この公演に関するtwitter
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2019年6月文楽若手会『義経千本桜』三段目切「甕鮓屋」 「甕鮓屋」の上演本文として、いづれの本を採用するべきか。文楽の技芸員・関係者は、真剣に考え直して欲しい。 わたくしは初代豊竹麓太夫の改訂本を推すけれども、折衷案として、大正… https://t.co/CzEVJMYbrj
5年以上前
2019年6月文楽若手会『義経千本桜』三段目切「甕鮓屋」 未改訂本の弥左衛門は、黄金を盗んだ海賊であって、「親の悪事が子に報ひ」、権太の非行・父子の歪んだ関係を常に自分を責めながらみる。「甕鮓屋」は近代的な心理劇。
5年以上前
2019年6月文楽若手会『義経千本桜』三段目切「甕鮓屋」 近年の文楽では、改訂本(弥左衛門は、黄金を強奪された武士)系統の、大坂板五行本を採るのであるが、権太の非行を「殺生の報い」に拠るとする、愚かな設定で好ましからず。
5年以上前
2019年6月文楽若手会『義経千本桜』三段目切「甕鮓屋」 国立劇場では、未改訂本(弥左衛門は、三千両の黄金を盗んだ盗賊)の復活を目指したものの校訂が行き届かず、改訂本と混交した珍文を創作してしまった (盗賊が主従関係もないのに、重盛の暇を賜るという、近世人ならあり得ぬ間違い)。
5年以上前
2019年6月文楽若手会『義経千本桜』三段目切「甕鮓屋」 「甕鮓屋」の初演本文には、未改訂本(弥左衛門は、三千両の黄金を盗んだ盗賊)と改訂本(弥左衛門は、黄金を強奪された武士)の二種があった。 大正期・3代越路太夫までは前者が行わ… https://t.co/SIedaEElJg
5年以上前
2019年6月文楽若手会『義経千本桜』三段目切「甕鮓屋」 丸一段で語らせるならばまだ意義も教育的効果もあろうが、三分して演奏させるなど、毒にしかならず。 かつは国立劇場・国立文楽劇場が使用する台本に瑕疵があり、台本の再検討をする前に本曲を上演すること自体に問題がある。
5年以上前
2019年6月文楽若手会『義経千本桜』三段目切「甕鮓屋」 本年3月の巡業でも指摘するところだが、本作における表記は「惟盛」。維盛に非ず。人名の用字は、原本の表記に従うべきもの。 https://t.co/eVNV0POr6l
5年以上前