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6月即興ワークショップ(初心者歓迎)

  • ウラダイコク ウラダイコク(0)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(0) 閲覧(206) 2016/05/27 11:42

企画概要

○公演名:みらい館ブックカフェシアターvol.1
[演劇ウラダイコク]「いっぽんのキ」(若者支援事業)

○日時:2016年 8月 5日(金)~ 6日(土)

○会場:池袋みらい館大明ブックカフェ(〒171-0014東京都豊島区池袋3-30-8)

○形態:演劇作品の製作(稽古、準備、上演)を目的とした若者支援

○作品:北村想「いっぽんのキ」

○料金:前売り券:1000円(一般)/ 500円(高校生以下)
当日券:1300円 (一般)/800円(高校生以下)
※乳幼児は無料
    
○予定参加人数:10名程度

○観客動員予定:100名

○運営企画、製作…ウラダイコク




企画詳細目次

1、 公演企画名

2、 日時

3、 場所

4、 料金

5、 参加予定人数および観客動員予定

6、 稽古予定日時

7、 稽古場所

8、 スタッフ業務について

9、作品について (あらすじ)(本企画の発端)

10、若者支援事業について

11、運営/企画/製作、ウラダイコク 

(参考資料)

・脚本家 北村想さん 略歴紹介

・ウラダイコク 略歴紹介

・如月せいいちろー 略歴紹介

・脚本「いっぽんのキ」

















企画詳細

1、公演企画名:みらい館大明ブックカフェ・シアターvol.1(若者支援事業)
[ウラダイコク]「いっぽんのキ」

2、日時:2016年 8月 5日(金)~ 6日(土)
8月5日(金)…会場入り、仕込み、テクニカルリハーサル、ゲネプロ
        …本番①19時~20時15分、懇親会(20時45分撤収)
6日(土)…本番②11時~12時15分、懇親会(12時30分まで)
         …本番③14時~15時15分、懇親会(15時30分まで)
         …本番④17時~18時15分、懇親会(18時30分まで)
         …バラシ、原状復帰(20時45分撤収)
                            (全4ステージ)
3、場所:池袋みらい館大明ブックカフェ
(〒171-0014東京都豊島区池袋3-30-8)Tel:03-3986-7186
      e-mail taimei.bookcafe@gmail.com
        
4、料金:前売り:1000円(一般)
        : 500円(高校生以下)
当日 :1300円 (一般)
   : 800円(高校生以下)
※乳幼児は無料 ※チケット前売り開始日…7月1日(土)~
    
(チケットの取り扱い)
  本企画の観劇チケットの準備、管理はウラダイコクが行います。
  ご協力をお願いすることがあるかもしれません。よろしくお願いいたします。
     
5、参加予定人数および観客動員予定:
(参加人数)
演劇の練習に参加し、本番を行う意欲・興味のある方ならどなたでも、歓迎いたします。
演劇を全くしたことのない方でも、一緒に稽古をしていきます。
10名程度、募集いたします。(6月6日(月)第1次締め切り)
※参加概要は、別紙をご覧ください。

(観客動員予定)
100名(1公演25名)×4回(公演数)を予定しております。

6、稽古予定:
○基礎稽古:2016年1月~3月…毎週月曜日、18時~21時 
○プレ稽古:4月~6月…毎週月・火、18時~21時 
○本格稽古:7月…毎週月・火・金、18時~21時
○直前稽古:8月…毎日(1日(月)-4日(土))
◆その他、追加で稽古をする可能性があります。
◆出演者さんのスケジュールは、応相談です。

7、稽古場所:池袋みらい館大明
(〒171-0014 東京都豊島区池袋三丁目30番8号)
tel:03-3986-7186




8、スタッフについて:
  今回「いっぽんのキ」を上演するにあたって、お芝居するための、スタッフ業務のほとんどを、参加者が担当します。参加者の要望、得意・不得意や、興味を元に、参加メンバーのみなさんと一緒に作品を作り上げていきます。
  
製作総指揮:ムラベツ(ウラダイコク)
脚本:北村想
演出/舞台監督…如月せいいちろー(ウラダイコク)
  演出助手…宮本千尋(ウラダイコク)
総合制作…江原しおり(ウラダイコク)
企画・製作…ウラダイコク

基本は、上記のウラダイコクメンバーが執り行いますが、
照明/音響/小道具/衣装/舞台美術/記録/映像/宣伝/受付など、さまざまなスタッフ業務があります。
そのひとつひとつの作業を参加メンバーのみなさんと行います。ひとつの作品を作り上げていくことは、とても大変なことですが、協力して一緒に作品を作っていく楽しさもあると思います。
 
9、作品について
北村想さんの短編集「いっぽんのキ」という戯曲を上演したいと、
ウラダイコクのメンバーのムラベツ(本名 池田裕樹)の要望から、本企画が立ち上がりました。

(あらすじ)
「 一本の木があった。そんな事実、記憶が織り成す物語」
丘の上、ベンチの横、焼失してしまった屋敷の前に立ついっぽんの木のたもとで繰り広げられる人間模様。

・「ヒコバエ」
毎日せっせと世話をし、ようやく生まれたヒコバエをいとおしむ女。そんな女の下へ、仕事のために
そのヒコバエを切るという男が現れて・・・。
・「雨宿り」
一本の木の下で偶然会った女性二人組みと男性。三人は「雨がやむまで」取りとめもない話をし始める。
・「帰郷」
一本の大きな栗の木の近くの大きな家。そんな故郷の記憶をたどりに戻ってきた女。そこで女は
故郷での過去を知る。
・その他2本を上演予定。

人と人が出会い、別れる。その単純な現象なのに、その裏側で戸惑い、抗う人間の姿を軟らかく描く。

(企画の発端)

以前、私が演劇を始めたころ、「いっぽんのキ」をやらせて頂こうと動いていた事がありました。
そんな折に、東日本大震災が発生しました。そのため、その話も無くなってしまいました。
どこかで自分の中で、心残りがありつつも年月が過ぎてしまいました。
過ぎる年月の中で、演劇人、そして一人の人間として、人と人の繋がりや関係と言うものを
考えておりまして、そんな時に再び「いっぽんのキ」を手に取る機会があり、
この作品は人と人の関係を描いている作品だと想いました。
5年という時間がたち、今、人について色々と考える事が増えた時に再び手に取らせていただけた
この「いっぽんのキ」を是非、上演させていただきたいと思います。
――ムラベツ(池田裕樹)




10、若者支援事業について

(きっかけ)
私どもウラダイコクは日々の演劇活動を、池袋みらい館大明の施設を利用させてもらっております。
みらい館大明の創立した時からお世話になっておりますので、長いおつきあいとなりました。
みらい館大明のイベントのお手伝いをさせてもらえる機会もあり、大明にかかわる多くの若者と知り合う
機会がありました。
(ブックカフェ)
みらい館大明内の施設、ブックカフェでのイベントが
昨年2015年にありました。
私たちウラダイコクもスタッフとして参加させて
もらったた時、今回の作品のモチーフ「木」の書棚を
発見し、ここで、この木の前で、芝居がしたい!
という熱い願望が燃え上がり、この素敵な木の前で、
どんな演劇作品を上演することが出来るのだろうかと、
今からワクワクしております。


(若者支援事業)
本作品「いっぽんのキ」に登場する人物たちは、表には現れない感情を抱えています。
上手に言葉にすることや振る舞うことはなかなかに難しく、いろいろな形の生きづらさを感じている人間を描くこの作品を、私たちウラダイコクは上演に向けて、作っていく作業(稽古)を行います。その過程は、人間理解につながるのではと考えて、日々稽古を行っております。
また演劇の表現の世界から、世界を見てみると、また新しい発見があります。
この素晴らしい世界を、若者たちと作ってみたいと思っております。

11、運営企画/製作について:
  本企画の運営企画/製作のすべては、みらい館大明さんおよびみらい館大明ブックカフェさんの
ご協力の元、ウラダイコクが責任をもって執り行っていきます。

素晴らしい公演になりますよう、全力で取り組みます。


・ウラダイコクメンバー
如月せいいちろー(主宰)
江原しおり
ムラベツ
宮本千尋

・連絡先

 ウラダイコクHP http://www.uradaikoku.com/

 ウラダイコク制作部(〒168-0063杉並区和泉4-17-17ハイムティ102)      
e-mail uradaikoku@yahoo.co.jp
           Tel 080-3082-9285

 如月せいいちろーe-mail kisaragibiyori@gmail.com
           Tel 090-7729-8028         


脚本家紹介
北村 想(きたむら そう、195r2年7月 - )は、日本の劇作家・演出家。本名:北村 清司(きたむら きよし)
滋賀県大津市出身。滋賀県立石山高等学校卒業。


高校卒業後、友人を頼って名古屋に住み始め、モグリの学生をやっていた中京大学の演劇部にて演劇活動を始める。
1979年、劇団「TPO師★団」を旗揚げ。
その後、1982年に「彗星 \'86」、
1986年に「プロジェクト・ナビ」と名前を変えながら劇団として活動を続けてきたが、
2003年に解散。
現在では「avecビーズ」というユニットにおいて年に1作のペースで新作を上演する他、
外部への作品提供も多い。

1980年代初頭から、終末的かつ幻想的なその作風が注目され、現在までに様々な作品を発表している。
1979年の『寿歌』を含む書籍『不・思・議・想・時・記』を、「名古屋プレイガイドジャーナル社」から半自費出版で刊行し、岸田國士戯曲賞候補となり、注目される。
1984年には、『十一人の少年』で第28回岸田國士戯曲賞受賞。その他にも、
1990年には『雪をわたって…第二稿・月の明るさ』を作・演出したことで、
第24回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞している。

他、代表作として『想稿・銀河鉄道の夜』『悪魔のいるクリスマス』などがあり、これらは日本の小劇場演劇の新たな形を作っていった作品として知られている。
1996年より、兵庫県伊丹市のアイホール(伊丹市立演劇ホール)にて、戯曲講座「伊丹想流私塾(いたみ・そりゅうしじゅく)」の〈塾長〉として、後進の指導、育成に努める。

2006年4月に、しが県民芸術創造館の館長に就任。県内の小学生から大学生のうちからキャストを公募した県民創作ミュージカル『フロタキコ』の総合監修・脚本を担当し、成功を収める。

2007年11月27日記者会見をし、3年間務める予定であった館長を、任期途中で退任する意向を明らかにした。これは館内の会議の席で、職員から「フロタキコも北村氏も必要ない」という発言がなされ、それに対して同館を管理する滋賀県文化振興事業団の理事長に説明を求めたところ返答が得られないためとしている。これに対して事業団は反論しているが、退任を受け入れる方針だという。

2008年、小説『怪人二十面相・伝』が『K-20 怪人二十面相・伝』として映画化される。

2014年、『グッドバイ』で第17回鶴屋南北戯曲賞受賞。










団体紹介/ウラダイコク
2005年の10月旗揚げ。
以後、オリジナルの作品による独自の舞台公演のみならず、ライブ公演や、東京芸術見本市、アートイベント「デザイン・フェスタ」への参加、週一回ネットテレビでの生放送番組、毎月のワークショップ開催、他団体へのワークショップ講師など、
活動の場を広げている演劇チーム。現在メンバーは4人。

≪過去本公演≫

■ 第1回「恋にょ奴隷」:2005年10月5日~6日(全3回)@赤坂:PLAYBOX
■ 第2回「シアンのアダナミ」:2006年6月6日~7日(全3回)@荻窪:小劇場荻窪アールコリン(現、荻窪小劇場)
■ 第3回「SOLD OUT the heaven’s 虎!!!」2007年7月26日~28日(全5回)@目白:シアター風姿花伝
■ 第4回「山式―ヤマシキー」:2007年12月7日~9日(全5回)@荻窪:小劇場荻窪アールコリン(現、荻窪小劇場)
■ 第5回「QQさんの赤い鼻唄~ウナギノボリの後悔~」:2008年8月7日~10日(全5回)@荻窪:メガバックスシアター
■ 第6回「シアンのアダナミ full volume」:2009年1月22日~25日(全6回)@王子:王子小劇場
■ 第7回「「ヒキコモリの7人~例えるなら。天国の底感~」:2009年7月9日~12日(全6回)@池袋:シアターグリーン・BASE THEATER
■ 第8回「魚雷モグラ」:2009年11月11日~15日(全8回)@新宿:サンモール・スタジオ
■ 第9回「ユダ勘定」:2010年4月15日~18日(全6回)@三鷹:武蔵野芸能小劇場
■ 第10回「クジラが潮吹くときを教えてくれてもいいじゃない!!」:2010年9月10日~12日(全5回)@新宿:サンモールスタジオ
■ 第11回「凝聚99・ギョーシューナインティナイン」:2011年3月2日~6日(全8回)@新宿:サンモールスタジオ
■ 第12回「QQさんの赤い鼻唄」:2011年9月15日~19日(全7回)@大塚:萬劇場
■ 第13回「モスクワ・モスキート」2013年9月6日~8日(全5回)@池袋:シアターKASSAI
■ 第14回「恋にょ奴隷」2014年3月13日~15日(全6回)@東中野:RAFT

≪その他の活動≫

■ STONEHOLEライブ(ダンスパフォーマンス参加)
■ 2007年度東京芸術見本市TPAM`07に1カ月間、7か所で全て新作のパフォーマンス
■ 都電荒川線を貸し切って、ライブ演劇を上演
■ 中野スペースゼロにて、ワークショップ・イン・プログレス主催
■ 演劇人見本市に、ワークショップ講師として参加
■ ライブイベント「とどろっく」に参加(インプロ・パフォーマンス)
■ 「シャウティ・単独ライブ」に参加(インプロ・パフォーマンス)
■ THE TRICTOPS主催イベント出演(インプロ・パフォーマンス)
■ シアターグリーンにて、単独インプロ・ライブ主催
■ インターネットテレビ、週一回の30分間の生放送番組を放送
■ BS-i「BSブランチ」演劇対決に出演し、優勝
■ 青梅寒梅市民祭り:ストリート・パフォーマンス参加
■ テアトロ・ド・ソーニョ主催・「クリスマスライブ」に、ディケンズ著
「クリスマスキャロル」をインプロ・アレンジ
■ アートイベント/デザイン・フェスタ参加:ストリート・パフォーマンス/ブース出展/ショースペースライブ
■ DRESS AKIBA HALLイベント「DRESS omnibus theater」に7回出演(インプロ・パフォーマンス/司会進行) 
■ 「ToRadio」主催イベント「池袋三丁目歌劇祭」出演(インプロ・パフォーマンス)
■ ライブハウス主催オムニバスライブ「Ete Omnibas Theater」毎月出演(インプロ・パフォーマンス)





個人経歴/如月せいいちろー
ウラダイコク主宰。演出家・脚本家・俳優。
移ろう人間の心を独特の感性から開く言葉で描くことを中心に貫きつつ、洒脱な笑いを散りばめる
作品を作り続けている。不条理の中から人間の感性を描き出す手法を日々探索している。
四国・香川県出身。その後、全国各地を流浪。主に新潟にフルサトを感じる。
幼少より、小説を書き連ねる。学生時代に、演劇という輝ける沼に足を踏み入れる。
女優・夏木マリの付き人を経験した後に、脚本家・秦建日子のワークショップに参加。
その後、2005年1月、ウラダイコク結成。
以後、本公演のすべての脚本・演出を行う他、ウラダイコク以外の舞台出演や脚本提供も行い、毎回違った切り口の作品を提供している。
「まるで乾いた荒野のような底に、脈々と流れる人間の情念を描いている」と評される。
また塾講師の経歴があり、その演出や指導法・ワークショップの手法には定評がある。
演出方法は、キャストの個性を生かすことを中心に行い、主に心理表現へのアプローチ
から、ストーリーの流れを組み立てる。
あえてミスマッチと思われるモチーフの組み合わせから、意外な味わいを生み出すことを好み、表現の既成概念からの脱却というチャレンジをし続けている。

≪ウラダイコク以外の活動≫

■ カンフェティ・よしもと共同企画エチュ1出場・MVP俳優受賞
■ 映画「突入せよ!あさま山荘事件」出演
■ 映画「そして、父になる」出演
■ TVドラマ脚本。BSフジ谷村美月・錦野旦・原千晶・嶋田久作出演「多分、奴らは宇宙人?!」脚本執筆参加
■ 他団体舞台への脚本提供・演出・出演
■ タレント事務所での、演技指導講師
■ DVD「心霊映像」全国TSUTAYAにてレンタル中:ナレーション担当

  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。

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