「演劇結社ばっかりばっかり」と申します。
1ヶ月以上前にも募集させていただきましたが、募集期間延長など、少し変化がありましたので、再掲いたします。
宜しくお願いいたします。
この秋、「第十一回公演」として視覚障害・全盲の役者・美月めぐみの主演で、実話を基にした元気になれるストーリーを上演します。
それに伴い、美月の動きをフォローしつつ、真剣に舞台作りに打ち込んでいただける男女キャストを数名募集します。
できれば、台詞の演技に自信のある方希望ですが、お気持ちがある方でしたらどなたでも。
男性:医者・教師・商店の主・救急隊員等、いくつかの役を演じ分けられる方2名。
女性:小柄で小さな女の子の演技ができる方、おばあちゃんの演技ができる方など3名ほど。
応募締め切り:8月20日(月)
まずは、今月水曜日の夜に、オーディションを兼ねたワークショップにご参加いただき、適性を考慮してキャスティングさせていただきたいと思っております。
お気軽にお問い合わせください。
【公演の詳細】
公演日時:11月15日(木)~18日(日) 4日間8公演。
劇場:シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京メトロ南北線「王子神谷」、キャパ100人強)
タイトル:『だからこそ愛』
脚本・演出 和風まくだ煮L
原作 河辺 豊子~見えなくても愛(グロビュー社刊)
音楽:久保さとし(全盲のミュージシャン)
出演:美月めぐみ、鈴木大輔、こぶし のぶゆき((株)賢プロダクション)、
柊獅狼丸(有限会社プロトタイプ)、みつき ひかる(客演)、
みずいろ(客演)他
【『だからこそ愛』ストーリー】
健康麻雀協会主宰の大会の席上、一人の全盲女性の威勢の良い声が響く。
「ロン!」
失明、進学、恋、就職、夫の病・・・喜びも、悲しみも体当たりで受け止める実在の全盲女性のものがたり
※ この作品は、5年前、当劇団の旗揚げ公演でご好評いただいた物の再演となります。
【公演のバリアフリー&ユニバーサル演出】
当劇団は、「見る側も、演じる側も、バリアフリー」という合言葉で、小劇場公演ではとかく忘れられがちな障害者の方にも一緒に楽しんでいただける舞台作りを行なっています。
○ 車椅子の方も入りやすい1階部分にある小屋での公演。
○ 聴覚障害の方も楽しめるよう、日本語字幕を表示。
○ 視覚障害の方も楽しめるよう、脚本・演出自体に工夫を凝らし、セット説明付きの前説、最寄駅からの誘導、点字やCDによるパンフの配布等を行なう。
お芝居の稽古:9月から始めて徐々に増やします。
稽古場:基本的に、JR田町駅、都営地下鉄三田駅近くの公共施設。
チケット・ノルマ:基本的に2500円×28枚イコール70000円を先にいただき、売れた枚数分お返しします。また29枚目からは全額役者さんの売り上げとなります。もし厳しいようであれば、極力柔軟に対応します。
詳しくはお問い合わせ下さい。
【ワークショップ形式のオーディション】
演劇結社ばっかりばっかりでは、毎週水曜日の夜に語りを中心とした演劇ワークショップを行なっています。参加費は1回500円(初回は無料)です。
8月末までの期間、キャスティングのためのオーディションを兼ねたワークショップを行います。できればこの期間にご参加ください。
場所は、上記稽古場と同じです。
【応募方法】
8月20日(月)までに、下記の内容を含んだメールをお送りください。
1. 氏名
2. 性別
3. 年齢
4. 身長
5. 携帯番号
6. お住まいの地域
7. 演劇・ナレーション等に関する経歴
※ できれば顔写真を添付して下さい。
応募先アドレス:
otegami@bakkaribakkari.net
劇団url:
http://www.bakkaribakkari.net/
ご質問等は、上記アドレスへメールでお願いいたします。
皆様からのご連絡をお待ちしております!