「日曜日よりの使者2019」 公演情報 「日曜日よりの使者2019」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★★

    「日曜日よりの使者」と、塩原さん大和田さんの「いまこそわかれめ」東京Aチーム
    一年前にも見た組み合わせ、いまこそは塩原JCTでも見た大好きな作品
    熱さと放熱と、忘れることと忘れられないこと、公演として良い流れとバランスだなと思った
    知っている作品だからこそ流れ込んでくる悲しさ
    いまこそわかれめは、読み合わせカフェで何度も読み合わせしていたので
    今回は桐場を演じる塩原さんの表情や台詞の言い方など勉強させてもらった感
    より深く桐場の気持ちがわかった気がした
    そして大和田さんの諏訪さんのそれに対する呼吸
    好きな作品をまた見られる幸せを存分に味わった

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/11/24 (日) 17:00

    座席1階1列

    価格2,800円

    「いまこそわかれめ」。目崎さん竹内さん、塩原さん大和田さん、今回は小島さん土田さん。何度見ても感動。今回もお二人の気持ちの入り方がグッと客席まで伝わって来ました。
    小島さんの涙に釣られてしまい、土田さんの歌声に魅了された素敵な時間でした。学ランの演出も良かったです。

    「日曜日からの使者 関東版」。こちらは2度目になります。実は前回の印象がとても薄かったのですが、すっかり覆していただきました。もう感動で胸がいっぱい。胸がドキドキ。
    東京公演最終日でしたので特別ボーナストラック。大阪メンバーも加わり出演者そしてお客さんと「日曜日からの使者」を熱唱。楽しかったです!

    「いまこそわかれめ」と一緒に石巻に行くんですね...。沢山のひとに見ていただけることを願っています。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/11/23 (土) 20:00

    「あちら」と「こちら」を繋ぐ場所で紡がれる
    二つの旅立ちの物語。
    詳細はネタバレBOXにて。

    ネタバレBOX

    feblabo X 羊とドラコさんの『日曜日よりの使者』『いまこそわかれめ』。

    別々に感想を書こうかと思ったけれど、これは一緒の方が良いかなと思い直したので、
    まとめて書きます。

    2本合わせて75分。
    非常に簡素なセットと、照明機材。
    そして、わりと少なめな座席と、少なめな割に中央に通路まで確保されており、
    小劇場特有の、あの濃密な空間とはちょっと空気感が違った。

    主宰である池田さんの丁寧な誘導に始まり、ゆるっとした前説。
    ガツンと劇場の空気を上げるのではなく、ほんのり、じわじわと上げていく感じが
    とても心地よくて、本編の内容も相まって、終始、非常に温かい空間だった。

    今回上演された2本は再演とか再々演とかそんな感じらしい。
    ちなみに私は2本とも今回が初めて。

    というわけで真っ白な気持ちで観劇させて頂いたが、いやー、何というか、言葉にするのが
    難しい楽しさだった。

    新鮮な体験ではあったんだけれど、うーん、どう表現したらいいものか。

    取りあえず、本編の感想を書きながらつらつらと。

    ①『いまこそわかれめ』

    開演5分前くらいから大和田さん演じる諏訪が席に着き、本を読み始める。
    それを横目に…すらしない感じで前説が入る。

    あぁ、こういう入り方大好き・・・とその時は思ったけど、もしや、この
    「横目にすらしない」というのも既に演出の一環だったんだろうかと書きながら思った。
    もしそうだとしたらすごいなぁ。ひー。

    本作は、卒業式を終えた諏訪と桐場が、なじみの喫茶店で「仰げば尊し」を読み解きながら
    談笑していく。
    大和田さんは『じゅうごの春』以来のお姿拝見だったけれど、全然、あの時とは
    違うなー、すごいなー、歌上手いなーなんて思いながらのんきに観劇。

    対する桐場を演じる塩原さんは、かっこいいなぁ、でも高校生にはちょっと見えないよなぁ
    などと、こちらものんきに観劇。

    読み解きが進み、ついにタイトルの「いまこそわかれめ」の解釈。
    さー、来るよ、なんか来るよと右の脳で思いつつ、左の脳で「いまこそわかれめって
    そういう意味なんだ」などと思いながら、舞台上での有事に備えて待機する。

    ところがである。

    なんかちょっとしんみりした感じにはなったけど、諏訪は出て行ってしまった。
    トイレかと思ったが、全然戻ってこないし、残された桐場は泣いているではないか。
    しかも、結構長い間。

    私、大混乱。

    何が起きてるんだこれは?と思いながら、真っ先に頭に浮かんだのは、ざっくり言えば、
    桐場は失恋したんだろうかということ。

    いやいや、それだと全然話のつじつまが合わない。
    なにこれ、なにこれ、なんだこれ??

    と思っている間にお会計のシーン。
    そして、桐場も店を出て、ついに本編も終わってしまった。

    ひー!?なんだこれ???

    余りにもわからなすぎる。
    ただ、本編が始まった時から、所々に違和感を覚える箇所はいくつもあった。

    例えば、桐場が店に入ってきたとき、諏訪が先に待っているにも関わらず、
    なぜ、
    「あの席で」
    という言い方をしたのか。

    店員はなぜコーヒーとオレンジジュースを桐場の側にまとめておいたのか。

    卒業したばかりなのに、
    「もう大人なんだから」
    と諭す諏訪。

    微妙に噛み合わない、会話の中の時系列。

    学ランなのになぜか締めているネクタイ。

    「ん?」と思いつつも、どれもこれも、無理やり解釈できないことはなかった。

    席のくだりは、私はてっきり「連れがいるんで」的な言い方をするものとばかり思って
    いたので、桐場の表現に違和感は感じたが、まだ、この時点では桐場という人物の人となりも
    分からないので、この人はこういう人なのかもしれないと思ったし、コーヒーについても、
    気が利かなそうなじいさんだから、こういう置き方するかなとも思ったし、高校生にとっては
    卒業した時点で大人と思うこともあるかなと思った。

    ただ、やっぱり、どうにもそれでは説明がつかない。

    結局、分からずじまいで帰宅して、うーんと思いながらTwitterを眺めていたところで、
    とある方の感想ブログにたどり着く。

    ちょうど前日に同じ演目をご覧になっていて、その感想もネタバレと共に書かれていたので、
    読ませて頂いて、ようやくわかった。

    桐場が締めていたネクタイは喪服のネクタイ。

    私、これ全然気が付かなかった。
    だから、喫茶店の店員もハマオなのかー。
    うわー、ひー、まじかー、すげー。

    私、このブログ書いてくださった方に、感謝しないとですよ。
    そうでなかったら、絶対に分からずじまいだったと思う。
    すごい慧眼。そこに気づくことができる感性が素晴らしい。

    そういう前提で振り返りをすると、色々なものが腑に落ちてくる。
    この時、台本に初めて目を通したのだけれど、やっぱり、その解釈ですんなりと
    理解できる。

    ただ、ブログを書いてくださっていた方も指摘しておられたが、台本に書かれているのは、
    今回の公演のものとは別Ver。
    台本のVerだと、より一層、気づかない気がする。
    私は無理。絶対に無理。

    とは言え、である。

    細かな部分に関しては、観客の側にまだまだ大幅に想像の余地が残されている。

    そもそも、この喫茶店は現実に存在しているものなのか。

    『日曜日よりの使者』に登場する喫茶店に生きている人間は登場しない。
    ただ、リクオは死んだことを自覚していないことを思うと、この喫茶店は
    あの世とこの世の間、言ってみれば三途の川のほとりにでもあるイメージなんだと思う。

    『いまこそわかれめ』と『日曜日よりの使者』はもちろん全く別の作品。
    作品同士の関連はないのだけれど、この二本が同じ日、同じ時間帯に演じられたことを
    踏まえると、私としては、同じ世界の軸線上に位置すると思いたい。

    だからこそ『いまこそわかれめ』の舞台である喫茶店はハマオが営んでいるのだと思う。

    私にとって、この喫茶店は、この世を旅立った者を、あの世へと迎え入れる場所である。
    もう少し、踏み込んで言うのであれば、成仏しきれない者を、あの世へ連れていくための場所
    ではないか。

    諏訪はもう間違いなく死んでいる。
    けれど、彼女がこの喫茶店にとどまるのは、彼女への思いを断ちきれない桐場の思いが
    あったから…なんだろうか。

    諏訪に対しての願いを聞かれた桐場が「卒業」と答える場面がある。
    この部分、本編を観ていた時も、台本を読んだ時も、ちょっとよくわからなかった。

    初めは諏訪が死んだのは在学中だったので、卒業させてやりたかったという意味なのかと
    思ったが、彼女は仰げば尊しを歌ったと言っているし、卒業証書も持っているし、
    何より諏訪自身が、桐場の答えについて「したよ」と答えている。

    仰げば尊しの解釈の中で、彼らは「卒業」を「もうここにいちゃだめ」と定義する。
    桐場が諏訪に対して求めた「卒業」、彼が指し示す「ここ」とはこの喫茶店ではなかったか。

    この世に対して執着し、あの世に旅立つことを拒んでいたのは、他でもない諏訪自身で
    あったように思う・・・んだけれど、これは桐場も然りなのかなぁ。

    多分、諏訪が死んだのは卒業式の直後なんだと思う。
    会計時のアルコール云々のくだりからすると、桐場はもう成人しているから、最低でも
    諏訪の死後、3年は経っている。大人云々のくだりからすると、個人的にはもう少し
    経っているような感覚はある。

    諏訪は死んでいるので当然、もう年は取らない。
    けれど生者である桐場は年を重ね、そして、その思想、思考も成長していく。

    「あたし、今を生きてっから」
    「私が知ってる桐場より、頭がだいぶ良くなったみたい」
    という諏訪のセリフは、二人の境遇を如実に表していて、残酷ですらある。

    若くして死んだ諏訪の無念は決して晴れることは無い。
    桐場とて、親友を若くして失った悲しさ、無念さ、憤りはあったろう。

    言ってみれば、諏訪の魂が、あの世とこの世の間にとどまることは、双方にとって
    都合が良かったのかもしれない。
    どんな形であれ、お互いに会うことが出来るわけだから。

    ただ、日々成長を重ねる桐場は、親友が成仏できていない、その歪みに気づいたの
    かもしれない。

    今年こそ諏訪を成仏、彼女の言葉で言えば「卒業」をさせようと、意を決して
    店のドアを開けたのが、この物語の冒頭だったのかもしれない。

    いずれにせよ。

    諏訪はついにあの世へと旅立つことを決意する。
    彼女は桐場に対して弱いところは見せない。
    それは強いということではなく、弱いところをみせまいとする強がりなのだと私は思う。

    仮にこの世に対しての執着が、彼女の中だけにあったとしても、彼女はその強がりで
    桐場に執着心を転嫁していたのだと思う。

    きっと高校在学中は、強がるまでもなく、彼女の方が精神的にも強い立場だったような
    気がする。

    けれど、桐場だけが年齢を重ねることで、いつしか、横並びになり、越されてしまった。
    桐場は、そんな諏訪の強がりを知っていながら、それを黙って飲み込んだのかもしれない。

    「今、は、わかれましょう」

    諏訪が語った最後の言葉。
    いつかの再開を示唆したこの言葉は、桐場だけでなく、彼女自身に言い聞かせるための
    言葉であったようにも思う。

    そう思うと、最後の長い嗚咽のシーンの演出は素晴らしすぎる。
    名作すぎんか、これ。

    私、本編観てるときに、諸々気づかなくて正解だったかもしれない。
    何もかも分かったうえで観てたら、これ上演を妨げるレベルで声に出して泣いちゃう。
    もう、シアターミラクル出禁になっちゃう。

    まぁ、でもねー。
    全部は無理にしても、もうちょっと本編観てるときに気が付いておきたかったな。
    我ながら、感性の低さが憎い。
    クリスマスプレゼントは感性を希望です。

    さてさて、最後の会計のシーン。
    1000円払ったところでなぜか返される200円。

    これ、本編観てるときは、何もわかっていなかったので、じいさん、しょーがねーな、
    くらいにしか思ってなかったんだけど、事ここに至ってみると、何かしらの意味があると
    しか思えない。

    思えないんだけど、これがどうにも・・・

    今のところ、思いつくのは、無事に、諏訪をあるべきところへと送り出してくれた桐場に
    対しての、心ばかりのお礼なのかなというのはあるけれど、ちょっとパンチが弱い気も
    するしねぇ。

    宿題にします。
    鈍い感性でもう少し考えます。

    ところで・・・この感想の始めの方で、
    「塩原さんが高校生に見えない」
    と書いたんだけど、そりゃそうだよね、だって劇中では高校生ではないんだもん。
    微に入り細を穿つ演出に脱帽。神がかってる。

    とにかく、素晴らしい作品でした。
    感想書きながら、号泣です。

    ②『日曜日よりの使者(東京版)』

    というわけで、ようやく、こちらの感想です。
    思いのほか、長くなってしまって、やっぱり分けて書くべきだったかと、ちょっと反省しております。
    すいません・・・

    さて『いまこそわかれめ』をちっとも理解できないまま終わってしまい、しょんぼりしているところで
    本編スタート。

    こちらはと言えば、比較的わかりやすく、頭の悪い私でも、そこそこすんなり、リアルタイムで
    飲み込めました。やったぜ。

    とは言え、恥ずかしながら途中まで、堀さんと池田さんが果たしている役割に気づけなかった。
    どのタイミングで気づいたのかは覚えてないけれど、お二人で音楽、効果音を担当されてるんだと
    気づいてテンション爆発。

    だから、この演劇は照明以外は一切、電力を使用していない。

    超究極のアナログ劇。

    着替えも目の前、演奏も、効果音も、全てが観客の視界の中で行われる。

    これはねー…

    ちょっとビックリしました。
    きっと大昔の演劇って、こんな感じだったんだろうなって思う。
    だから、新鮮って言うと、ちょっと語弊があるというか、自分でも違和感のある言葉になって
    しまうんだけど、とにかくすごいとしか言いようがない(語彙力)。

    本気で感動したのは、競争のシーン。
    この臨場感というか、3D感(?)はホントにすごかった!

    あんな狭い舞台だから、全力で50メートル分も走れるわけがなく、足踏みに近い形で、
    ちよっとずつ前に進んでくるんだけど、そこでまず抜きつ抜かれつを演出。
    その後、弧を描くようにして、斜めに進んでくるんだけど、ここの臨場感!!

    私は入り口に一番近い後方の列に座っていたので、私の方に向かってくるような格好。
    その位置が良かったのかもしれないけれど、いや、何しろ、あれはホントにすごかった(しつこい)。

    デジタル全盛の時代にあって、一切の機材を使わずに、身体一つで、あんな風に表現が
    出来るんだってことが、驚きであるよりも、嬉しかったなぁ。

    これこそが、演劇、小劇場での演劇における醍醐味なんじゃないかって気がした。
    野外劇だったら、もっと面白いんじゃないかって、観ている時に一瞬思ったんだけど、
    野外だと情報量が多すぎちゃって、没入感がきっと薄れちゃうんだろうなぁ。

    このほぼ何もない簡素なセットだからこそ、我々観客は、色々なものを想像して、
    この世界に飛び込むことが出来るんだと思う。

    観客との一体感もすごく良かった。
    共謀カモメ、じゃなくて狂暴カモメ(あながち間違いでもない)襲来のシーンも、
    私は後列だったので、軍手カモメ組にはなれなかったけど、ちゃんとこっちまで
    来てくれて!
    しっかり襲わせて頂きました。

    大和田さん、塩原さんもカモメになって登場してくれたのは嬉しかった!
    複数班による短編集だからこそのゲスト参戦!
    このお祭り感が、すごく楽しい。

    で、最後は主宰扮するボスカモメとの対決。
    しかも、それを相撲でって言うね(笑)。
    あんなに劇場で笑ったの初めてかも。ほんと楽しかった。

    また、島田さんにしても萩山さんにしても、盛り上げ上手なんですよね。
    アドリブなのか、織り込み済みなのか分からないけど、堀さんに絡んでみたり(笑)。
    めちゃくちゃ暖かい公演だった。

    かと思えば、開演前にレーズンチョコを渡して、劇中でそれを一緒になって食べて
    ちょっとしっとりさせてみたり。

    演奏、音響がオール生音って言うのも素敵。
    ギターでの生演奏、池田さんが鳴らす道具を使った効果音。

    私の席からは、舞台上の役者さんよりも、むしろ、袖にいる池田さんが一番よく
    観えたんだけど、波の音を鳴らしてくださっているのを観て、
    「あぁ、そうそう!波の音ってこうやって鳴らすんだよね!!」
    と思いながら、感動していた。

    なんか、姿を敢えて見せることで、そうやって感動させるのも、何もかも計算づく
    なんだろうなぁ。
    『いまこそわかれめ』にしてもそうだけど、神がかってるというか、もはや悪魔がかった
    演出。
    すごすぎんか、マジで。

    演出面でもすごかったけど、もちろん、役者様の演技もすごかった。すごすぎた。

    もうだって、島田さんも萩山さんも汗びっしょりだもん。
    まぁ、そりゃ、あれだけ動き回ればそうなんだけど、なんかねー…あの汗だくの姿が
    感動的に美しいなぁって思いました。

    あぁ、今、目の前でこんなに一生懸命、すごいものをみせて頂けてるんだっていう感動。
    役者様に対しては、いつも、感謝の気持ちを持っていたいと思ってるけど、この公演では
    それを、一層強く感じた。

    書きながら色々と思い出してるんだけど、ホントに楽しかった。
    ニヤニヤしちゃう。

    そんなこんなで、終始楽しく、本編は進んでいくんだけど、最後はやっつけられたなぁ。

    だってリクオ死んでるんだもん。

    この部分の一連の二人のやり取りがとにかく秀逸だった。
    ハマオの慈愛に満ちた声掛けが、本当に素晴らしくて、もう無理、号泣。

    「1回なってみたかったの。じじい」

    明るく言うんだけど、これ、結構重い言葉だよなー。

    「安心しろ、蒲団の上だ。安らかだったぞ」

    ここもねー…
    ちょっと私の語彙力では表現できない。
    でも、なんて優しい、慈愛に満ちた言葉なんだろう。
    このシーン、大好き。

    そしてめでたく終演。

    池田さんのゆるっとした後説と、それにツッコミを入れる役者様方。
    もうほんとに、最初から最後まで温かい空間だった。
    75分とはとても思えない、素晴らしい時間だった。

    そういえば、スタッフの方に見覚えのある方がちらほらと・・・
    間違ってるといけないから、お名前は出さないけれど、もしも、ご本人たちだったとすると
    思いがけないところで、お姿を拝見できて嬉しかったです。

    とても幸せな時間でした。
    劇団の皆様、役者の皆様、素晴らしい舞台を本当にありがとうございました!!
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/11/22 (金) 20:00

    東京Aチーム。80分休憩なし。

    「いまこそわかれめ」
    今年の2月に、同じキャストで観て以来2度目。・・・物語が変わっていたと思う。彼女は泰司に、一年に一回、ここで逢いたいというが、泰司はもう会えないと告げている。・・・逢いたい、逢えないの関係が、前回は逆だし、命日に来る、という事だろうか。石巻バージョンだろうか。・・・いずれにしても、二人だけで、殆ど動きがない短い会話なのに。いろいろな事を想像してしまう作品。

    「日曜日よりの使者(東京版)」
    何だか強烈なもの、・・・生き様というのか、生きた記憶というのか、切なさというのか、愛おしさの記憶というのか、悔しさというのか、いろいろな感情が、舞台の真ん中に立体化して見えた、そんな舞台だった。ストーリーだけ書き下してしまうと、ごく数行程度で済んでしまう。のだけれど。その「ああなって、こうなって」というストーリーだけでは、とても書き表せないような感情の流れというのか、現実感が、そこにあった。

この公演に関するtwitter

初日1週間前から「団体名」と「公演タイトル」を含むツイートを自動表示します。
(ツイート取得対象にするテキストは公演情報編集ページで設定できます。)

  1. 改めまして… 「日曜日よりの使者2019」 全日程無事に終了しました。 言葉じゃ表せないくらい最高に幸せな時間でした。この公演に参加出来たことが役者人生の中で大きな糧になることは間違いないです。 本当にありがとう… https://t.co/qmCZsrJJoP #使者2019

    約5年前

  2. まとめを更新しました。石巻公演の感想や出演者の旅の模様もまとめています♪ https://t.co/vDeHrydInE #使者2019

    約5年前

  3. にて「日曜日からの使者2019」鑑賞。かつて共演させて頂いていた平林之英さんとお会いしてみたかった石原正一さん、お2人の魅力と芝居力に溢れた楽しくて沁みるひととき。演劇祭打ち上げにも参加。深夜まで続き、幸せな時… https://t.co/zpam8bYnHm #いしのまき演劇祭

    約5年前

  4. にて「日曜日よりの使者2019」鑑賞。かつて共演させて頂いた平林之英さんといつかお会いしたかった石原正一さん、 #いしのまき演劇祭

    約5年前

  5. feblabo×羊とドラコ大阪→東京→石巻三都市ツアー公演「日曜日よりの使者2019」全日程無事に終了致しました!出逢って下さった皆々様本当にありがとうございました!!生きてるとたまに褒美がもらえるけど、この公演はまさにそれでした… https://t.co/jDHu2DYqJN

    約5年前

  6. 参加していたfeblabo×羊とドラコ大阪→東京→石巻三都市ツアー公演『日曜日よりの使者2019』昨日で大千秋楽を迎えました。大阪、東京、石巻各都市で触れてくれた皆様、本当にありがとうございます。日曜日よりの使者がまさに使者となり… https://t.co/PmY6mSanSU

    約5年前

  7. いしのまき演劇祭で、「日曜日よりの使者2019」の東班。いまこそわかれめは、別キャストで初見。印象が違うのは、演じる二人で変わる作品だと実感。日曜日よりの使者は、何度か見てる東京版だが、これまた違う作品ではないか!ほんと、見に行け… https://t.co/LqRTsyOQfS

    約5年前

  8. いしのまき演劇祭で、「日曜日よりの使者2019」の西版。水の袋の逢瀬は、大人な話だなぁで、会話劇だし、あの関係性のやりとりが好き。日曜日よりの使者は、駅前バー以来で、さすがに記憶とおぼろげすぎて、こんなだったっけと新鮮で、面白かっ… https://t.co/8MOnol9DbE

    約5年前

  9. 日曜日よりの使者2019、終わりました〜!ありがとうございました!バラシも終わってひとまず打ち上げ会場に向かいます。

    約5年前

  10. 目の前で逢瀬の自主返し稽古が繰り広げられています。平和な日曜日。 feblabo×羊とドラコ三都市ツアー公演「日曜日よりの使者2019」、西の大千秋楽、石巻の地であと40分後に開演です! https://t.co/fBkInJbynZ #使者2019

    約5年前

  11. 「日曜日よりの使者2019」 沢山の想いをのせて繋いできた三都市ツアー公演が本日この石巻で大千穐楽を迎えます! 《開演時間》 西チーム 14:00 / 東Bチーム 17:00 会場は旧観慶丸商店です! ぜひ見届けてください… https://t.co/jWo2GOpDCA

    約5年前

  12. 本日、日曜日よりの使者2019 西チームは14時からやってます!始まる前に近くのサルコヤさん行ってきたよ。いい感じの楽器屋さんでした!ご主人ありがとう! https://t.co/61l8eBxnLf

    約5年前

  13. 使者2019?日曜日よりの使者2019? ハッシュタグどっちだろう🤔 感想送る場所間違ってたらすみません💦

    約5年前

  14. 11月の観劇は16本。特に良かったのはくによし組「下山と帰国」。他に良かったのは観た順に「融解」「だからどうした」「煙霞の癖」「町じゅうのゴミ捨て場にパンダ」「日曜日よりの使者2019」「廃優」「ネリネの曲線」「微かなひかりに満ちている」。

    約5年前

  15. 日曜日よりの使者2019、石巻公演本日からやってます!今日の朝、祈念公園になる場所にみんなで行ってきました。会場近くの物産展ものぞいて元気をもらいました。西チームは17時半からです。元気にお届けします!  https://t.co/TwPpoPeILn #使者2019

    約5年前

  16. 【石巻初日!】 feblabo×羊とドラコ 大阪→東京→石巻三都市ツアー公演 「日曜日よりの使者2019」 ☕️ 公演 11/30(土) 14:30[東B]/17:30[西] 12/1(日) 14:00[西] /17:0… https://t.co/gZISnhKVG7 #石巻

    約5年前

  17. 【本日開催!いしのまき演劇祭】 feblabo×羊とドラコ 大阪→東京→石巻三都市ツアー公演 「日曜日よりの使者2019」 11/30(土) 14:30[東B]/17:30[西] 12/1(日) 14:00[西] /17:00[… https://t.co/hpcZksjHhq

    約5年前

  18. 「日曜日よりの使者2019」 本日三都市ツアー最後の地、石巻公演の初日を迎えます✨ いしのまき演劇祭の最終週でもあるのでいろんな場所でお芝居をやっているんです! みんなで盛り上げていきたい…! 石巻周辺にお住いの皆さま、石巻に起… https://t.co/j9xGaVKKCJ

    約5年前

  19. feblabo& #yaplog

    約5年前

  20. 「日曜日よりの使者2019」 いよいよ石巻編が始まります✨ 私は東北に全く知り合いがいないのでなかなか難しいかもですが少しでも多くの人に届いてほしい。 石巻周辺にお住まいの皆さまぜひ! 旧観慶丸商店でお待ちしております☕️… https://t.co/K2mEBAh4LP

    約5年前

  21. 【石巻へ届け!】 feblabo×羊とドラコ 大阪→東京→石巻三都市ツアー公演 「日曜日よりの使者2019」 ☕️ 公演 11/30(土) 14:30[東B]/17:30[西] 12/1(日) 14:00[西] /17:… https://t.co/OI7nCktEgT #石巻

    約5年前

  22. まとめを更新しました。東京公演の感想と、メンバーの呟きをまとめてます。遡ったら大阪公演の模様も読めるよ!「feblabo×羊とドラコ大阪→東京→石巻ツアー公演「日曜日よりの使者2019」東京公演・感想まとめ」 https://t.co/vDeHrydInE

    約5年前

  23. 日曜日よりの使者2019、東京もおわりまして、いよいよ今週末11/30、12/1は石巻公演です!よろしくお願いします〜!  https://t.co/zC8qIWPjPO https://t.co/TCu5MiIyl9 #使者2019

    約5年前

  24. 【最終地・石巻!】 feblabo×羊とドラコ 大阪→東京→石巻三都市ツアー公演 「日曜日よりの使者2019」 ☕️石巻公演 11/30(土) 14:30[東B]/17:30[西] 12/1(日) 14:00[西] /17:0… https://t.co/bwTUhWKPGY

    約5年前

  25. @tenho_dragons 天和さん! 「日曜日よりの使者2019」ご観劇頂き本当にありがとうごさいました✨ 楽しんで頂けてたら幸いです。 また劇場でお会い出来るようにこれからもがんばります…!!

    約5年前

  26. feblabo×羊とドラコ「日曜日よりの使者2019」東京A、Bを観劇。 【いまこそわかれめ】微妙な関係と楽しい時間、すわの明るくチャキチャキした性格と引っ張られるきりばが、ラストに何とも言えない後味を残す。大和田・… https://t.co/DGHx6hgVN4 #使者2019

    約5年前

  27. 「日曜日よりの使者2019」 東京公演も無事に終了!最後はお客様にも協力頂き、東西合体で「日曜日~」を大合唱! めちゃくちゃ楽しかったー!幸せ! そして最後は堀ちゃんと屯ちん。 とりあえず明日は休みなので泥の様に眠ります…。 ご来… https://t.co/FpN9orbYRt

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  28. 「あちら」と「こちら」を繋ぐ場所で紡がれる 二つの旅立ちの物語。 詳細はネタバレBOXにて。 https://t.co/TbbvXnimd0 #feblaboプロデュース #舞台 #演劇

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  29. 三都市ツアー「使者2019」東京公演、無事に全日程終演いたしました! ご来場下さった皆様、ありがとうございました!! 大千穐楽のみんなで合奏やっぱり楽しい! 終演後の私達。 来週は石巻です! https://t.co/evTCtPDjee #使者2019

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  30. 「日曜日よりの使者2019」 今はここにないもの、もうすぐなくなってしまうものを思う営みの尊さ… 丁寧かつ大胆な上演ですごく楽しかった 最初はちょっと抵抗あった演出も、最後には楽しめて良かった!石巻でどんな風に上演されるのかな〜〜 #使者2019

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  31. 日曜日よりの使者2019、東チームの皆さんお疲れ様でした!東京千秋楽〜石巻も頑張りましょ〜! https://t.co/Yah4Gaz1NM #使者2019

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  32. feblabo×羊とドラコ 大阪→東京→石巻三都市ツアー公演。 「日曜日よりの使者2019」 ―西から、羊とドラコ。東から、feblabo。― いよいよ東京大千穐楽。 このキラキラした毎日が終わりに向かう寂しさを噛み締めて、入魂で… https://t.co/jO5CtbB4H2

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  33. 「日曜日よりの使者2019」西版・東京千穐楽と、大阪のもりとみ舞一人芝居「たすけてわたしのスーパーガール!」の開演時刻が同じだったことに気づく!! 14時にわたしのパワーを西と東へ! #使者2019 #in19

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  34. feblabo×羊とドラコ大阪→東京→石巻三都市ツアー公演「日曜日よりの使者2019」本日東京公演千穐楽です。 14時から大阪版「使者」と「水の袋の逢瀬」(100分) 17時から東京版「使者」と「いまこそわかれめ」(75分) いず… https://t.co/XZivinESHz

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  35. 『日曜日よりの使者2019』 中日を終えました。大阪チーム、東京Bチーム共に初日おめでとうございます。そして塩原出演の東京Aチームは一足お先に千秋楽を終えました。ご来場まことにありがとうございました!明日以降も旅は続きます、大阪か… https://t.co/CZ8OQSNKC2

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  36. 【東、千秋楽!】 feblabo×羊とドラコ 大阪→東京→石巻三都市ツアー公演 「日曜日よりの使者2019」 ☕️東京公演 11/24(日)14時西・17時東B @シアターミラクル どうかどうか、観に来て欲しい! 詳細とご… https://t.co/ICfTC2LlNA

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  37. feblabo×羊とドラコ『日曜日よりの使者2019』新宿シアター・ミラクル/半日かけて、3チーム観劇♪充実で満足な公演ですごく良かった!普通のチケットだったけど、観たあとですかさず応援し太郎チケットに変更しましたよ😁 3作品だけ… https://t.co/bcN6tC7jvL

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  38. 新宿にて『日曜日よりの使者2019』『いまこそわかれめ』観劇。 双方共に最後はビックリ。 短編であるがゆえの魅力溢れる2本。 感想は日を改めてじっくりゆっくり。 #使者2019

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  39. 大好きな大先輩、島田さんご出演の「日曜日よりの使者2019」観てきました!いい本でした。そして、島田さんはものすごい運動量で、命削って芝居してました。 その姿が魅力たっぷりで、羨ましくなりました。東京公演は明日もまだあるそう!ぜひ… https://t.co/xXjubRjzon

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  40. feblabo×羊とドラコ 日曜日よりの使者2019 観劇 受付の方が竜崎さんだったんだ 男の方だと思っててw 情緒豊かな中編で 泥臭さも品良く感じました 死に対して 品格と清々しさが同居している様で より深い思いを受けとれ… https://t.co/ReNwep50yT

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  41. 『日曜日よりの使者2019』観ました! 『いまこそ〜』大和田さんの諏訪の声の七変化がまじで素敵で、塩原さんの主人公桐場にきゅん泣き。 一緒にやってたの含めると観るの3回目の『日曜日〜』は新鮮に胸にきて、島さん荻さんに敬服しきり。堀… https://t.co/IZlNvKSINc

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  42. ブログへの投稿です。 <観劇レポート>feblaboプロデュース「日曜日よりの使者2019」 https://t.co/s7hQQmPK8R

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  43. 『日曜日よりの使者2019』 東京Aチームの初日終えました。ご来場まことにありがとうございました。応援し太郎チケットのお買い上げ多数で感謝が止まりません😂旅はまだまだ続きますが、塩原の出演は明日の20:00の回で終了です。絶対に見… https://t.co/szQZHozUBe

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  44. うひょー、明日のfeblabo×羊とドラコ『日曜日よりの使者2019』予約しようと思ってたのに24時過ぎてやんの!もういいや当日券で行けたら行くわ。

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  45. feblabo×羊とドラコ『日曜日よりの使者2019』は3都市応援し太郎というチケットがあるんですが、事前予約の通常2800円に+1200円で差額はツアーの資金になり、観客は台本と俳優の皆様の寄せ書きが頂けるんですよ…。これはもう… https://t.co/njIR7dsq2K

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  46. 今年の夏、カミグセでお世話になった塩原さんご出演のfeblabo×羊とドラコ『日曜日よりの使者2019』観劇してきました!とても面白かったー!!テンポ感や俳優同士の掛け合いがとても好きでした!!これは別プロも見たい!!そして沢山の… https://t.co/3sEVAYADiw

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  47. 日曜日よりの使者2019、石原さん、ともちゃんと共に無事に東京につきました!ありがたや〜。東京は雨ですね。あしたからよろしくお願いします。東チーム初日お疲れ様です! https://t.co/hO2zDBB5lh #使者2019

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  48. feblabo×羊とドラコ「日曜日よりの使者2019」を観劇。「いまこそわかれめ」良かった。最後の解釈は観た人に委ねられるのかな?最初にオーダーを持ってきたあのシーンを考えると、彼女は実は・・って思うんだけど、一人で観に行ってるか… https://t.co/t7FZLlmXjg

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  49. feblabo×羊とドラコ「日曜日よりの使者2019」東京A。「いまこそわかれめ」は良かったんだけどちょっと食い足りない感じ。「日曜日よりの使者」はとても面白かったし、久々に没入した。

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  50. ぬう、feblabo×羊とドラコ『日曜日よりの使者2019』が超オススメされている…。

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