ベストテンには入れられなかったけど。
次点として。(たくさんあるけど)
http://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2009/01/post-f59f.html#more
満足度★★★★
とても上品な印象
気になっていたのだが、ちょっと遠いな、と思いつつも、ここでの評を読んでもっと気になり、とにかく行った。
そして、観てしみじみよかったと思った。
観ながら、自分の数十年後や両親のことなどを思った。
雨に生まれ去る者の話を実に上品に演じていた。
短いのに豊かな時間だった。
満足度★★★★
100万回生きて…
「100万回生きたねこ」を使って、切なく上手に描き出されている。
絵本の「100万回…」を好きな人が観ても、失望しないと思います。是非観てください。
満足度★★★★★
バランスが絶妙で演劇らしい作品。
前作とは一転、シンプルなセットで様々な演劇的手法を取り入れた多彩な表現に泣き笑いの匙加減が見事な話が紡がれてて満足度高し。73分。
満足度★★★★★
忙しい年末にじっくりと。
ほっこり温かく、つややかなお芝居。良質、と言う言葉はこういう作品のためにあるんだろうと思っちゃう。あっさりとしながらもずっしり響く。
満足度★★★★★
大人の絵本?
なぜか客席は年配の人が圧倒的に多かった。その舞台から伝わってくるものが、ちょうど観ているお客と共鳴するような内容だと、見終わって気が付いた。こういう舞台もいいなあ。夫婦で観にいくのがいいかもしれない。きっと帰りの道中は手を取り合ってお互いの存在を、ありがたみを、出会いを、人生を再確認できるはずだ。
満足度★★★★
昨日が雨でよかった
内容に則して天気は雨でしたが、雰囲気にマッチしてよかったです。
決して強くない照明が全体をほわっと包んで、その中で紡がれる言葉の一つ一つが雨の雫のよう。
なんでもない日常会話の一言一句を大切にしていて、動作の隅々まで気を使っている。
なのにとても自然。
ファンタジーに寄り添うリアル芝居。