公演情報
「贋作 春のめざめ」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
事前に予想をしていたよりも結構骨太な作品であり、
どこか特定の国を連想させるよりも、独自の世界観を作り出している事で良い印象を持てた。
一人の少女が空間に現れる事から物語が始まるが、源氏物語などの話などからも、
彼女がかなりこれまでの子達とは異質な存在である事が伝わってきて、
それが徐々に世界に変化をもたらしていく過程はとても印象的だった。
殺伐とした空気感の中でも、例えばクリスマスの時間を楽しもうとする純粋な気持ちや、
仲間になったからにはみんなで守る様な仲間意識などは観ていても心地の良いものであった。
2度の観劇でもまだ世界観は把握し切れなかったが、若々しさと瑞々しさを感じられた作品であった。
満足度★★★★
鑑賞日2019/09/02 (月) 19:30
座席L列9番
ドグラ・マグラをベースにした「マークドイエロー」(2017年)ほど原典に近くはないが、事前にWikipediaで「春のめざめ」の「内容」の項を読んでおいたので「ここはアレか」と思うところがあり、観終えて再度Wikipediaに目を通して頷く点が増えた。
また、ある閉鎖集団に新たな人物が加わることで起こる変化、という点でデール・ワッサーマンの戯曲「カッコーの巣の上を」を連想。
ところでタイトルに冠した「贋作」は一般的な「がんさく」という読みでイイのかな?それとも野田リスペクトで「にせさく」?(笑)
満足度★★★★
鑑賞日2019/09/08 (日) 12:00
少年院で生きる少女たちのエネルギーのぶつかり合いが耀くなか、看守の大人の泥臭さが良かったです。
コロさんの一瞬の表情にゾワゾワした。
満足度★★★★
鑑賞日2019/09/01 (日) 18:00
青春の危うさを想い起こす演劇で、とても楽しめました。
コロさんと安理さんの役回りが、私としては良かった。