いま現在の阿彌の舞台を支配しているものは、人を心地よくするものではない。むしろ安心することを拒み、緊張を強いてくる。分かり易いリアリズムではない。その代わりに、ある様式性とその抽象力によって、その場における俳優の身体や言葉を超えて、救い難い悲愴感とともに、それよりもさらに深い不思議な沈黙を、われ知らず体験することになるだろう。 脇谷紘(版画家・舞台装置家)
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心の崩壊と再生の時代に向けて―
その人の持つ本来の命が、舞台だからこそ蘇(よみがえ)り、
すべての存在の奥底から、湧き出ずる何かを、
観客とともに静かに待つ、
そのようなアクト=演技しない演技行為 をめざして…。
孤独地獄と他者の温度の間を往き来する、
清らかな魂のように、
私たちは舞台を呼吸したいと思っています。
劇団阿彌 http://www.k5.dion.ne.jp/~ami/
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劇団阿彌 オーディションワークショップ
2011年1月 『荒野より呼ぶ声ありて』 出演者募集
■期間:10月11日(月・祝)~12月15日(水)
月・火・水曜 開催|19時~22時
※2011年1月10日~16日 『荒野より呼ぶ声ありて』公演前稽古&公演
■講師:岡村洋次郎
参加費:3ヶ月 6万円 (各月分割可)
※キャッシュバックあり。公演費用も含まれます。
■会場:pit 北/区域、シアター・バビロンの流れのほとりにて、他
■対象:経験不問。演技の嫌いな人、不器用な人、歓迎します。
■応募方法:電話またはメールで下記の必要事項をご連絡下さい。
折り返し参加費の振込先をご連絡致します。 (応募締切:10月10日)
①氏名、②年齢、③電話番号、④メールアドレス、⑤振込名義
■申し込み・お問合せ(東京バビロン)
電話 03-3927-5482 (10時~20時)・メール t.babylon@r5.dion.ne.jp