こんにちは、楽園王の演出家の長堀です。開催まで一週間となってしまいましたが、前回公演のパンフレットだけで募集していたワークショップの案内を掲示板に載せたいと思います。年末に行って好評だったので、急な宣伝ですが多くの方に参加していただけたら嬉しく思います。
あらためまして、2020に予定している公演に向け、今後の楽園王に係わりたいと思うかも知れない方の為に、ワークショップを開催することにいたしました。いつも行なっている発声などのウォーミングアップを経て、楽園王の過去戯曲を使い、台本稽古に至るまでを行います。今回は「学ぶ」=「真似ぶ」という言葉の原義から発想を得て、真似からの表現をテーマにワークショップをデザインします。長い公演活動にて模索してきた面白い稽古方法だと思っています。新しい方もお久しぶりの方も、ぜひ体験しにお越し下さい。
〈WS概要〉
演技経験がある方。経験した場、時期は問いません。
性別、年齢は問いません。
真面目に取り組んでくださる方。
応募時、楽園王の観劇経験がなくても大丈夫です。
【日程】
2020年2月7日(金)18時半~22時
【会場】
池袋駅から徒歩圏内の稽古場(参加決定後にお伝え致します)
【参加費】
3000円
※WS当日にお支払いいただきます。
【募集人員】
約10名程度
【締め切り】
2/6(木)18時
【応募方法】
下記の内容をメール本文に記載、写真の添付の上、home@rakuenoh.com までお送りください。写真は写メ自撮りでも構いません。
(アドレスは、ホーム@ラクエンオウ.コム です。コムをトーキョーにして、home@rakuenoh.tokyoでも大丈夫です。)
①お名前(ふりがな)
②性別
③生年月日
④当日連絡の取れるメールアドレス、電話番号
⑤所属団体、所属事務所、学校などあれば
⑥過去の経歴(舞台出演や映像作品出演など簡単に)
⑦備考(両日参加や遅刻早退希望、その他特記事項などあれば)
⑧写真は添付ファイルにて。
【今後の公演などについて】
楽園王の今後で、出演者を求めている公演は、5月の日暮里d-倉庫におけるフェス・現代劇作家シリーズの中での公演。表現の自由についての新作を執筆いたします。また、8月には、短編戯曲集として少人数により作られる短編戯曲数本の競演を行います。このワークショップは、今後の活動のための出演者探しも兼ねています。(ちなみに、チケットノルマ制ではありません。)
ワークショップを受ける前から考えていなくっても構いませんが、このワークショップを経て、もし気に入っていただけたらぜひ出演も検討してみて下さい。楽園王、劇団として長く続いているからこそ、その歴史を支えてくれる新しい才能との出会いを常に求めています。そしてこのワークショップにも期待を持っています。砂漠の中の渇望のように。
検索【楽園王】http://rakuenoh.tokyo
画像は終わったばかりの公演のチラシ裏面
情報記載:長堀博士(楽園王主宰、劇作家、演出家、ワークショップデザイナー青学18期履修)