公演情報
「白鳥の歌/楽屋〜流れ去るものはやがてなつかしき〜」の観てきた！クチコミ一覧
-
満足度★★★★
最近シアターXで古典発掘的な単発公演をやってるユニット（以前は確か問合せ先にこの名を見たような気がするが今回は団体名義の公演）。
『楽屋』に惹かれ、といっても他公演を断念して次候補の同公演が浮上。全くの未知数であったが、結構面白く観た。
シアターXの建物の別口の階段を上がったギャラリーXというスペースで、劇場ではないがそれなりにステージを設えての上演。中央に大きな柱があり、それを避けて二方向に客席が階段式に組まれ、ステージの方は最奥（部屋の隅）上部から黒布（黒幕）が川のように長く緩い傾斜で末広がり、「平野」部分が一定面積あって箱馬４つ置かれている。
開演直前に入場すると主宰・山本氏が喋っている。長い前説を終えると「一応こっちに引っ込んでネ」と客席のうしろに回り、「では、入ります」とか言いながら前へ再び出ると「ここから、お芝居」照明変化するが相変らず「お喋り」は続く。だが、無駄感なく一人芝居の枕、本編とも「楽屋」の前段・導入となっており、力の入らない滑らかな語りからの流れはうまく作られていた。
氏の事はよくは知らないが演劇界での経歴を積み、このユニットは氏なりの実験・実践の場であるらしい。役者としては勘所を押え、「楽屋」演出にも場所ならではの趣向や遊びもまじえ、役者のキャラと場面の流れには一つの正解を提示し、一々納得させるものがあった。（「楽屋」には様々な正解の形と正解に至らなかった形とがあると思っている。）
ただ私の好みでは、全員白ずくめの衣裳、顔に白が入った（生者も）象徴表現は、火傷跡などが作り物じみてしまうのを回避していたが、役者の顔はもう少し見えたかった。
演技は緩急を気持ちよく見せ、中々達者揃い。
tottory（2233）
この公演に関するtwitter
初日1週間前から「団体名」と「公演タイトル」を含むツイートを自動表示します。
（ツイート取得対象にするテキストは公演情報編集ページで設定できます。）
-
「利賀演劇人コンクール2019 最終上演審査」にて上演するアントン・チェーホフ「熊」のために富山県利賀芸術公園に訪れています。越中八尾で目覚めて、昼前には富山県利賀芸術公園に到着しました。利賀山房でのリハーサルを終えて帰宅。就寝し… https://t.co/nX3CkiGabc
5年弱前
-
【supported by KAIKA公演】 ツクネル tsukuneru 第1回本公演。 9月20～22日、KAIKAで、清水邦夫作『楽屋』を上演します。 https://t.co/uwcqF8ml26
5年弱前
-
男と交際しない女は次第に色褪せる。女と交際しない男は次第に阿呆になる。 アントン・チェーホフ そうなんだ！いつまでも若々しい老人は、いつも恋しているんですって！ みなさんいい恋をしましょう！
5年弱前
-
彼女は、生まれて初めて手に接吻された。すると彼女はたまらなくなって、夫への愛が冷め、「脱線して」しまった。 byアントン・チェーホフ「手帖」
5年弱前
-
獲れたらラッキーくらいのつもりで Just think "lucky if Icatch it". By アントン・チェーホフ、ロシアの劇作家
5年弱前
-
美しい曲はおすきですか？ 独断的な私の好みで美しい音楽をご案内致したいと思います。 フランツ・シューベルトの歌曲集『白鳥の歌』D957より 第４曲「セレナーデ」を！ ↓ https://t.co/UTbNvjysGN
5年弱前
-
真の幸福は孤独なくしてはありえない。 堕天使が神を裏切ったのは、 天使たちの知らない孤独を 望んだために違いない。 - アントン･チェーホフ -
5年弱前
-
「人間に理性と創造力が賦与されているのは、己に与えられたものをふやすためだ。だが、人間は今日まで破壊するばかりで、創造したことがない」アントン・チェーホフ
5年弱前
-
GWのドラマトライアルご予約受付中！ 「楽屋-流れさるものはやがてなつかしき-」 清水邦夫さんの名作です！！ ★ドラマトライアル★ 7/13（土）18：00 7/14（日）13：00 ※7/13は動画撮影が入りますので、お顔が映る可能性がございます。ご了承下さい。
5年弱前
-
舞台「幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門」のパンフレット、販売中です♪【3】 堤真一、木村佳乃、段田安則、中嶋朋子、高橋洋、田山涼成、沢竜二、松下砂稚子、冨岡弘、二反田雅澄、星智也、小栗了、清水邦夫、蜷川幸雄さん。… https://t.co/FXMnZemi5L
5年弱前
-
Prayers studioのドラマトライアル。「楽屋‐流れさるものはやがてなつかしき‐」 清水邦夫作日本で1番上演されてる戯曲で４人の女性が個性豊かで楽しい作品
5年弱前
-
【公演情報】 Theatre 0 Project×アカルプロデュース公演 『真情あふるる軽薄さ』 脚本：清水邦夫、演出：内田達也（芝居処 華ヨタ） 2019年7月10日~15日、アカルスタジオにて上演！ https://t.co/qhGUExV2Be
5年弱前
-
男と交際しない女は次第に色褪せる。女と交際しない男は次第に阿呆になる。 アントン・チェーホフ そうなんだ！いつまでも若々しい老人は、いつも恋しているんですって！ みなさんいい恋をしましょう！
5年弱前
-
@ishi_20251629 いっしー！ 6月末、舞台そして、レースと過密スケジュールを共に過ごしてくれてありがとうございます！ そうなの！繋がってるの！ あの「白鳥の歌」があって、より「楽屋」の世界に入り込みやすくなってるの！… https://t.co/KLAWLKKsgT
5年弱前
-
「美しい曲はおすきですか？」 独断的な私の好みで美しい音楽をご案内致したいと思います。 フランツ・シューベルトの歌曲集『白鳥の歌』D957 第４曲「セレナーデ」を！ https://t.co/UTbNvjysGN
5年弱前
-
マナーというものは、 ソースをテーブルクロスに こぼさないことではなく、 誰か別の人がこぼしても 気づかぬふりをしているところにある。 - アントン･チェーホフ -
5年弱前
-
獲れたらラッキーくらいのつもりで Just think "lucky if Icatch it". By アントン・チェーホフ、ロシアの劇作家
5年弱前
-
状況にとって何かが必要であって、それがたまたまこの石だったんだ。ロシアの作家アントン・チェーホフがうまいことを言っている。『もし物語の中に拳銃が出てきたら、それは発射されなくてはならない』ってな【海辺のカフカ下巻 P127】 #harukimurakami
5年弱前
-
「人間に理性と創造力が賦与されているのは、己に与えられたものをふやすためだ。だが、人間は今日まで破壊するばかりで、創造したことがない」アントン・チェーホフ
5年弱前
-
美しい曲はおすきですか？ https://t.co/nWfnAiyfrE フランツ・シューベルトの歌曲集『白鳥の歌』D957 第４曲「セレナーデ」 #Serenade_Franz_Schubert
5年弱前
-
イーゴリ・マルケヴィチ（イゴール・マルケヴィッチ）のことが、簡潔に的確に書かれている。1980年の日本フィルへの客演、1983年(死の２ヵ月前)の都響とＮ響への客演を聴けたのは幸いだった。都響とのアンコール「ワルキューレの騎行」は… https://t.co/OcMlkfLuz1
5年弱前
-
劇舎カナリア 岸辺の劇場 『白鳥の歌/楽屋〜流れ去るものはやがて懐かしき〜』 ご来場ありがとうございました。魂を呼び合う劇の場でした。得たものがあまりにも多すぎる。見えたものがあまりにも多すぎる。良い座組みでした。お客様も暖かかっ… https://t.co/YBBD6g5FpW
5年弱前
-
18:10～ かざまっち ⚫一人芝居 やります😉 (約30分の予定) 演目は「熊」 作//アントン・チェーホフ ⚫ロシアの古典の喜劇です。 長岡 音楽食堂ZERO、福井 Warashi cafeではやりましたがチェルシーガー… https://t.co/j97tc9eYWy
5年弱前
-
男と交際しない女は次第に色褪せる。女と交際しない男は次第に阿呆になる。 アントン・チェーホフ そうなんだ！いつまでも若々しい老人は、いつも恋しているんですって！ みなさんいい恋をしましょう！
5年弱前
