尻を見てしまう 公演情報 尻を見てしまう」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.7
1-3件 / 3件中
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/12/06 (金) 14:00

    価格3,000円

    「ラフカット」に書き下ろされた堤泰之作品3本の再演オムニバス。

    「尻を見てしまう」
    タイトル、内容とも記憶になかったが、もしかしてオトコの尻だらけの内容だけに(爆)記憶を自ら封印したのか?
    内容的にはいかにもラフカットっぽくてニヤニヤ。

    「背徳令嬢肉奴隷」
    インパクトのあるタイトル、エロティックな内容ともに記憶に残っていた。こういうのはラフカット的に珍しいかも?(そこも含めて記憶に残っていた)
    ちょこちょこ挟まれる映画ネタも楽しい。

    「テオリ」
    タイトルに記憶はなかったが、劇中の劇団が(劇中の)舞台からハケて(=現実の舞台に登場して)来た時に「あ、これか!」と思い当たる。
    本作にしても「ダブルブッキング」にしても堤作品に登場するアングラ劇団は昭和ど真ん中のそれを戯画化したようで愉しい。
    また、演劇讃歌とも言うべき演劇愛に溢れた内容はバックステージ系が大好きな身にはタマラン!

  • 満足度★★★★★

    テーストの違う3作品、どれも面白かったです!
    「背徳令嬢肉奴隷」のラストはもう少し観たかったですね⁉︎

  • 満足度★★★★★

    3話オムニバス...小劇にして衝撃的な笑劇。公演はこんなつまらないダジャレではなく、どの作品も観客の気を逸らさず楽しませてくれる、その一言に尽きる。まずタイトルが「尻を見てしまう」「背徳令嬢肉奴隷」と過(刺)激的、そして「テオリ」、このタイトルだけがイメージ出来なかったが、観劇してなるほどと納得。表層的には疲れた神経を休めるにはうって付けの娯楽劇である。同時に、その底流には少しの不安・迷いと微かな希望が観えてくる、そんな人の機微に触れる珠玉作。
    (上演時間1時間40分)

    ネタバレBOX

    舞台セットは、それぞれの物語を形作る最小限の小道具。その理由は、オムニバスの話と話しの間の暗転(時間)によって観客の集中力を失わないよう短時間で行う配慮。

    第1話「尻を見てしまう」
    第2話「背徳令嬢肉奴隷」
    第3話「テオリ」
    物語はオムニバスで小説で言えば短編小説にあたる。短い話の中に込められた思いを過不足なく描く力量が必要。前作が連作とすれば、今回はそれぞれに関連性は見い出し難く、作品ごとの面白さが凝縮されている。

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