ご挨拶
はじめまして。今回、田原寛也氏の主宰される±0の旗揚げ公演をプロデュースさせて頂きます永渕です。
私が田原氏と知り合ったのは、2014年のある現場でのことでした。稽古場で隣り合わせ、しばらく話すうちに非常に前向きで挑戦的な演劇人だなという印象を持ちました。
私自身は演劇に関わり始めてまだ6年ですが、地元の福岡と東京を行き来しながら様々な演劇作品を拝見させて頂きました。
そして、いつも感じることは劇場の大きさやセットの豪華さに関わらず、本当に優れた作品は観る者の胸を打つという事実です。
田原氏との創作により、そのような作品を生み出したいと考えております。
熱意のある演劇人の参加を心よりお待ちしております。
永渕哲三
±0旗揚げ公演『記憶の果て(仮)』出演者ワークショップオーディション開催
7月中に予定している±0旗揚げ公演の出演者を募集いたします。
【公演概要】
『記憶の果て(仮)』
脚本・演出 田原寛也
プロデューサー 永渕哲三
公演日程 7月
劇場 都内某劇場キャパ90席予定
稽古開始
本番の3ヶ月〜2ヶ月前より週一で都内で稽古開始
本番1ヶ月前より週5〜週6で稽古開始
本番一週間前より集中稽古
【応募資格】
〇心身ともに健康で、稽古を含めた公演期間を通して作品と向き合う覚悟のある俳優。
〇経験不問。俳優として自覚を持てる人。
〇稽古期間中稽古を出来る限り優先出来る方。(NGのご相談有り)
【オーディション概要】
・オーディション日程
2/25・2/26 両日ともに13:00〜17:00
・応募締切
2/19 23時
・会場
東京都新宿区内
・服装
ジャージなどの動きやすい格好
・ギャランティ
出演が決まった際に相談の上決定(無しということはありません)
チケットバックあり
ノルマ等はございませんがチケットの販売
に協力していただきます
・一次審査
書類審査(応募者から順次返信)
・二次審査
テキストを使ったWS形式の実技審査(参加費無料)
オーディションはどちらか1日のみの参加です。もし既にどちらか1日予定が入ってしまっている場合はその旨を応募方法のその他の欄にお書きください。
【応募方法】
下記事項をメールにて
plumizero0515@gmail.com
(件名)『記憶の果て(仮)』出演者ワークショップオーディション
(添付ファイル) 写真(顔アップ・全身の2枚)
プロフィール
・氏名(ふりがなも)
・性別
・年齢
・電話番号
・メールアドレス
・事務所名(フリーの方はフリーと明記)
・住所
・身長
・出演経歴
・好きな作品(舞台映画問わず)
・自己PR(無くても審査には響きません)
・その他(オーディション日時の都合が悪い場合はご連絡ください)
《田原寛也》
1995/1/21生まれ22歳
・俳優・演出家・アクティングコーチ・ワークショップデザイナー
日本演出者協会協会員
高校二年時から芸能活動を始める。
CM、再現VTR、映画、舞台出演などを果たし
桜美林大学演劇科入学
在学中は入学以前と在学時に学んできたことを活かし、学生劇団空中庭園として野田秀樹作『赤鬼』を桜美林大学徳望館小劇場にて演出
2014年9月桜美林大学中退
以降在学中から関わっていた児童劇団ポラリスにてワークショップや演出を15年16年と担当
ポラリスでは演出他 桃太郎を脚色し『寸劇桃太郎』を企画、演出し子供達と共に津久井周辺の福祉施設などを回り劇を披露するアウトリーチ活動を実施。
俳優としても2016年内では6本の舞台に参加。出演映画が二本映画館で上映された。
2016年3月16~28日までの間全10回
国立新美術館アンデパンダン展内にて
『心と身体 魂の叫び』と題してダンサーと共に、インスタレーションを実施
2016年12月からはアクティングコーチとしても活動開始
幅広く活動している。
【演出家コメント】
皆様初めまして。
田原寛也です。
今回の作品を通して沢山の方々との出会いを求めたいという僕の要望からこのような場をお借りしてワークショップオーディションの告知を、そして開催をする運びとなりました。
大学を中退して早3年、初の学内での演出公演を打ってちょうど3年の月日が経ちます。
長い間温めてきた企画であり、初演出公演を終えてすぐに「また絶対やるぞ」と意気込んで3年目。
僕にとってはとても大切な『作品』でありそんな公演と『真摯』に『丁寧』に『一生懸命』に向き合ってくれる。そんな俳優さんを募集しております。
素敵な方々との出会いを楽しみに、スタッフ一同心待ちにしております。