現代の舞台芸術に通じる狂言の可能性を追求するシリーズ第5弾!
現代の舞台芸術に通じる狂言の可能性を追求するシリーズ第5弾!
実演鑑賞
世田谷パブリックシアター(東京都)
2008/11/21 (金) ~ 2008/11/29 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://setagaya-pt.jp/theater_info/2008/11/post_139.html
期間 | 2008/11/21 (金) ~ 2008/11/29 (土) |
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劇場 | 世田谷パブリックシアター |
出演 | 野村万作、深田博治、高野和憲、野村万之介、野村萬斎、月崎晴夫、石田幸雄、他 |
脚本 | |
演出 | 野村万作、野村萬斎 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 7,500円 【発売日】2008/10/05 全席指定 一般S席7,500円/A席5,000円 ※TSSSは各一般料金の半額 友の会会員割引:S席7,000円 世田谷区民割引:S席7,200円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 古典芸能という枠にとどまらず、「“舞台芸術(パフォーミングアーツ)”としての狂言」というコンセプトに基づいて、2004年にスタートした「狂言劇場」。世田谷パブリックシアターの劇場空間に、特設能舞台を築き、狂言の魅力あふれる数々の名曲を上演してまいりました。 5回目となる今回は、狂言による『彦市ばなし』(A・B共通)、Aプロ 『磁石』、 Bプロ 『苞山伏』と2つのプログラムをご用意しておおくりします。恒例の能楽囃子は笛と太鼓の「一調一管」をおおくりします。 3作品で活躍するのは、騙したつもりが逆に騙され、思わぬどんでん返しに遭遇する「ウソつき」たち。 狂言ならではのおおらかな「ウソ」をお楽しみください。 狂言による『彦市ばなし』 天狗の子から隠れ蓑をだまし取ったウソつきの名人、彦市。 父親の大天狗からの仕返しを恐れて、今度はお城の殿様から天狗の面をせしめ、さらに河童を釣ってみせるからと大天狗の好きな鯨の肉を手に入れた。これで万事順調に進むはずが・・・。 木下順二作『彦市ばなし』を、作者をしてこの作品の演出にもっともふさわしいと言わしめた狂言の発想を用いて描き出します。 『磁石』 旅の途中ですっぱ(騙り者)に騙され、宿屋の亭主に売り飛ばされそうになった田舎者。しかし自分は「磁石ノ精」だと逆にすっぱを騙しにかかり・・・。機知があれば、危機を切り抜けられる!? 『苞山伏』 藁苞(わらに包んだ弁当)をめぐる推理劇。 とある山中、眠っている男が3人・・・傍らには食い散らかした藁苞が・・・大切な弁当を食べてしまった犯人は、いったい誰なのか・・・? |
その他注意事項 | |
スタッフ | 狂言による『彦市ばなし』 [作] 木下順二 [演出] 野村万作/野村萬斎 Aプロ 『磁石』 [出演] 野村万作/深田博治/高野和憲 Bプロ 『苞山伏』 [出演] 野村万之介/深田博治/高野和憲 AB共通 能楽囃子 [出演] 笛:松田弘之(11/21、23、26、28、29)/栗林祐輔(11/24、25) 太鼓:観世元伯(11/21、25、26、28、29)/小寺真佐人(11/23、24) 狂言による『彦市ばなし』 [出演] 野村萬斎/月崎晴夫/石田幸雄 |
5回目となる今回は、狂言による『彦...
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