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ENGISYA THEATER COMPANY 2022年6月公演「失楽園」出演キャストオーディション3/5開催(2月28日締め切り)

  • 大竹華 大竹華(1)

    カテゴリ:出演者募集 返信(0) 閲覧(382) 2022/02/11 15:46

ENGISYA THEATER COMPANYでは、2017年の創立以来、セットや小道具をあえて使用せず、俳優の存在感と観る人の想像力で供に完成する”世界に通用する”演技芸術を目指し、足立区の廃工場を改装したアトリエを拠点に活動を行なっています。


演出 大村未童 プロフィール
ニューヨーク・アクターズ・スタジオのゼン・ヒラノからメソッド・アクティングを学び、その後、ハリウッド映画キャスティング・ディレクターである奈良橋陽子のカンパニーにてマイズナー・システムを学ぶ。
今井雅之主演舞台『THE WINDS OF GOD』のニューヨーク・ロサンゼルス公演(1991年)にて山本少尉役(メインキャスト)を演じ、その演技をタイムズ紙で評価される。
世界的な舞踏ダンサーの大野一雄、大野慶人へ弟子入りし、大野一雄舞踏研究所で命の身体性を学び、その後ヨーロッパに渡り、俳優、クラウンやダンサー、バレリーナと数々のワークや公演を行い、現在もなお表現を追求し続ける。
ワークショップではこれらの経験のもと独自の指導スタイルでリラクゼーション、レペテーション、マイケルチェーホフ、センシティビティ、舞踏、オリジナル短編戯曲によるシーンエクササイズなどを行なう。



当劇団では「何もない空間に、命の風景を創る」をテーマに
舞台芸術を創造しており、全作品の作・演を大村が行なっています。
俳優の持つエネルギーと存在感こそが俳優の魅力であり、
舞台上で瞬間の会話をする『生きた役』こそが世界に通用できる芝居である
という考えのもと演技指導を行なっています。
大村の実娘であり、ENGISYAの公演に数多く出演し大村の演出を受けてきた
劇団青年座の那須凜は、大村のもとでこうした独自の演技指導を受け、
『生きた役』を表現の中に取り組むことで更なる輝きを増し、
2021年度に主演出演した劇団青年座本公演「アルビオン」、
ENGISYA THEATER COMPANY「春の終わりに」、
大竹しのぶ主演「ザ・ドクター」(パルコプロデュース)など数々の舞台で活躍し、
今年度の読売演劇大賞~杉村春子賞~を受賞しました。
ENGISYAでは、彼女のように第一線で活躍できる表現者を育てる場となることを願っています。

今回は、劇団主宰である大村自らが作・演・主演として
何度も再演している大人の童話「失楽園」にて共に舞台芸術を創造したい、
そんな強い想いを持つ新たな方々との出会いを求め、
キャスト募集オーディション開催の運びとなりました。
稽古は短期間で厳しいものになりますが、
大村独自の演技指導、演技表現を肌で感じながら、一流の舞台芸術を目指す俳優との出会いをお待ちしております。


直近の主な公演

2021年3月 「Mercy Duology」於ENGISYAアトリエ 那須凜 企画・主演

2021年7月 シアター風姿花伝 劇作家支援公演「春の終わりに」 那須凜 主演

2021年11月 青年座スタジオ公演vol.127「あるジョバンニとカムパネルラの物語」
大村未童 作・演出/劇団員出演


【作品について】
「失楽園」は作・演/大村未童が自ら主役を演じてきた、過去に何度も再演されている大人の童話作品。今回は、更に「月光の娘」という震災をテーマに描いた作品と組み合わせることで現代社会への警鐘と未来への希望をテーマにお届け致します。

ベルリンの病室で目を覚ましたダンサーの瞳。
事故で片足を失い、それでも踊り続けると誓う
彼女には、とある過去があった。
とある島の、3月11日
濁流の音と沈黙が交互に押し寄せる。
壊れかけていく世界の中で、男と女はすれ違いながら
未来の子供達のために今を紡いだ

-いつかの日本、富士の裾野。政府による再生プログラム施設「ゲットー」。Mとシカはそれぞれの事情を抱えながら、施設の監督官として働いていた。再生プログラムの3周目、患者たちは樹海に送り込まれ自らの生死を選択する。樹海で首を吊るか、戻って社会の奉仕者となるか。
来る日も来る日も患者を樹海に送り込み、その死体を片付ける殺伐とした日々の中、Mの前に不思議な青年が現れる。「自分は生死の選択はしない」と青年は語り、樹海へと入っていった。「自分がいなくなったら、Mが市民でもない、肩書きでもない、最後の、本来の人間だ」と言い残して。そしてMもまた“生きる為”に樹海の奥へと入っていくー

託されたそれぞれの思いを
瞳はただ静かにじっと見つめる
そして踊り続ける

【募集キャスト】
ホステス(女性) 芸術(男性) 秀樹(男性)
シカ(男性) サル(男性) 小梅(女性)

【オーディション日時】
2022年3月5日(土)12:00~17:00
オーディションでは皆様の個性を知るために、
大村が書いたオリジナル短編戯曲の読み合わせなどを主に行います。

【オーディション会場】
ENGISYAアトリエ
〒120-0004 東京都足立区東綾瀬2丁目18−14 2F

【応募資格】
性別・経験不問
公演への出演が決まった場合は、ご自身の責任で
下記の稽古及び公演に全日参加できる方。
通常稽古 2022年5月18日〜6月 3日 毎週水木金 12:00~17:00予定
集中稽古 2022年6月 6日〜6月12日 連日12:00〜19:00
本番 2022年6月13日〜6月26日
会場は全てENGISYAアトリエにて行う予定です。
・出演謝礼に関してはオーディションにて詳細をお伝え致します。

タイトル「失楽園2022」としていただき、
①プロフィール(出演歴を含む)
②3ヶ月以内に撮影したバストアップ・全身写真
③応募動機、メッセージ等
上記をPDFデータにまとめたものを「engisya.ad@gmail.com」(担当:中村蓮)までお送り下さい。
※書類審査通過者には、こちらより脚本データを添付の上ご連絡致します。

【応募締切】
2022年2月28日(月)23:59

【企画】
合同会社ENGISYA
担当:中村蓮
お問合せ:engisya.ad@gmail.com
劇団HP:https://www.engisyatheatercompany.com
【SNS】
Twitter:https://twitter.com/engisya1995
Instagram:https://www.instagram.com/engisya/
Facebook:https://m.facebook.com/engisya1995/
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。