<ごあいさつ>
はじめまして。
地球割の高橋と申します。
3月にワークショップを行います。
今後の活動の為に、地球割projectは多くの可能性との出会いを求めています。
地球割は、身体表現に特化した演劇を考え続けています。
身体というのはとても正直です。
やせたいと思うと、同じだけ食べたくなる。
心の声に、体は素直に反応します。
楽しい時、逃げたい時。
心に変化がある時、体は必ずサインを出します。
サインの読み方がわかると、
自分の事、ちょっとだけ客観視できるかも。
その体、コントロールを失っていませんか。
思わず、夢中になっちゃったりしませんか。
言われても、なかなかできない客観視。
思っても、なかなか取れない身体の手綱。
人に見られると、なんかしなきゃって、思った事ありませんか?
妙にそわそわした経験、ないですか?
『思い通りにならない』という意味では、
自分の心や体は、他人と変わらないかも知れません。
笑いたいのに笑えない。
楽しいのに、泣けちゃう。
リラックスしようとして、ぼぉっとしちゃう。
集中しようとして、夢中になっちゃう。
大真面目なんですけど、外から見たら馬鹿なのかしら。
自分の体、もしも他人な部分があるなら、
なるべく上手に付き合いたいじゃありませんか。
味方は、多いに越したことはないのです。
僕と身体を使って遊びましょう。
楽しく激しく、演劇しましょう。
是非ともご参加ご検討ください。
地球割project3月ワークショップ
<日時>
3月
19日17:30~21:30
21日18:30~21:30
24日17:30~21:30
25日17:30~21:30
<内容>
シアターゲーム
身体訓練
ムーブメント
エチュード
<集合>
稽古開始30分前に最寄り駅にて集合の後、稽古場へ向かいます。
集合場所につきましては、前日改めて確認メールを送らせて頂きます。
<必要な物>
室内用運動靴
運動できる服装
飲み物
タオル
<参加費>
1回1000円
紹介割引!
地球割WS初参加の方をご紹介いただくと
おひとり様ご紹介につき1000円の割引になります!
より多くの表現者と出会う為の破格割引!
どうぞご利用ください。
<参加申し込み>
ご参加お申し込みはメッセージにて承っております。
お名前(読み仮名)
所属(劇団/事務所/フリー)
参加日時
をご明記の上、
t_project@hotmail.co.jp
高橋までご連絡ください。
ご返信を以て、予約完了となります。
※受付は前日まで行っておりますが、
定員となり次第受付終了となります。
あらかじめご了承ください。
<地球割projectプロフィール>
高橋直人を中心に構成された演劇ユニット。
専属の俳優を持たない「プロデュース」形式で2006年より公演活動を開始。
『見えないものを、見えるものを駆使して表現する』事を目的とする。
無個性に徹した多数の出演者がつくる身体のアンサンブルは
無数の場面と巨大な一つの個性を劇場に出現させる。
場所と時間を限定しない世界設定には善人と悪人の区分けすら無い。
誰もが幸せになりたくて、誰かを傷つける力を振り回す。
ストーリーを通して共有される絶望は、
クライマックスの後に訪れる希望とも呼べない日常に奇跡を感じさせる。
日常でもなく、非日常でもなく。
常に無常観の漂うその舞台は着実に観客動員を増加させている。
<演出家プロフィール>
高橋直人
1982年10月22日生まれ 26歳
演出家
2004年高橋玄監督に1年間師事。
2006年地球割projectを結成。
以後すべての作品の脚本・演出を手がける。
2008年鈴木忠志率いる劇団SCOTの研修生として1年間所属し、
半年を利賀村で過ごす。
鈴木忠志本人から鈴木メソッドを学ぶと同時に、
利賀フェスティバルに訪れた、イタリア、ロシア、韓国など、
世界の演劇を目の当たりにする。
2009年帰京。20世紀を代表する演出家の教えを胸に、
21世紀を代表する演出家として狼煙を上げる。
主な外部活動
2008年版 『シラノドベルジュラック』
原作:エドモン・ロスタン 演出:鈴木忠志
利賀村野外劇場、南京軍営劇場にて上演
2009年4月 明治大学実験劇場×地球割project コラボレーション企画
『羅生門だった。』
原作:芥川龍之介 演出:高橋直人
現在製作中