ワルツ 公演情報 ワルツ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2019/09/22 (日) 16:00

    価格3,500円

    待望の新宿公社さんの新作をみてきました。
    これ好きです。
    凱旋やざらばを好きな人はこれ好きじゃないかな。このザワザワ感なタッチは大好きなんですよね。劇団新加入のまりなさんと工藤さんにこの関係性の配役が見事ですよ。
    あぁ興奮しすぎてお二人のプロマイドこうてしもうた(笑)

    多分この作品を否とするかたは主任教師が操っていたというところでしょうかね。
    少しここだけ無理があったかなと私も思いました。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/09/20 (金) 19:30

    座席H列7番

    価格3,500円

    事件を起こしたらしい女子高生の精神鑑定にあたる女性医師……な場面から始まり、観客に次第に事件の内容が明かされるが、な物語。
    観ていて何か懐かしさをおぼえて、考えてみたら往年の角川映画の(新宿東映パラスで上映していたような)学園青春ミステリー、あるいはNHK少年ドラマシリーズのもうちょっと年長版もしくはコース・時代の連載小説。それらをご存知の世代はより楽しめたのではないか?
    そして結局手段は間違っているけれど悪いヤツはいなかったのか……と思ったが、それは錯覚。危うくコロリと騙されるところだった。(笑)
    さらに終演後の帰り道で反芻していたら現実ではアレは無理では?という部分に気付いた。が、観ている間はそれに気付かなかったワケで、個人的には「芝居のウソ」として容認。

    ネタバレBOX

    バラバラ殺人かと思って観ていたので実は殺していず、しかもそれがイジメから救うためと明かされるので手段は誤りだが動機は善意だし、彼らも悪というワケではない、と錯覚。なのでラストもまだ許せるか、と思ってしまうがよく考えると詐欺は詐欺で犯罪。(笑) 騙される快感。
    さらに後から気付けば、死体が(破片すら)見付かっていないのであれば自供や状況証拠だけで立件(?)することはなく、精神鑑定も(まだ)行えないのではないか?
    そして死体が見つかっていないということを終盤まで観客に明かさないのは反則ではないか?
    が、観ている最中はそんなことを気付かせないのがズルい……もとい、巧い。(笑)
  • 満足度★★★★

    期待以上に楽しめました。
    良く出来た芝居でした。

  • 満足度★★★★

    劇団初見。これは見応え十分のサスペンスドラマ。笑いも多くて、期待以上の面白さでした。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/09/22 (日)

    22日16時開演回、大千穐楽の舞台を拝見(100分)。

    何のご縁か、本公演はシアター風姿花伝での立ち上げから全て観ている団体さんだが、前回の番外公演『死ぬ気は無かった』あたりから、作劇上のリキミが取れたように感じられた。
    そして本作。観るヒトによっては怒るかな?と思える程、現実性無視⁈の大呂敷を丁寧に広げたり、笑いを取るにしても少し度が過ぎるかなぁ?とも思われたりしたものの、だが、それ故にこそ、立ち上げ公演の生硬さから表現の幅を広げた点で、個人的には、公社さんのベストだと評価したい。

    なお、演じ手では
    鑑定医にしては感情の起伏があり過ぎだがw 真摯に真相を追い求める
    千歳役・閃里まりなさん
    場の雰囲気和らげメンバーの
    山本周平さん、鈴木タケシさん、鈴木しゆうさん、青野竜平さん
    シリアスパートを支える、袋小路林檎さん
    が印象に残った。

    ネタバレBOX

    【配役】
    石川千歳(精神鑑定医。今回の事件を依頼してきた検事の井ノ坂は元・婚約者)
    …閃里まりな(ひかり・まりな)さん(旧・土佐まりなさん)
    内海克也(千歳の上司にあたる精神鑑定医。実はオタク)
    …山本周平さん
    内海沙耶香(精神鑑定医。千歳の先輩。克也の年下妻)
    …藤村聖子(ふじむら・しょうこ)さん
    谷田部智志(精神鑑定医。千歳の後輩。密かに彼女に恋心を抱いている)
    …久井正樹(ひさい・まさき)さん

    成本春(高校生5人組のリーダー格。溺愛する母親をもてあまし気味。桜を殺害した容疑で精神鑑定中)
    …工藤彩加さん
    野宮優太(高校生。手先が器用で偽の鑑定書等を作成。英理子の彼氏)
    …十代修介さん
    大村英理子(高校生。優太のカノジョ。泣き虫で寂しがり屋)
    …亀井理沙さん
    伊藤桜(高校生。孤児で施設でいじめに遭っていた。春とは恋愛関係?)
    …及川詩乃さん
    吉野翔太(高校生。不登校。知識を利用してネット詐欺を立案・実行)
    …天羽尚吾さん

    成本紀子(春の通う高校の学年主任で、彼女の母親。過剰とも思える愛情を娘に注いでいる)
    …袋小路林檎さん(新宿公社の立ち上げ・第三回本公演に第三回番外公演。さらに以前には劇団ズッキュン娘『愛のバカヤロウ!』で拝見している女優さん)
    別府隆弘(春の通う高校のデモシカ?教師)…鈴木タケシさん
    小森慎之介(春の通う高校の教師。別府先生とつるんでいる)…鈴木しゆうさん
    東信幸(春の通う高校の音楽教師。外見は真面目で堅物。春たちに影響力がある)
    …川本喬介さん

    井ノ坂純太郎(融通の利かない検事。以前、千歳と婚約していた)
    …飯智一達(いいとも・かずと)さん
    長峰舞(別府たちが通うキャバクラのマリンちゃん)
    …以織さん(旧・青木沙織さん)
    小指田豆男(昔、春を診療していた精神科医。今はサブカル中心の人気フリーライター)
    …青野竜平さん
  • 満足度★★★★

    みもふたもない率直な感想を述べると
    「『これっくらいよく作りこまれてて、これっくらい見ていておもしろい舞台、これっくらいのお値段で見れる』という小劇場の醍醐味を堪能させていただいたぜ」
    である

    本来、当たり前なのかもしれないけど、セリフ回しがしっかりしていて、役作りをしっかりしている役者さんがそろっていたし、
    演出は、話や心象をわかりやすく表現するためになされているし、ある意味王道な芝居とも言えるのかもしれない。
    力のある劇団に出会えたのは熱心に勧めてくれた知人のおかげでもある。

    ちょっとほめ過ぎかもしれないが、こういう芝居が好きなんだから仕方ない。
    話の展開は書かないけど、思うところをネタバレBOXへ

    ネタバレBOX

    時間がないので箇条書きで

    ・大人たちのゆがみ(こじれ)具合がリアルだった
    ・高校生ズが高校生に、教師が教師に、心理療法士が心理療法士に見えた
    ・高校生とマリンがあんまりこじれてない印象があり、大人との対比で「齢を重ねるということ」についての示唆を感じた(主催が意図したかどうかはわからないけど)
    ・千歳さん、お休みとってね、と本気で思ってしまった
    ・高校生ズがさらにもう一発大人を出し抜けたら、半端ないカタルシス感じたと思う

このページのQRコードです。

拡大