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劇団演者主催公演、2016年9月、出演者の募集です。
【タイトル】
やまのうえ産婦人科
【日程】
2016年9月20日(火)~25日(日)
20日(火)仕込み、全6公演。
【劇場】
ザムザ阿佐谷
【作品概要】
産婦人科に来る不妊治療に悩む夫婦達の話です。
【募集内容】
・男性 20歳以上(高校生役、不妊治療に悩む夫役。)
・女性 18歳以上(高校生役、不妊治療に悩む嫁役。)
【あらすじ】
この産婦人科では、月に2度、不妊治療に悩む夫婦に集まってもらい、お互いの話をする会がある。それは前院長の祖母が数十年前に始めた。昔は祖母の話を聞きたい妊婦さん、子供が出来ない夫婦、理由があり堕胎するしかない人達が集まり、「命の会」として県内でも有名だったそうだが、それも時代と共になのか、いつの間にか不妊に悩む夫婦だけの集まりへと変わっていった。
8月、2回目の集まりを明日に控えた今日、この産婦人科に女子高生が訪ねて来た。
「子供を堕ろしたい」
僕はその言葉を聞いて、7月最後の日に来た三沢さんと言う女子高生を思い出した。
「子供を堕ろしたいのですが・・」
震える唇から恐る恐る出た、覚悟ある強い言葉だった。
僕は三沢さんと話をし、命の会への参加を促した。
不妊治療に悩む人達と会ってみませんか?と。
【応募資格】
杉並区内の稽古に参加出来る方、経験不問。
【稽古】
杉並区内の公共施設で18時半から開始、昼稽古は小屋入り前日のみとなっております。
本稽古は7月1日(金)から開始予定。
【ノルマ】
2500円×24枚=60000円。
チケットバック1枚目から2500円。
チケット3000円、1枚につき劇団に500円いただきます。
【募集締め切り】
第1回は5月29日。第2回は6月に予定していますが、代表客演により予定日は未定。定員になり次第終了ですので、第2回は行われない場合もございます、あらかじめご了承ください。
【応募方法】
件名に「出演者募集」、
本文に お名前、年齢、性別、舞台等お芝居経験、所属の有無(事務所等の許可を得た上でご参加ください)
以上を明記の上、メール又はホームページよりご応募ください。
【応募後】
「オーディションと詳細の説明→決定後、本読み→キャスティング」という流れで行います。第1回オーディションは5月30日、杉並区の公共施設で18時半から、応募の順に行います。
【劇団演者】
ストレートプレイをスタイルに感情、言葉、表情、身体を使い、役者は他人を演じる者として物語を進め、お客様にその日常、その時間を垣間見て楽しんでもらう劇団として活動中。写真は過去の公演のセットで、劇団演者はほぼ素舞台でやっています。
【応募先】
en_mono@yahoo.co.jp
【劇団ホームページ】
http://www2.hp-ez.com/hp/gekidan-enja
皆様のご参加お待ちしております。