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モノローグ演劇祭参加者募集のお知らせ【優勝賞金30万円!】

※かなりの長文になっております。よろしければ先に当演劇祭の公式ホームページをご覧ください。

HP: http://monologueegs.hungry.jp/index.html

【はじめに】
はじめまして。こんにちは。佐藤辰海と申します。だれ?
guizillen(ギジレンと読みます)という小さな劇団の主宰者をしています。
ここでは私が考えた「モノローグ演劇祭」という催しの企画概要や、こうなったらいいな、こうしたいなということや、
演劇祭のルールについて記載させていただきます。よろしくお願いします。

モノローグ演劇祭とは、一人の俳優によって語られる、あるいは演じられる「モノローグ」の
表現の巧みさ、豊かさを競い、最もグッときた俳優を決定する催しです。
俳優は複数のブロックに振り分けられ、観客投票と審査員の講評によって勝者が選出されます。
優勝者には賞金30万円と「ひとりじょうず」の称号が贈られます。

【モノローグ演劇祭の目的】
①俳優の評価
演劇祭などの催しにおいて、上演された作品や脚本が賞を受けたり、賞金を得るケースは多々ありますが、
俳優個人が賞を受け、さらに賞金を得るケースはなかなかありません。
俳優たちが「競い合う」という機会も、座組内で互いに意識することはあれど、それがはっきりと勝敗に現われることはほぼありません。

この演劇祭は俳優とその技術に対する評価を目に見える形で行い、そこに意義を見出すものです。

②俳優の発見
この演劇祭はとりわけ「俳優」に注目するものです。
お客様がたには、ファンになってしまうような魅力的な俳優と出会って欲しいし、劇団の主宰者や、キャスティングにお悩みの方には
作品のイメージにぴったりなお探しの俳優を見つけていただきたいです。
また、俳優たちも良きライバルに出会って、俳優生活に刺激やハリが生まれたらいいなと思います。

③あと
色々な楽しいことが起きたり、素敵な発見があれば嬉しいです。

【モノローグ演劇祭のスケジュール】
本日より2月28日(木)を参加者の募集期間とし、参加者を数名1組のブロックに振り分けます。

▼予選 150組で締め切り
【日程】2019年4月27日(土)/28日(日)/29日(月)の3日間のうち、いずれか1日に参加。

最大で150組までの参加とさせていただきます。
お客様は入れず、審査員により選出が行われ、最大で40組が本戦に進出します。

会場は東京都内のスタジオあるいは稽古場。
照明効果は使用できません。音響機材はこちらで用意したスピーカーを使用できます。


▼本戦 最大40組
【日程】2019年8月22日(木・リハーサル)/23日(金)/24日(土)/25日(日)
リハーサルを含む4日間、8名1ブロックに振り分けられ5ステージ行われます。

観客席は30席限定×5ステージ用意され、この本戦からお客様の投票を受け付けます。チケット代は1500円です。
各ブロックから得票の多かった4名、計20名が準決勝に進出します。

会場は都内スタジオ(公演可)。
照明効果は使用できません。音響機材はこちらで用意したスピーカーを使用できます。

※参加者の人数が少なかった場合この本戦は省略されます。


▼準決勝 20組 
【日程】2019年10月17日(木・リハーサル)/18日(金)/19日(土)/20日(日)
リハーサルを含む4日間、5名1ブロックに振り分けられ8ステージ行われます。

つまり、1組の参加者が組み合わせの異なる2ブロックに振り分けられ、2ステージ出場することになります。
観客席は60席限定×8ステージ用意されます。観客投票を受け付けます。チケット代は2000円です。
出場者は2ステージの総得票数により、上位4名のみ決勝戦に進出できます。

会場は北池袋の新生館シアター。
照明効果はスポットライト3つ、明暗転が使用できます。音響機材は会場のものが使用できます。


▼決勝 4組
【日程】2019年12月23日(月・リハーサル)/24日(火)
24日(火)、4組すべての出場者が昼と夜の2ステージ行い、観客投票の総得票数により優勝者が決定されます。
客席は80席×2ステージ。夜の部には総得票数の計数、結果発表、表彰、賞金の授与が行われます。
昼の部のチケット代は3000円。夜の部は3200円です。

会場は花まる学習会王子小劇場。
照明効果、音響効果はこちらでプロのスタッフをご用意致します。可能な限りの効果がお使いいただけます。

【モノローグ演劇祭のルール】
○演技者は一名に限ります。

○上演時間は最長で「5分」です。
短い分には構いません。時間を超過した場合は、演じ切ったあとにやさしく「過ぎてたよ」と言われて失格になります。
あまりに長い時間超過した場合は途中で止めます。

○アクティングスペース
4メートル×4メートルとなります。
予選・本戦には出ハケ口となる暗幕やパネルはございません。
準決勝よりハケ口が上手と下手に1つずつ用意されます。

○小道具の使用は自由です。
それなら、と言って大量のコンデンスミルクや紙吹雪、砂、飛行船、巨大扇風機などを用意する俳優がいるかもしれません。が収拾がつかなくなりますので
準備時間・撤収時間も最長で各5分ずつとさせていただきます。5分以内に準備できなかった場合も即「上演開始」とみなし計測します。
5分以内にお片づけができなかった場合は、その場で失格となります。

[※重要※]
火、水(液体)、砂、木粉、あまりにも大きなもの、大音量の出るもの、生物、子どもに見せるには憚られるエログロ に関しましては、
お使いいただくことは基本的に困難でありますが、どうしても使用されたい場合はご相談ください。

○出演者数の上限
モノローグなのに何を? と思われるかもしれませんが、小道具の受け渡しや場面の転換、紙吹雪の散布などに黒子を出演させることは認めます。
また、黒子の人に準備や片付けを手伝ってもらうことも認めます。
人数は最大で5名です。モノローグを演じる俳優を「除いて」5名です。
ただし、黒子と俳優が対話した場合、つまり「モノローグから逸脱した場合」は失格となります。
黒子に体を持ち上げてもらった/小道具の受け渡しの時にうっかり目が合ってしまった/黒子の人がくしゃみをしてしまった
このようなケースはギリギリセーフですが、非常に危険なラインなので、黒子を出演させる場合は前もってご相談ください。

また、黒子の定義とは? となってくるとこれまた話がややこしくなって参ります。
ただ歩いているだけのアンサンブルは認められる? 黒い布ではなく虹色の布を被っても認められる? ・・・などなど
基本的には「モノローグの範疇」を逸脱しなければ認められます。「一人芝居」と微妙に異なるポイントですので注意が必要です。

では、この演劇祭における「モノローグの定義」とは?
このルールを熟読の上、お察しいただけると幸いです。どうしても判断がつかない場合はご相談ください。

○衣装は?
準備時間よりも前から着ていただいて結構です。ただし脱ぎ散らかした場合は時間内にお片づけをお願いします。

○音響や照明は?
予選・本戦は小さな会場にて行うため、照明効果は使用できないものとお考えください。
音響はこちらでそれなりの出力のスピーカー(BEHRINGER EUROLIVE B205D)をご用意いたしますのでご使用いただけます。
ただし音源や再生用のPCやプレイヤー、操作者はそちらでご用意ください。音響の操作者は黒子の人数には含まれませんが、一名までとさせていただきます。
また、最長5分間の準備時間に間に合うのであれば、音響機材を持ち込むことは認めます。例えそれがDJ卓であっても。

準決勝では簡単な照明であれば使用できるようになります。(明暗転やスポットライト)
しかし他の出場者たちとの兼ね合いや、機材の吊り替えの関係で、あまり複雑な効果や操作は実現できないとお考えください。
決勝戦では、事前にこちらで用意したスタッフと打ち合せをしていただきますので、ある程度の音響効果・照明効果を実現できるようになります。

○脚本や演出は?
出場される俳優ご本人でなくとも結構です。信頼する脚本家さんにセリフを書いてもらっても、演出家さんに稽古をつけていただいても結構です。
ただし上演の際はかならず上演されるご本人で上演許可をとっていただきますようお願いします。
上演許可や著作権に関する責任はこちらでは負いません。

○俺は一人で行く
素晴らしいことだと思います。音響も照明もいらない。小道具も使わない。たった一人でのご参加、大いに歓迎致します。服は着てください。
小道具/音響/照明等を使用した際のペナルティやデメリットは特にありませんが、それらに頼らず体ひとつで演じる姿はきっと
お客様の心を揺さぶることでしょう。そういう演劇祭になるといいなと思います。

○勝敗はどう決める?
予選は審査員により選出されます。
本戦からはお客様に投票用紙を配布し、例えば5名の出場者がいれば、そのうち良かった出場者3人のお名前に印をつけてご提出ください・・・。
という方法を取ります。上記の人数は一例であり、出場者の人数や、ステージ数によって変動しますのでご了承ください。

○審査員は特別な権限を持っている?
組織票による出来レースを防ぐため、審査員は票を多く持っています。
審査員に対する買収は即失格となります。また、参加者本人やお客様からの審査員に対する不満、バッシングは一切受け付けません。
また審査員はお客様の投票の計数中に講評を致します。
審査員の有する票数は観客数によって若干変動しますが、公正な勝負の実現に努めます。
私だけ1億ポイント持っている。などということはありません。

○歌をうたってもいい?
全く構いません。楽器の演奏は、ボリュームに注意していただければ・・・ご相談ください。
脚本の場合と同様、既存の楽曲を歌ったり使用される際の許可はご本人でお取りください。これに関するいかなる責任もこちらでは負うことができません。

○演目を変えてもいい?
勝ち進んでいく過程で、演目を変更することは認めます。一本の作品で勝負されたい方はそれでも結構です。



これらのルールは皆様の表現やアイデアを限定したり、縛ったりする目的と言うよりむしろ、
「ルールの穴をついたアイデアで驚かせて欲しい」という目的で設定されているものです。
あまりにもずるいアイデアはお客さまの反感を買う恐れもありますが・・・
5分間にみなさまの叡智と技術を注ぎ込んでいただきたく存じます。

ルールに関して不明な点やご質問がありましたらお問い合わせください。
今後改正を加える可能性もございますので、ご了承ください。

【賞品】
上位4名まで賞品が授与されます。

○優勝:30万円と「ひとりじょうず」の称号

○準優勝:ディズニー1デーパスポート1枚(おひとりさま)

○3位:サンリオピューロランド アフタヌーンパスポート2枚

○4位:熱海行の新幹線のチケット(自由席 片道)

【エントリーの条件】

おひとりにつき1エントリーとさせていただきます。
一人の俳優がエントリーできるのは一枠のみです。

しかし劇団の主宰者さんや、脚本家さんがご自分の作品を託して、複数人エントリーさせることは認めます。
また、同一のモノローグであっても演技者が異なればエントリー可能となります。

年齢・性別・国籍は問いません。未成年の方は保護者の方の同意を、劇団や事務所に所属されている方は代表者の同意を得てください。
人間であれば、ほとんど全ての方にご参加いただけますが、暴力団などの反社会勢力に属する方はお断り致します。

また、本戦以降お名前を対戦表に記載・発表することに同意いただける方に限ります。
恥ずかしい方や会社に内緒で活動されている方は芸名を使用されても構いません。

喋る鳥やモノローグをプログラミングしたAIなどはご参加いただけません。
「大丈夫かな・・・?」とご自身で判断に迷われる方はご相談ください。


演劇祭の運営のため、申し訳ありませんがエントリー料をお支払いいただきます。

エントリー料:2000円
一度エントリーされましたら、勝ち進む度にお支払いいただく必要はありません。

出演を希望される方は最初の予選でエントリー料をお支払いいただきます。
また、黒子の方を出演させる場合は別途一人当たり1000円をお支払いください。
音響の操作者の方はエントリー料は結構です。


※本戦以降の黒子・スタッフの変更は認めます。その都度エントリー料を新たにお支払いいただく必要はありません。

【エントリー期間】
※作品の内容・人数・タイトル等が決まっていなくてもご応募いただけます。

本日より募集を開始し、3月10日(日)に締め切らせていただきます。
どうしても締め切りまでに予定のわからない、間に合わない方はご相談ください。

本戦以降へ勝ち進んでも、スケジュールが合わず出場できない場合は失格となります(注)。体調不良などのやむを得ない場合も同様です。
その場合エントリー料の返還はできませんのでご了承ください。

注:お一人当たりの持ち時間が短い性質上、ある程度調整の相談に乗ることも可能です。

【エントリーする】
Googleアカウントをお持ちの方は下記のお申込みフォームよりご応募ください
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSciXCORhnwWEugDLOQB8OyGOeCPfLL-lrzwOD6ucVaJTLTWCQ/viewform

お持ちでない方は
monologueengekisai@gmail.com まで

タイトルを「モノローグ演劇祭エントリー お名前」とし

①お名前(ふりがな)
②年齢
③あれば性別
④あれば所属
⑤予選(4月27日~29日)に参加できる日程をすべて
⑤当日連絡の取れる電話番号
⑥顔写真(スマートホンなどで撮影したもので結構です。アプリ等による加工はお控えください)

を記載・添付のうえお送りください。
後日予選の日時と会場をお送り致します。
手作業で一人一人返信させていただきますので、お待たせしてしまう場合があるかもしれません。ごめんなさい。

皆様のご応募、心よりお待ち申し上げております!

【ご支援のお願い】
このモノローグ演劇祭の企画は、あらゆる経費を切り詰め、企画・運営の佐藤と制作の小野くんのギャランティを一切含まずに予算を算出し、
ようやく実現できるかな・・・という現状です。
このモノローグ演劇祭の企画に賛同してくださる方に、「支援してもいいな」と考えてくださる方がいらっしゃいましたら、
お力を貸していただけないでしょうか。

ご支援いただける方は monologueengekisai@gmail まで
タイトルを「モノローグ演劇祭 支援」とした上で、ご連絡をお願い致します。
メールにて何度かやりとりをし、この企画の趣旨や意向、私どもの人間性に改めてご納得・ご賛同いただける場合、こちらから振込先の口座番号をお伝えいたします。
ほとんど見返りのようなものはお返しできないかと思われます、申し訳ございません。
それでもよろしければ、どうかお願い致します。


○5千円以上のご支援をいただける場合
ホームページ、準決勝、決勝のパンフレットにお名前を掲載させていただきます。

○1万円以上のご支援をいただける場合
ホームページ、準決勝、決勝のパンフレットに掲載するお名前を大きくさせていただきます。

○3万円以上のご支援をいただける場合
ホームページ、準決勝、決勝のパンフレットに掲載するお名前をさらに大きくさせていただきます。
また、お名前を書いた提灯を会場にて展示させていただきます。
演劇祭の終了後、提灯には決勝進出者のサインを入れ贈らせていただきます。

○5千円未満のご支援をいただける場合
本戦、準決勝、決勝戦の会場に小さなお賽銭箱をご用意させていただきます。
そちらに投入していただけましたら、感謝状をお渡しいたします。

→ご支援いただくとこんなことができるようになります。

・予選の会場の規模を大きくすることができます。
・各戦の受付スタッフさんにちゃんとした謝礼がお支払いできます。
・投票用の紙や筆記用具の質を高められます。
・審査員の方に謝礼が払えるようになります。
・司会進行の方を呼べます。
・準決勝・決勝のパンフレットがちゃんとしたものになります。
・来年も開催できるようになるかもしれません。

などなど、挙げきれないものもありますが・・・とにかく運営がスムーズになるかと思われます。

自分の無力さを恥じ入るばかりですが、お力添えをいただけますと幸いでございます。
よろしくお願い申し上げます。

備考
・この演劇祭に現在映像化の予定はありませんが、表彰式等のイベントは動画配信を行う場合がございます。
・この演劇祭に参加したことで生じたいかなるトラブルや不利益に対しても、当方は責任を負うことができません。

●お問合せ
モノローグ演劇祭
Mail:monologueengekisai@gmail.com
HP: http://monologueegs.hungry.jp/index.html
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。

このページのQRコードです。

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