快楽のまばたき2011年9月に行われる
寺山修司作品「大山デブコの犯罪」オーディション
2011年1月31日で締め切りとさせていただきましたが、
出演者部門のみ、追加募集を行います。
(2月4日のオーディションは定員に達した為、締切とさせていただきました。たくさんのご応募ありがとうございました)
ご興味がおありの方、うっかり〆切をすぎてしまった方、やっぱりあきらめきれない方
迷ったらとりあえず応募してみてください
オーディション来てから一緒に迷いましょう
快楽のまばたきについてはこちら→http://mabataki09.net/
をご覧下さい
2011年9月14日(水)~19日(月・祝)(仮)
於・新宿タイニイアリス&浅草
快楽のまばたき見世物公演
「大山デブコの犯罪」
作:寺山修司 演出:高田百合絵
◇あらすじ
大山デブコは二十年前に死んだ女。食べろと言われれば食べ、寝ようと言われれば誰とでも寝た女。
デブコの話をしながらパンを食べ続ける男たちの前に、大山デブコの話をしていると必ず現れる女、魔子登場。
彼女はデブコの本当の姿を語り出す。デブコは死んだのではなく、殺されたのだ。
デブコを殺した男は人魚になってしまっていた。だがそれも嘘。みんな嘘。全ては虚構に包まれていく。
死んだはずのデブコが現れ、男は錯乱状態に陥る。
デブコが復讐を果たしたのか、はたまた犯罪を犯したのか、それは誰にもわからないけどそんな女の人生があった、ということ。
◇企画者より
今回の「大山デブ子の犯罪」では「人生はお祭りだ!」というごくシンプルなメッセージを発信したいと思っている。
現代社会に生きる日本人は忙しさのあまりに、少年少女の日に800円の小銭を持って無条件で楽しんだ「お祭り」を、跡形も無く忘れ去っている。
サラリーマンやOL、買い物帰りの主婦、今まで演劇を見なかった人たちへ、お祭りの一角に佇む見世物小屋に通りすがりにたった1時間寄ってもらい、あの日のお祭りを思い出していただきたい。
そして好奇心の眼をとりもどした大きくなった少年少女たちが、小劇場演劇という名の見世物小屋に、たまに立ち寄るようになることを願う。
◇追加募集!出演者部門
募集:
おじさん…人魚になれる自信のある男性。
女中役…チェアーダンスを踊ってみたい女性。
貧弱…我こそは貧弱であるが虎や象にも命令は一応できそうな男性。
ザンパノ風…鎖を胸筋でぶちきれそうなかんじの男性。
他とにかくなんでもいいからやってみたい方。
●ものすごく募集:大山デブ子役6名。デブ子の名にそぐう女性。1稽古につき1個ずつ、色々なパンを支給いたします。
応募方法:
●2月20日(日)13時~22時
●2月22日(火)13時~22時に自由参加オーディションを実施いたします。
おひとりさま約1時間程度。合同になる場合があります。
オーディション日前日までに、info@mabataki09.netまでお名前と簡単な自己紹介と、
参加希望日時(例:「2月20日(日)13時~17時又は22日15時頃希望」など)だけお送りください。
メールを拝受した時点でオーディション参加決定となります。
なお、どうしても出たいけれどもどうしてもどうしてもオーディション日の都合が合わない方はご相談くださいませ。
オーディション会場は新宿区内です。
たくさんのご応募おまちしております