2014年の水城大堤1350年の記念に向けて、福岡発信の本格的なミュージカルをいっしょに創ろう! ミュージカルに出てみませんか?
経験者・未経験者を問わず、広く市民の皆様の参加を募集します。
<募集要項> 締切 : 2013年 1月20日まで
応募者多数の場合はオーディションで選考させていただきますが、まずはお問い合わせください
男性 18歳~55歳 20人 55歳~65歳 4人
女性 18歳~60歳 15人
子供 9歳~12歳 4人
アスカ 18歳~28歳
時:1月20日 日曜日 14:00~17:00
所:太宰府市五条いきいき情報センター(説明会も含む)
スタッフ 手伝ってくださる方も大募集!
<応募資格>
自分の個性を活かしたい方、可能性を広げたい方
健康な方
練習日程を最優先できる方
ミュージカルに興味がありやってみたいと思う方
<参加費> ワークショップ代 月謝3,000円(講師料・稽古場代)
*福岡発ミュージカル“ASUKA”実行委員会*
お問い合わせ TEL・FAX 092-923-5520(ドルフィーズ内事務局)
申込先: asukaiinkai@gmail.com かFAXで。
参加申し込みは上記のメールでお願いします。(携帯からでもOK)
氏名・年齢・性別・経験の有無・身長・体重・職業・連絡先を明記の上応募下さい
<スケジュール>
2012年 スタッフ・出演者募集 顔合わせ 本読み
2013年 1月~7月 基礎稽古 ワークショップ
8月 キャスティング発表 歌稽古・振り付け
10月 “ASUKA”稽古開始 毎週(日曜日 12時~17時 月曜日 19時~21時)
2014年 1月からは稽古日程が変わります。
毎週 (土曜日 10時~17時・日曜日 10時~17時・月曜日 19時~21時)
2月中旬 公演体制
4月 12日(土)13日(日) 公演
※ 8月から稽古時間は出演シーンによって効率的に時間を個別に調整いたします。(出演シーンだけ参加する形)
<メインスタッフ>
脚本 藤村信一(日本劇作家協会)
監修 森 弘子(郷土史研究家)
仁田原秀明(福岡女子短期大学長)
城戸康利(太宰府市文化財課)
監修協力 清原倫子(九州国立博物館 学芸員)
音楽監督 岩崎大輔(福岡女子短大客員教授)
振り付け 高木真優美(ダンス講師)
歌唱指導 轟かおり(ジャズシンガー)
美術監督 阿部直樹(株式会社 飛鳥社寺 代表)
照明 山口 暁(照明プランナー)
音響 徳永大和(サウンドオペレーター)
舞台監督 松元謙征(元 劇団四季演出部)
演出 藤村信一(元 東宝演出部)
後援 福岡県 福岡市 太宰府市 西日本新聞 ほか
<作品紹介>
世界中に偏在するASUKAへ
日本の黎明期とも言える天智・天武両天皇の時代を、筑紫(福岡)に住む少女アスカと白村江の戦いに敗れ命からがら筑紫(福岡)へと逃げてきた百済の貴族の青年との恋、その二人を中心に庶民という無名性の立場から歴史を見てみようと、過酷な時代を生きる筑紫(福岡)の人々を描いたミュージカルです。
645年の大化の改新から672年の壬申の乱、701年の大宝律令制定までの半世紀は正に日本が「倭国」から「日本」へとなった日本の黎明期です。
その日本の始まりを支えた舞台はここ筑紫(福岡)でした。
大化の改新から“白村江の戦い”それに続く水城堤防、大野城や基山の山城の築城、大宰府の建設はここ筑紫(福岡)の庶民の力なくしてはとても達成できるものではありませんでした。
飢饉も重なり、田仕事も厳しい大変な時期に白村江の戦いのために慣れない軍船作りに駆り出され、木こりをやらされ、船を建造したかと思えば今度は戦争に兵士として駆り出される。
白村江の戦いに敗れ命からがら帰ってきたと思えば今度は国を守るための水城堤防の建設、大野城をはじめとする山城の建設に駆り出される。このような過酷な時期を筑紫(福岡)の庶民は生きて生きて生き抜いたのでした。
権力闘争や権謀術策渦巻く都の<死>の世界と、ひたすら力強く生き抜く庶民の<生>の世界を対比する形で話は進んでいきます。
庶民という無名性の中にある普遍。どんなに世の中が変わろうが生き抜いてきた庶民の時間は今も偏在しています。このどんな状況にもへこたれない筑紫(福岡)の庶民の姿を、日本の皆様と
今回の震災で被災された方々に捧げたいと思います。