公演情報
「EVKK9月公演『売り言葉』」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★★
女優 澤井里依のモンスターぶりを満喫した!
科白、表情、仕草、思いの全てが一体となって客席に押し寄せて来た!
精神的に壊れていく様は見事な美であった!
そして、二人芝居の椎名桂子さんのこれまた鬼気迫る迫力の壊れ方!
やはり美しさが印象に残った!
一人芝居と二人芝居をここまでに創り上げた二人の女優さんに感謝するばかりである!
満足度★★★★
鑑賞日2019/09/08 (日)
北池袋・新生館シアターにてEVKK『売り言葉』を観劇。
高村光太郎の妻・智恵子の物語。野田秀樹さん×大竹しのぶさんの強力タッグにより上演された作品を、EVKK流にアレンジしたという作品。個人的にはオリジナル版は観たことが無く、今回が初めて観る『売り言葉』でした。ちなみにEVKKという団体さんも今回が初見。失礼ながら団体名すら拝見したことがなく、全てが初めて尽くしの観劇となりました。
オリジナル版と同じ一人芝居のバージョンを拝見させて頂きましたが、演者の澤井里依さんがまぁお見事。自転車に乗って登場するオープニングから圧倒的な声量や全身をフルに使ったパワフルな動き、台詞に合った豊かな表情、独特な福島訛りでの言い回し…など。お名前も初めて拝見した役者さんでしたが、澤井さんの巧みなお芝居にかなり圧倒されました。更にストーリーもなかなか興味深い。才気煥発な智恵子が、時の流れとともに次第に変化していく様が絶妙なタッチで描かれており、智恵子の生き様に対して色々な感情を抱きました。切なさもあるけどカッコ良さもある。やはり名作だなと感じました。
一人芝居ということで演者の技量がダイレクトに作品の良し悪しに関係する難しさもある中で、今回のEVKKさんの演出、澤井さんの熱演は好印象に映りました。照明やBGMなども品がある感じで良かったです。関西を中心に活動されている団体さんということですが、関東公演も増やして欲しいなと思います。
満足度★★★★★
一人芝居バージョンが良かったので、二人バージョンも見に行くことにした。
見事に二人芝居用に演出が変えられていた。
高村光太郎の詩が静かに、楽しく、悲しく、そして激しく読まれる。
日本で一番読まれた純愛詩集「智恵子抄」この舞台を観て再度読んで見たいと思った。今ならきっと新しい発見があるだろう。
なぜなら、原作を超えた感動をこの舞台から受けたから。
満足度★★★★★
「売り言葉」を観るのは初めてだし、「智恵子抄」は遥か昔に斜め読みしただけだったので、先日再読してから今日の一人芝居版へ。いや、すごいもんだなと思いましたよ。戯曲の良さもさることながら、後半、澤井さんの智恵子の精神が研ぎ澄まされてというか、磨り減っていくのに、それでもどんどん綺麗に見えてきて。
満足度★★★★★
演技、演出共に予想をはるかに上回る舞台でした。そして迫力満点。
一人芝居なのに、見えない相手を目線、仕草、身体の動きで観客に見せせてくれる。
満足度★★★★★
鑑賞日2019/09/05 (木) 19:00
一昨年大阪で公演した売り言葉とは会場の違いにより新機軸の演出があり、それが演者さんの力量もあり下世話であり、美しくカッコいい智恵子抄になっていると感じました。演者の澤井さんの色々な表情を堪能させていただきました。
EVKKオリジナルの2人芝居の売り言葉も楽しみです。