芸術創造館自主事業:芸創講座
古厩智之監督の「映像演技ワークショップ」
2017年3月27日(月) 14:00―18:30(途中休憩有り)
2017年3月28日(火) 12:30―18:30(途中休憩有り)
2017年3月29日(水) 12:30―18:30(途中休憩有り)
■会場:大阪市立芸術創造館/3F大練習室
■受講料:20,000円(3日間)
■受講対象者:15歳以上、舞台・映像等、演技経験のある方
■定員:20名
■予約方法
【メールにて予約受付】art-space@artcomplex.net
まで(1)お名前、(2)ご連絡先、(3)舞台・映像等の演技経験(4)プロフィールを添付し、お申し込み下さい。
■お問合わせ
E-mail:art-space@artcomplex.net
TEL:06-6955-1066(10-22時 芸術創造館)
■主催:大阪市立芸術創造館・指定管理者アートサポート共同事業体
<講師よりメッセージ>
子どもの頃、仮面ライダーごっこやプリキュアごっこをしてたら、いまの自分がヒーローなのか、自分自身なのか、わかんなくなるときがありませんでしたか。自他の境が溶けちゃって、私でもあり、誰かでもあり。
ヒーローになりきってるけど僕でもあって、余計なことは考えず身体だけがぶんぶんウネるように動く。遊ぶ。その快感…。
演じる技(演技)ではなく、演じ戯れる(演戯)時間こそが、お芝居の醍醐味だと思います。
そんな瞬間をどう作っていくか。
ヒーロー、ヒロインごっこであれば、変身ポーズや彼女の好きなものをハッキリ知って身体に染み込んでないと、忘我に溶けて遊べません。
どんなキャラクターを演じるときでも同じです。演じる人間が何者かを知るにはハッキリした手順があって、意識の持ちようと訓練で身につくと思います。
表情、囁きまで含めた「映像のお芝居」を念頭に、エチュードでお芝居を作って行きます。
ぜひ体験に来てください!!
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<講師プロフィール>
古厩智之 (映画監督)
■映画
まぶだち(2001年)(2001年ロッテルダム国際映画祭タイガーアワードグランプリ&国際批評家連盟賞、芸術選奨新人賞)
ロボコン(2003年)
さよならみどりちゃん(2005年)(第27回ナント三大陸映画祭主演女優賞&銀の気球賞(準グランプリ))
奈緒子(2008年)
ホームレス中学生(2008年)
武士道シックスティーン(2010年)
「また、必ず会おう」と誰もが言った。(2013年)
無花果の森(2014年)
■テレビ
MM9-MONSTER MAGNITUDE- 第1、2、11話(2010年 、毎日放送)
モリのアサガオ 第5、8話(2010年、テレビ東京)
宮部みゆきスペシャル 魔術はささやく(2011年、フジテレビ)
カレ、夫、男友達(2011年、NHK)
つるかめ助産院~南の島から~(2012年、NHK)
配達されたい私たち(2013年、WOWOW)
鉄子の育て方(2014年、メ~テレ)
誤断 第3、4話(2015年、WOWOW)
徳山大五郎を誰が殺したか? 第3、7、10、11話(2016年、テレビ東京)
警視庁 ナシゴレン課 第1、2、7話(2016年、テレビ朝日)
銀と金(2017年、テレビ東京)
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