2018年12月12日〜16日に公演決定致しました『菜ノ獣』-sainokemono-の再演に伴ったワークショップです。
また、今後の尾米タケル之一座公演への出演オファーの参考にもさせて頂きたいと思っております。
お気軽にご応募ください。ご質問ご相談等もお気軽にどうぞ。
【開催日程】
2018年7月1日(日)14時〜
7月3日(火)14時〜、19時〜
【内容】
台本読み等
【会場】
青少年オリンピックセンター(小田急線参宮橋駅)
【参加費】
無料
【応募資格】
年齢・性別・経験不問
【応募方法】
okometakeru@yahoo.co.jp
宛に下記内容をお送りください。
[題名]ワークショップ応募
[本文]お名前、年齢、経験、性別、希望日程(複数可)、連絡先、お顔の分かるお写真
【締切】日程の前日まで
【尾米タケル之一座とは】
都内を中心に活動する芸人・役者・クリエイターからなるグループ、主に風刺を絡めたコントや舞台を行ってます。
【ホームページ】
https://okometakeru.amebaownd.com/
『菜ノ獣』-sainokemono-
作品背景とあらすじ▽
【背景】
今は未来。
人類の生への渇望に後押しされ、その歩みを止めることなく進化し続けてきたバイオテクノロジーはついに、人間に臓器・血液・肉、その他あらゆる部位・器官を提供するための人型生物 “ベジタブル・マン” を創り出した。
【限りなく人間に近い生物】と定義される彼らはドナーとして、食料として多大なる恩恵をもたらし、今や人間社会にとって「なくてはならない」そして「あることが当然」の存在となっていた。
しかし、政府指定特別生産区域、通称 “ファーム” の中で、彼らがどのように生み出されているのか、ごく一部の人間を除いて、その実態を知る者はなかった。
【あらすじ】
農務局に勤めるミヤタはある日、上司のオオハラにファームへの出向を命じられる。
ファーム内の研究施設で主任を務めていた局員、カドタマリが失踪したのだという。
事態を内密に調査する為、オオハラが雇った “便利屋” と呼ばれる男、ムラカミと共にファームへやって来たミヤタは、そこで初めて生きたままのベジタブル・マンと対面する。
認識とのギャップに戸惑いつつも調査を進めるミヤタはさらに、ファームで失踪した人間がカドタ一人ではない事を知る。
カドタは自ら失踪したのか、それとも何らかの事件に巻き込まれたのか。
政府の特定機密に指定され、社会と完全に隔離されたもう一つの世界 “ファーム” で今、一体何が起こっているのか・・・。