描き出す。音楽朗読劇だからこその表現を、是非皆様の想像力で完成させていただきたいと思っています。 ハイドの凶行を止められるのは誰なのか…そしてどのように? 21世紀に上演する意味を考えつつ、翻案させていただきました。どうぞ、最後までお楽しみください。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 原作:ロバート・ルイス・スティーヴンソン 翻案:田尾下 哲 音楽:高田 雅史 |
もっと読む