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ヨコラボ'11C短期ワークショップ/レクチャー『音から眺める』

  • STスポット STスポット(0)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(0) 閲覧(107) 2011/10/22 18:20

2011年11月30日(水),12月6日(火),12月8日(木)
STスポット新進舞台表現者育成事業 ヨコラボ'11C
 "ダンスについて考える"短期ワークショップ/レクチャーシリーズ
『語るからだを語る』短期WS&レクチャー

C−3−1)音から眺める
レクチャー&WS講師:大谷能生
自分のやりたいことと、音楽とはどのように関係を持てるのか、過去作品の検討を通して発見する、座学が中心のワークショップです。


1日目 ガイダンス
・舞台で使われている音及び音楽の役割を分類。
・20世紀音楽概論。録音された音楽と身体の関係。
・実践1 音楽を無視して動く/無視しないで動く 

音楽(音)と動きが、作品のなかでどのように関係しているのかについて、これまでの歴史的な作品のなかで色々なヴァリエーションがあるので、まずはそれを見て分析・理解する。

2日目
過去の身体表現と音楽との関係性のバリエーションを知る。
作品鑑賞(ストラヴィンスキー&バランシン、「ボレロ」の構造とその作品化、ケージ&カニングハム、ライヒ&ローザス、ピナ・バウシュの場合いくつか、無音で踊ることのヴァリエーション/イボンヌ・レイナー、バーンスタインとジェローム・ロビンス/「ウェストサイド物語」、マイケル・ジャクソンの特異性、HIPHOPとブレイクダンス、ex.

3日目 カウンセリングと実践
参加者の意見を聞きながら適宜、講師が目指す作品に相応しいであろう音源を提示します。


日程 11月30日(水)、12月6日(火)、12月8日(木)各日19時~22時

会場 STスポット(横浜)http://stspot.jp/guide/access.html

参加料金 各回2000円、通し参加4500円
(通し参加の方を優先します。当日受付にてお支払い下さい。)


受講対象者 自身のダンス作品を発表したことがあるか制作中の方

定員になり次第〆切となります。

お申し込み
以下項目をご記入の上、メールにてお申込下さい。

□お名前 □生年月日 □メールアドレス □ご住所 □お電話番号
□活動履歴 □参加希望日程
(また、当日キャンセルの場合は開始時間30分前迄に必ずご一報下さい。)

お問い合わせ、お申込先
STスポット
E-mail : ws@stspot.jp

〒220-0004 横浜市西区北幸1-11-15-B1
TEL : 045-325-0411 FAX : 045-325-0414

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講師プロフィール
大谷能生(おおたによしお)
1972年生まれ。批評家、音楽家。1996年~2002年まで音楽批評誌「Espresso」を編集・執筆。様々な雑誌、webへの執筆・寄稿を行い日本のインディペンデントな音楽 シーンに深く関わる。2004、2005年と菊地成孔氏と共に東京大学教養学部にて講義を担当。『東京大学のアルバート・アイラー 歴史編』『同 キーワード編』(菊地成孔・大谷能生/メディア総合研究所)として書籍化される。他にも、著書を多数刊行。音楽家としては、sim、masなど多くのグ ループに参加。また映画音楽、ダンスや演劇公演の音楽製作、コラボレーションワークなど多方面で活動している。
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文化庁委託事業「平成23年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
助成:公益財団法人セゾン文化財団
   アサヒビール芸術文化財団

協力:急な坂スタジオ 象の鼻テラス
企画制作:NPO法人STスポット横浜

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ヨコラボ'11について

STスポットでは、2009年5月より、「ヨコラボ」と称する新たな取組みを開始しました。このプロジェクトは、長年開催してきた若手作家育成プログラム「ラボ20」という企画から生まれたものです。身体表現作品を作りたい、「振付」について考えたいあるいは「振付をしたい」「ダンスをしたい」という方を主な対象に、若手の舞台表現者を育成するため、表現の創造プロセスを劇場及び講師と参加者が互いに共有しながらそれぞれの創作をつき詰めていくワークショップとなります。年間を通じてワークショップや創作リサーチを中心に創作活動を行い、アーティストとしての自覚と方法論を確立させようと試みます。昨年度は『ヨコラボ'10』として2つの組みが同時進行で創作をすすめました。1組はソロを中心とした身体表現、もう1組は集団によるダンス作品を創りました。
今年度「ヨコラボ'11」では中村達哉をコースリーダーとして進めている「集団創作コース」、手塚夏子をコースリーダーとして進めているダンスの調査研究コース「民族芸能調査クラブ」、そして短期ワークショップ/レクチャーシリーズでは大谷能生(音楽家/批評家)、雨宮庸介(美術家)、木ノ下裕一(演出家)、白神ももこ(演出家/振付家)、清家悠圭(ダンサー/振付家)のワークショップを予定しております。

  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。