旗揚げから5年間在籍していた劇団劇作家で、代表の篠原さんと劇作ワークショップを開催することになりました。
劇作家志望の方はもちろん、俳優さんから「戯曲の読み方が分かった」など大変好評を頂いています。
今回、内容もバージョンアップし、より楽しく、より深く劇作を体感いただけること間違いなしです。
ぜひふるってご参加ください!
劇団劇作家プロデュース
体感!劇作ワークショップ
~動いて、遊んで、戯曲を知る二日間~
【日時】
2012年8月18日(土)13時~17時/19日(日)10時~17時
【会場】
劇団だるま座稽古場(杉並区荻窪5-10-22 美好屋ビルB1/JR中央線荻窪駅南口より徒歩10分)
劇作についての講座というと座学中心が多いと思いますが、このワークショップは、ディスカッションやグループ創作を通じて戯曲の構造と書き方を「体感」します。
みんなでわいわい話し合ったり、体を動かしたりしながら、戯曲の基本構造やテクニックに自然に気づける講座です。
【内容】(※進行によって、一部、変更の可能性もあります)
・面白いドラマとつまらないドラマについて話してみると、構造が見える?
・ストーリーとプロットって、どう違うんだろう?
・魅力的な人物とか、名台詞って、いったいなに?
・ディスカッションで作品の構造を考え、みんなでシーンを作ります!
【講師】
篠原久美子(劇団劇作家代表)
1999 年『マクベスの妻と呼ばれた女』(日本劇作家協会優秀新人作品)、2000年『ケプラー・あこがれの星海航路』(文化庁舞台芸術創作奨励賞佳作)、02 年、NHK・FMシアター『冬の終わりのゴキブリの…』(第40回ギャラクシー賞奨励賞・ラジオ部門)05年、新国立劇場THEPIT 『ヒトノカケラ』(鶴屋南北戯曲賞ノミネート)。04年より小学校での演劇授業にも携っている。
相馬杜宇(あいばもりたか)
早稲田大学第一文学部卒業後、劇作家として活動を開始。年間3~4本の新作を劇団、プロデュース団体に書き下ろしている。独居老人、介護、教育、家族など、社会的な問題を取り上げてきた。戯曲『ありか』でテアトロ新人戯曲賞最終候補。他の主な作品に『茶飲み兄弟』、『痩せてたまるか!』などがある。
近年では小中学校でのコミュニケーション能力の育成事業、一般を対象にした脚本講座など、その活動の幅を広げている。
【参加費】(※二日間通し)
一般 5000円
中高生 4000円
(定員30人/定員になり次第締め切ります)
【お申し込み・お問い合わせ】
以下の内容でメールまたはfaxでお申し込み下さい。
Eメール ticket@gekisakka.net
fax 03-3986-2346
※住所・氏名・電話番号・メールアドレス・戯曲執筆経験の有無・このワークショップに期待することなどを記載してお送りください。 FC2 Management