公演情報
「トリスケリオンの靴音」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
鑑賞日2019/09/09 (月) 19:00
初演の時に、この作品は当て書きしたものだと聞いた記憶がありますが、メンバーが変わっても遜色なし。
満足度★★★★★
見事な情景。 しっくりわかる 巴の贈物。 ぎこちなくスクラむ涙は サビしくもなでやかに とけ合う思いを心に刻む。 小物に仕組まれる笑いと 煩悶に差し込まれる色が 流れに棹差す。 トリコにさせるカーテンコール、真に受けた!
満足度★★★★
鑑賞日2019/09/15 (日)
赤坂RED/THEATERにてエヌオーフォーNo.4『トリスケリオンの靴音』を観劇。
先月拝見したジグジグ・ストロング・シープス・グランドロマン『ひのくすり』と同じ堤泰之氏の脚本・演出作ということで観劇を決めた作品。堤氏の作品はフィクションでありながらもリアリティーがあり、細かな伏線や仕掛けも多く、なかなか高度で奥深い印象。今回も期待を裏切らない見応えのある作品が楽しめました。
ただ「トリスケリオン」という聞き慣れない言葉。。キーワード検索して「三脚巴」という日本語訳を見てもイマイチ「?」の状態で、タイトルからして小難しそうな印象を持ちましたが、実際に作品を拝見して、なるほどなぁ~と納得させられたばかりか、3人の演者さんによって繰り広げられる何となく謎目いた、想像を掻き立てられる展開に、あっという間の110分であったように感じました。
年期の入った古めかしい雰囲気がよく再現された佇まいの舞台セット、(見た目だけの印象になりますが)演者さんの雰囲気によくマッチしたキャラクター設定、そのキャラクターを好演されていた3人の演者さん、そしてやはり脚本の面白さ。時代を回顧するようなシーンも入り、謎解きというか、登場人物それぞれの歴史を紐解いていくような感覚も楽しかったです。人間誰にでも良い過去もあれば、思わず黒歴史と言いたくなるような苦い過去もある。様々な経験を重ねながら人は成長していくものだと改めて思いました。初見でしたが、弟子役を演じられていた曽世海司さんが特に良い味出されていたと感じました。他の役も拝見してみたいところです。
満足度★★★★
チラシの印象と随分違うお話で、チラシやHPのお写真と全然違う糸原さんにびっくりでした。でもお話は面白かったです。人生の真実がわかる機会を持つことができて良かったねと思いました。
終演後の挨拶、久保田さんビックカメラで店員さんを呼んでその後が気になります(笑)。
満足度★★★★
初演に続いての2度目の観劇。やはり見事な作品である。ただ初演時と比べるのはマズイけど、役者さんがややパワーダウン。健闘しているとは思うのですが。
満足度★★★
よく出来たセットに、上手く作られた脚本。小説ならば短編のようなお話。役者さんだって悪くないんだけど、中盤までどうも物足りない。笑えるとかじゃなく、もっともっと面白くなりそうなのに。☆3と☆4の間ぐらいの印象。
満足度★★★
初演に比べて、出演者の印象が薄い気がする。セットがほぼ同じだけに、嫌でも比べてしまう。この作品としてみると味のある話なのだが、もっともっと遊んで頂きたかった。
満足度★★★★
鑑賞日2019/09/04 (水) 19:00
久々に観る堤泰之の作・演出作品で、昨年に初演されたものを役者陣を変えての上演だが、初演は観てない。堤らしい「いい話」が展開される。田舎町の再生のため、彫金師の工房を資料館にしようという計画が持ち上がり、設計事務所から派遣された若い男と彫金師の弟子だった男が相談していると、突然現われた彫金師の娘。この3人が絡み合って物語が展開されるのだが、巧みに張られた伏線がしっかり回収され、最後に一種のハッピーエンドで終わるあたり、堤の脚本は巧い。役者陣も独特のキャラクターの登場人物をしっかり演じ、気持ちよく終わる。惜しむらくは、「トリスケリオン」という単語が我々(少なくとも私の)日常で用いられないため、インパクトが弱いということだろうか。でも、いい気分で帰れる100分だった。