SPAC秋のシーズン2008 有度サロン公演
SPAC秋のシーズン2008 有度サロン公演
実演鑑賞
舞台芸術公園 屋内ホール「楕円堂」(静岡県)
2008/11/08 (土) ~ 2008/11/22 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.spac.or.jp/08_autumn/tanizaki.html
期間 | 2008/11/08 (土) ~ 2008/11/22 (土) |
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劇場 | 舞台芸術公園 屋内ホール「楕円堂」 |
出演 | 蔦森皓祐、竹森陽一、塩原充知、加藤雅治、藤本康宏、内藤千恵子、高野綾 |
脚本 | 谷崎潤一郎 |
演出 | 鈴木忠志 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 7,000円 【発売日】2008/10/14 一般大人:4,000円、同伴チケット(2枚):7,000円 大学生・専門学校生:2,000円、高校生以下:1,000円 2演目観劇:7,000円(※2演目あわせてご予約ください) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | どう云う訳か知れませんが、 私はあの眼を見ると いつも神様のことを考えます。 神様はきっとあの眼のように清浄な、 気高いものじゃないかと思います。 罪とは何か、なぜ罪を犯すのかという問いに、人は答えを見出すことができるのか。大義名分に隠された罪、あるいは唐突で理不尽な罪 ―損得からかけ離れた突き動かされる犯罪者の行為は、常人には理解しがたくともある意味純粋で、芸術家の作品創造に賭ける情念に似たものがあるのかもしれない。文豪・谷崎潤一郎が追い求めたのは、禁忌を犯すほどの欲望の果てにある精神の姿形だった。谷崎が大正期に書き上げた戯曲「お國と五平」と小説「或る調書の一節」を二部構成し、谷崎潤一郎の世界を様式美の中に描きだした鈴木忠志の名舞台。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 演出:鈴木忠志 原作:谷崎潤一郎 出演:蔦森皓祐、竹森陽一、塩原充知、加藤雅治、藤本康宏、内藤千恵子、高野綾 |
私はあの眼を見ると
いつも神様のことを考えます。
神様はきっとあの眼のように清浄な、
気高いものじゃないかと思います。
罪とは何か、なぜ罪を犯すのかという問いに、人は答えを見出すことができるのか。大義名分に隠された罪、あるいは唐突で理不尽な罪 ―損得か...
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