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ノルマなし、キャッシュバックあり、稽古は週三日で夕方メイン 11月公演出演者募集

 劇空間ゴウゴーでは11月に、歌舞伎町にあるセンスのあるダンスショーを行っているバーのステージを使って行う公演の出演者を募集しております。

 
【劇空間ゴウゴーとは?】
 主宰、作、演出は紅藤マイトです。
 演出、戯曲、演技、照明、音響を使って舞台上を非日常である劇空間として作りあげます。
 そして、その空間の中で生きる人の悲しみ、喜び、怒りなどのドラマを描いていき、観客の心に感動をはじめて心に何かを残すことを行なっていく集団です。


【公演詳細】
題名『ムーン・エクリプスの時』

場所 AFTER PARTY TOKYO
   東京都 新宿区歌舞伎町2-46-7 第3平沢ビル6F-D
   座席数20席予定

公演日 11月30日土曜日 12月1日日曜日(11月29日小屋入り)
    各日2ステージ

料金 前売2,500円 当日3,000円


【内容】
舞台の演出家と三組の男女が登場する。
人は心を閉ざしてしまう時がある。 自分がそうすることで、 周りの人が傷つくことに気付かずに。
ほんの少しのすれ違いから心を閉ざした三組の男女が月食の日に、心を通わす出来事が起きる。

オムニバス形式で一話30分

・一幕目
 新田、本尾、夢代は劇団仲間であった。新田は本尾の物まねをするのが得意でそれを芝居に取り入れては受けていた。新田は夢代に恋をしているが、夢代は本尾と恋人同士の関係であった。
 ある夜、恋の苛立ちで激しく酔って車にひかれそうになった新田を救おうとして本尾はひかれて死んでしまう。夢代は本尾の意思を果たすため劇団を運営していこうとする。新田は夢代を助けようとするが殺した原因とみなされて相手にされず憎まれる形となる。
 夢代は公演を成功させようという焦りから他の劇団員に厳しく当たりすぎまわりと衝突してしまう。本尾の死、稽古がうまくすすまないことで夢代は精神的に弱ってしまう。そんな時、彼女は月蝕が始まった時願いをすると叶うというおまじないを知り、寒い夜に実行するのであった。
 しかし、それは夢代に敵対する劇団員石城の陰謀で月蝕の闇夜の中、夢代は石城に犯されてしまうのであった。
 最大の悲しみにいる夢代。そんな彼女を、月蝕の闇夜で姿が見えないのを利用し新田は本尾の物まねをして慰めてやるのであった。

・二幕目
 女に降られてばかりいるミュージシャン深見は、美しい口笛を吹く音葉と出会い、毎夜、彼女と会うようになる。
 実は音葉は少女風俗嬢だった。愛を与えてくれない母親の借金返済のためにやっているのであった。そして、音葉自身その生い立ちから他人は自分の体目的で近づいているという考えを持って生きていた。
 最初は深見を客にする目的で接していた音葉であったが、夢を前向きに語る深見にひかれていく。しかし、情婦なのに後ろめたさがあり引け目を感じるのであった。
 でも、ある夜、音葉は客と喧嘩をしている所を深見に見られる。
その時、深見は音葉が母の借金のために働いているのを知るのであった。深見は大規模なソロライブをするために貯めていた金を母親に渡し、音葉を風俗の世界から解放するのであった。
音葉は体でお礼をしようと脱ぎだす、そんな目的など持っていなかった深見は音葉を殴ってしまう。
つい殴ってしまった深見は謝罪をし愛を告白する。その時、月蝕が起きる。深見は自分の愛を受けて入れてくれるなら口笛で答えてくれという。
ところが、口笛は流れなかった。でも、それは深見が自分を強く愛してくれているというのに音葉が感動し、嬉し泣きをしてしまったからであった。

・三幕目
会うと喧嘩をしてしまうヒカリとカツオはかっては組ませればいいシーンを作れる名コンビの役者であった。
仲が悪くなったのは、あれほど強く二人で役者の世界での成功を目指していたのに、ヒカリが役者を辞めたからであった。
ヒカリはラーメン屋、カツオは警察官、となって同じ街に住んでいた。
そんな二人の前に都会で成功している役者石城が現れる。石城はカツオの演技を人格を否定するレベルまでの悪口を言い、カツオはそれがショックで役者を辞めたのであった。
また、石城はヒカルの姉に惚れられていて、その心理を利用し金を巻き上げ、姉を冷たく捨てたのであった。
それが原因で姉は死んでしまい、姉を幸せにできなかったと思ったからヒカリは役者を止めたのであった。そして、姉の復讐のために石城を殺そうと狙っていたのであった。
そして、ヒカルの復讐の時は来た。ヒカルはナイフを持って石城を殺そうとするのであったが、カツオに説得されて諦めるのであった。
平和に終わったかに思われた。しかし、ここで、石城はカツオの悪口を言うのであった。
それにヒカルは怒り石橋を刺してしまうのであった。
泣きながら刺してしまったと言うヒカル。
本来は、現行犯である。
ところがカツオは月蝕が起きていて刺す瞬間が見えず、ヒカルは自分で言ったということで自首ということにした。

・四幕目
夢代と新田は役者として成功した。
 深見と音葉は人々に感動を与えるミュージシャンになった。
 ヒカルとカツオはラーメン屋として成功した。
 三組が自分達の成功を語り、それができたのも高月のおかげだと語り、そこから高月が亡くなった話につながる。
 そして、三組が高月のような人間になるのを目指すと亡くなった高月に話すのであった。

【チケットノルマ・キャッシュバック】
チケットノルマ:なし
キャッシュバック:役の大小、経験未経験、能力関係なしにお客様一人につき500円。
         10名からは600円


【稽古】
9月からスタート。
週三日の夕方からの時間帯がメイン。ただし、土曜日、日曜日、祝日は昼の時間におこなう可能性があり。
場所は池袋、新宿付近を予定。また、公演会場であるAFTER PARTY TOKYOでおこなう場合もあり。
役者の都合を重視して、スケジュールを組み立てていきます。 
11月29日金曜日、小屋入り、ゲネ。

【応募資格】
経験問いません。
⒛代前半の男女、またその年代に見える方。
また、その年齢以外の役もありますので、ぜひご応募を。

【応募方法】
① 氏名
② 性別
③ 年齢
④ 連絡先
⑤ 芸歴

これらに顔写真を添えて、メールの件名を 【ムーン ・ エクリプスの時 出演希望】 とし 下記メールアドレスにお送りください

mai10guy@gmail.com


一緒に舞台を作り上げていく素晴らし仲間が来るのを待っております。
 皆様のご応募ぜひお待ちしております。

  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。