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谷賢一ワークショップ試演会のお知らせ(公開ワークショップ、公開ダメ出しも!)

  • honyomikai honyomikai(0)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(0) 閲覧(261) 2010/12/30 18:39

以前こちらの掲示板でも告知させていただきました、「谷賢一49時間集中ワークショップ」の総まとめとして、試演会の開催が決定いたしました。

今回の試演会はただの発表の場ではなく、これまでワークショップで行われたことの延長線上にございます。年末年始に7時間×7日間という大変厳しい日程のせいで参加を断念された方には、特に楽しんでいただけるのではないでしょうか。(もちろんそうでない方にも楽しんでいただけますよ!)

お値段もお安く設定させていただきました。皆様のご来場を、心よりお待ちしております。

それでは、以下詳細です。
(49時間ワークショップの内容に関しては、以前こちらの掲示板にアップした告知がまだ残してありますので、そちらをご参照ください)


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49時間ワークショップ試演会
『演劇/空間の立ち上がる瞬間』
2011.1.6(木)
@中野あくとれ

作・演出:谷賢一(DULL-COLORED POP)
制作:北澤芙未子(DULL-COLORED POP)
照明:山本創太(声を出すと気持ちいいの会)
音響プラン:鮫島あゆ(DULL-COLORED POP)
音響操作:岡田瑞葉(鮫島あゆ&グラマラスキャッツ)
演出助手:元田暁子(鮫島あゆ&グラマラスキャッツ)
主催:大野企画
協力:DULL-COLORED POP、Minami Produce、Cattles


アップ、本番、ダメ出し、返し稽古、エチュード、各種エクササイズやシアターゲームを一日で一挙公開。演劇はどうやって作るのか。内幕を覗いてみませんか?

これは、年末年始、49時間もの時間を費やして行われた演技・演劇ワークショップの総まとめとして企画された試演会です。
講師:谷賢一の演出により、2本の短編を劇場にて上演します。

公演1
14:00~15:30 『エチュード』『ソヴァージュばあさん』『相撲を取れば電気屋が儲かる』

公演2
16:00~18:00 『公開ダメ出し/返し稽古』『公開ワークショップ』

公演3
19:00~20:30 『エチュード』『ソヴァージュばあさん』『相撲を取れば電気屋が儲かる』

開場は開演の20分前。
全席自由席
公演1・3では開場時間中にアップを公開しています。

※試演会ですが内容は割と本気です。

■出演
WS参加者

■会場
中野スタジオあくとれ(JR中野駅より徒歩6分)

■チケット
各回 500円

■お申込み
[PC]https://ticket.corich.jp/apply/25405/
[携帯]http://ticket.corich.jp/apply/25405/
[MAIL]ticket@playnote.net
[TEL]090-6521-5230
お名前、ご希望の公演、人数、をご連絡下さい。
ご返信をもってご予約完了となります。


■演目紹介

『ソヴァージュばあさん』…2008年に4x1hプロジェクトにて初演。観客投票の人気を受けて以後2度に渡り再演された名短編。フランスの短編作家ギ・ド・モーパッサンの同名作品をモチーフに書き下ろされた戦争悲劇。30分。

『相撲を取れば電気屋が儲かる』…2010年度青年団新人創作発表に出品。相撲、かまぼこ、都市の過疎化という一見脈絡のないテーマを繋ぎ合わせた現代口語演劇による悲喜劇。アトリエ春風舎を爆笑の渦に陥れ、創作発表1位受賞。外部への公開は初となる。30分。

『エチュード』…谷賢一流、「ハードルの高くないエチュードのやり方」を紹介。20分程度。
※エチュードとは:簡単に言えば「即興演技」のこと。アドリブで場面や状況を設定し、その場その場の瞬発力だけで台詞や行動をやりとりします。

『公開ダメ出し/返し稽古』…マチネ公演のダメ出しと、それに付随する返し稽古を公開します。60分程度。

『公開ワークショップ』…ワークショップのメニューを一部紹介致します。60分程度。


■講師プロフィール:谷賢一

作家・演出家・翻訳家。DULL-COLORED POP主宰。青年団演出部。アトリエ春風舎芸術監督。日英の大学にて演劇学を修め、劇団を旗揚げ。以後、数十本の脚本・演出を担当し、脚本提供や外部演出、翻訳などでも活躍中。

俳優指導者としては、スタニスラフスキー、サンフォード・マイズナー、リー・ストラスバーグなどの研究・実践を通して「身体から感情へ」という方法論を実践。また、禅や心理学の発想を取り入れ、知的かつ行動的な演技指導を行っている他、最近は平田オリザの現代口語演劇理論を学び、現代人の心身に沿った演技論を模索し続けている。
2011年にはすでに3本の脚本提供・外部演出を予定している他、シアタートラムにて海外戯曲の翻訳・演出を担当。夏には休止中の劇団DULL-COLORED POPを再開し、独自訳・新演出による『マクベス』を上演予定。また、秋からはENBUゼミ専任講座講師として演技クラスを担当予定。

■お問い合わせ
49時間ワークショップ試演会
ticket@playnote.net
090-6521-5230




  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。

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