演劇ユニットウラダイコク 朗読パフォーマンス公演
reading-park [魚雷モグラ’22] の出演者オーディションを開催いたします
《公演について》
○日程:2022年 8月12日~14日(11日は本番準備)
○会場:池袋みらい館大明ブックカフェ(予定)
(〒171-0014東京都豊島区池袋3-30-8)
*新型コロナウイルス対策として豊島区の感染対策にしたがい、会場が変更になる場合がございます。
○作品:ウラダイコクreading-park「魚雷モグラ’22」
脚本・演出/如月せいいちろー
出演者オーディション
★オーディション日:2022年5月8日(日)or 5月15日 (日)
★時間:13:00~21:00 内
★場所:池袋みらい館大明
★申込方法:メールにて送信ください
★参加費:1000円
件名:「魚雷モグラ’22」オーディション参加希望
① お名前(ふりがな) ② 電話番号 ③ メールアドレス ④ 住所*事務所や勤務先、現在通学中の学校の住所でも可 ⑤ 所属 ⑥ 年齢 *未成年の方は、保護者の方の同意を得てお申込みをお願いします。 ⑦ 簡単な芸歴、主な活動 (書式自由) ⑧写真(添付ファイル) *バストアップ1枚
⑨ご希望の日時をお選び下さい。(遅刻、早退などもございましたらご相談ください。)
A)5/8 13:00-16:00 B)5/8 17:00-20:00 C)5/15 13:00-16:00 D)5/15 17:00-20:00
★最終締切り:2022年5月13日(金)24:00
送信先メールアドレス:uradaikoku@yahoo.co.jp
【オーディションについて】
1. 持ち物:筆記具、内履き(必須)、動きやすい服装でお越しください 。
※マスクの着用にご協力下さい。
2.内 容:コミュニケーションゲーム、音読、群読、面談
3.お願い:事務所、団体に所属の方は、本作品への参加の許可を頂けますようお願いいたします。
※未成年の方は、保護者の許可を頂けますようお願いいたします。
◆顔合わせ 6月5日(日)13:00-21:00
◆稽古予定 6月~8月(月曜、金曜、日曜)*全ての日程ではありません。詳細はお問合わせください。
※平日18:00-21:00/日曜・祝日13:00-21:00
※8月8日~11日は、13:00-21:00
※進行状況によって変わることがあります。
◆作品について(企画の発端)
本作品は、ウラダイコクが演劇公演として発表した作品を朗読劇に再構築したものです。2018年リーディングパフォーマンスとして初演。
小さな図書スペースに大勢のお客様がご来場され、多くの方に再演希望をいただきました。2020年、2021年は新型コロナウイルスの影響を受け公演計画を断念し、今回が3回目になります。
戦時中、魚雷を造るために長崎の地下トンネル工場に集められた女子学徒たちの日々を描いた作品です。時代を背負い翻弄されつつ、夢を描き、淡い恋を友達同士できゃっきゃっとはしゃぐ「女子」の、生き生きとしたやり取りを中心にした群読劇。全員の声と動きで物語を立体的に組み立てていく作り方も見ごたえがあります。
長崎には、1945年8月9日に原爆が投下されます。変えられない歴史の中、未来に紡ぐものを探していきたい、「生きている」ということの輝かしさは一人一人にこそ宿る、その時間をご覧頂ける作品です。
団体紹介/ウラダイコク
メンバー5名の演劇ユニット。内容や時期によって、各々が活動の参加を表明する自由なスタイル。主な団体活動は演劇、即興芝居、朗読。即興芝居のワークショップと朗読の勉強会を月に1回開催(現在はオンラインで無料開催中)。ドス暗く日が当らないココロ
のカタスミに「明日」が来ることをゆっくり待つような作品や、見落としがちなニンゲンのかわいらしさを扱う作品など、如月せいいちろー脚本・演出によってステージや映像による発表を続けている。観客に想像の世界で遊んでいただくことを大事にしている。
脚本・演出経歴/如月せいいちろー
ウラダイコク主宰。演出家・脚本家・俳優。
移ろう人間の心を独特の感性から開く言葉で描き、洒脱な笑いを散りばめる作品を得意とする。不条理の中から人間の感性を描き出す手法を日々探索し、作品は「まるで乾いた荒野のような底に、脈々と流れる人間の情念を描いている」と評される。人の、ともすれば醜い心の在り方を美しい言葉で紡ぐ物語にはファンも多く、評価も高い。
女優・夏木マリの付き人を経験した後に、脚本家・秦建日子のワークショップに参加。
役者としても数多くの演劇、即興、朗読舞台に出演。