このワークショップは、人を集めるための大道芸スタイルの演技ではなく、舞台やステージといった演技のための空間での表現を前提にしています。作品創造や技術習得を直接的におこなうものでもありません。
これから自分の演技や舞台など、創作をおこなっていきたい方に向けて、オブジェを扱う自分の身体や感情、空間やそれを観る人びととの関わり方なども改めて感じ捉え直しながら、さまざまなアプローチを重ねる時間を経験してもらいます。
少人数でアタマもカラダもつかってオブジェと対話する2日間連続のワークショップ。オブジェと身体が動く時、何を意識して、どこにポイントを持っていくのか?
視点をちょっと変えたりずらしてみたりして、今までとは違う動きを発見していきましょう。
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■日程
2012年 8月30日(木) 14:00~17:00
8月31日(金) 14:00~17:00 <全2回>
■進行役
金井圭介(サーカスアーティスト、ダンサー)
■参加費
一般:6,500円 / 学生:5,500円 <全2回>
■対象
作品創作に取り組みたい または 関心のあるジャグラー、パフォーマーまたはダンサー
※連続した内容のため、2日間ともご参加いただける方のみとさせていただきます
■定員
10名
※応募者多数の場合は抽選となります。(結果は全員に連絡します。)
★お申し込み方法
下記のリンクよりお申込フォームをご利用ください
https://ssl.form-mailer.jp/fms/f362cf48205019
【応募〆切】2012年8月20日(月)
《プロフィール》金井圭介 Keisuke Kanai
1999年にフランス国立サーカス大学(CNAC)に入学し、卒業公演としてフィリップ・デュクフレ演出のサーカス『CYRK13』に出演。2年間のツアーを経て自身のカンパニー Oki HaikuDanを結成してからは、約10年に渡ってヨーロッパ、中東、アフリカなど36カ国で公演をおこなう。2009年秋に完全帰国を果たし現在は長野県松本市在住。パフォーマー ケ・イスケとしてジャグリングやパントマイム、ダンスパフォーマンスなどで、各地の舞台、ワークショップ、大道芸、フェスティバルなどで奇想天外に活躍中。「くるくるシルクDX」のメンバーでもある。
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