【内容】
演技をつかって、集団で遊び(Play)ませんか?
といってもやることは真剣で、集団できるワークを扱います。
集団だからこそできるワークの楽しさ、面白さ、そこから学べるものの大きさは体験した人にしか分かりません。
個々が全体とどうつながれるかがキーとなるので、お互いを全身で傾聴することがワークに取り組む基本姿勢となります。その前提の上でいかに遊ぶかが、クリエイティブさを発揮することにつながります。個に対する制限や縛りがきついからこそ、逆に自由な発想が出てきます。いかに高め合い、想像性になれるかは自分とアンサンブル次第。かなり挑戦的な刺激的な企画です。
ファシリテーターはヨーロッパで演劇を学んだAKIEとNoyが務めます。
AKIEはマイケル・チェーホフの演技法を元にしたワーク、NOYはフランスで学んだコロス(古代ギリシャ劇でいう合唱隊)を現代演劇に応用したワークを提供します。
俳優、ダンサー、身体を動かしたい人を対象にしたワークショップです。
最低15人の参加で実行します。日時までに定員に達しない場合は、臨機応変に別のワークに切り替えて行う予定です。
【日時】
10/21(日) 10:30~15:30
*昼食休憩は30分ほどを予定していますので、軽食でお済ませください。
*施設には、開始30分前の10時から入れます。
【場所】
和光市勤労青少年ホーム 体育室
URL:https://goo.gl/maps/Lt67CNTVkd32
【参加費】
¥1000(演技を通して共に遊ぶことを目的としている為、稽古場代のみの負担となります)
【お願い】
*当日は、動きやすい服装で、黒の上下で、できるだけ柄やロゴの無いものでWSにご参加ください。
【ファシリテーター】
AKIE:21歳のときマイケル・チェーホフの著作『To the Actor』を読み、強く感銘を受ける。25歳のとき渡英。チェーホフ・メソッドのサラ・ケーン(Sarah Kane)および、クリストファー・ガービー(Christopher Garvey)に師事し、チェーホフ・メソッドやスピーチテクニックを学ぶ。また『マイケルチェーホフ・ロンドン・スタジオ』(Michael Chekhov Studio London)の校長を務めるグラハム・ディクソン(Graham Dixson)にも師事する。
NOY:2013年にフランス、トゥールーズの演劇学校L’EDAを卒業。フランスで名高いパトリック・プザン(Patrick Pezen)氏に学ぶ機会を得る。ジャック・ルコック(Jaques Lecoq)、エチエンヌ・ドゥクル(Etienne Decroux)、ルドルフ・ラバン(Rudolf Laban)やクラウンなど多彩なワークを修得する。
東京に拠点を移してからは、演劇ユニット「Bugs in Fire」を結成。2018年よりクラウンのフィリップ・エマール氏とユニットを組み舞台創作を行う。映像、舞台で活動している。