満足度★★★★★
近未来の世界を描いた、ハードボイルトサスペンス。世界観や登場人物がしっかり描かれており、流石の脚本。華やかなで技量のしっかりした役者さんが多く、より舞台の世界に入りやすい。是非続編も期待したい作品でした。
満足度★★★★
温いアイドル2.5次元ファンタジーではなく、押井守の『イノセンス』や伊藤計劃の『ハーモニー』を彷彿とさせるサイバーパンク。脚本の細川博司氏の熱意を感じた。綺麗どころの女優も満載で華がある。『ブレードランナー2049』の雰囲気が好きな人には堪らない。
W主演の栞菜さんと小林亜実さんが実に良い。こういうハードSFのシリアスな役回りの方が似合っている。衣装もクール。もう一人の主人公、那海さんも見せ場がたっぷり。「成る程こう来たか」と演技プランと演出に感心した。兵藤祐香さんの反体制ゲリラも格好良く、腰抜け保安官役の八坂沙織さんは女優として賢い。こういう役回りこそが役者の醍醐味。
最終戦争後、荒廃した近未来。徹底的に管理された砂漠都市で謎の死が多発。キリスト教系の教会と神道系(?)の寺院から一人ずつ調査員が派遣されてくるのだが。
面白いのでお薦め。
満足度★★★★★
#UDAMAP さんの #舞台カイロ(~2/12@大塚萬劇場)観てきました。近未来の大戦後の物語でしたが、ドキドキが続くスリリングな展開に目が離せませんでしたよ。W主演の栞菜さんと小林亜実さんがとにかくカッコいい!脇を固める共演の方々も要所要所で魅せてくれました。そんな中で主宰の宇田川美樹さん演じる砂の器亭女主人と私の推し・長橋有沙さん演じる店員・馳リリムさんが、一服の清涼剤のような心癒される場面を醸し出してくれてます!たくさんの人に観て欲しいです。12日まで、大塚萬劇場でぜひ!