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カテゴリ:ワークショップ告知 返信(5) 閲覧(323) 2015/09/12 09:04
俳優は舞台上で、感情を作り出そうとか、絞り出そうとか、してはいけません。
舞台上では、役の完全にプライベートな目的に向かって、行動するのです。
今時は少し気の利いた演技メソッドの手引き書を見れば、役の目的を見つけ、そこにむかって行動する。という考えは必ず書かれているかもしれません。
正しく行動する事で、感情は生まれます。
ところが、ここには一つ前提があります。
あなたのハートが開いていれば。
つまり、感情の扉が開いていれば、
その場合は、正しい行動によって、感情が生まれ、観客の心に大きな共鳴、共感、感動を生む事が出来るのです。
しかし、現代社会に生きているほぼ全ての、まともな人は、
感情の扉になにかしらの、蓋をかぶせて生きています。
そんなにちょっとやそっとで感情が溢れ出たりはしないようになっていますし、ましてや、意図して感情をほとばしらせる事は、まずできません。
ですから、まずは、自分の感情の入れ物には、どんな蓋がかぶさっているか、
そこを見つめ、知り、蓋を安全に開く作業が必要なのです。
感情が動かない。
役の状況に入り込めない。
と言っていた役者さんたちが、皆さん目に見えて変化し、現場での評価がはっきり変わります。
定評のあるクラスです。
ピンときた方はお早めにお申し込みください。
残枠、3名です。
俳優さん
声優さん
その他にも歌い手さんをはじめ、他のあらゆる表現のジャンルで活動されている方
「 感情 」 について
例えば
「 感情が活き活きと動かない 」
そんな、感情と 感情表現 行動
に関しても問題をお持ちなら、Prayers Studioのワークでお力になれる事は非常に多いと自負しています。
気になったり、心配な方は、何でもお気軽にご相談を。
俳優に最も必要な能力とは
筋肉の記憶力
内蔵の記憶力
等と言われます
これは
頭・知性・理性・マインド と呼ばれる部分の感じる事ではなく
身体・心・ハート の部分が感じたことを
思い出したり、再現できたりする能力のことです
この能力が一番根底に必要な能力で、台本の読解力にも表現にも影響するのです。
これは、あらゆる表現者にインスピレーションを与えるものでもあり、
日常の生活の場面でも、真の豊かさを得る鍵になります。
PrayersStudio のBasic1クラスはこの、心を開く事に特化したクラスです。
能動的な創造力の使い方をマスターする事で、俳優内部に本物の「感情」を生み出すことが出来るようになります。
相手役と、うわべの言葉だけでない、ホンモノの感情のレベルでコミュニケーションを出来るようになります。
役の気持ちを伝えられる俳優になります。
ピントきた方は是非。
残枠 2名 となりました。
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