※CoRich運営事務局はテーマの真偽について調査を行っておりません。募集情報に応募する前に、投稿者のプロフィールや公式ウェブサイト等をよくご確認ください。

ド・パールシム 2025年12月新作公演 出演者募集!(6月17日締め切り)

ド・パールシムは「劇団ド・パールシム」として2023年4月に旗揚げをし、今まで4本の長編作品を作ってきました。新井孔央は日本劇団協議会「日本の劇」戯曲賞2023で佳作受賞するなど、現在精力的に活動しています。
この度、「小劇場 楽園」にて新作公演を行います。それに伴い出演してくださる俳優の皆様を募集いたします。多くの人と出会い、共に作品を作っていきたいと思っていますので、是非とも多くのご応募をお待ちしています!

〈作品詳細〉
・題名:ド・パールシム#3『欲情と微笑』
・会場:小劇場 楽園
・日程:2025年12月10日(水)〜14日(日)
   (12月8日〜小屋入り、8ステを予定)
・作・演出 新井孔央(ド・パールシム)

〈応募資格〉
・20代〜30代に見える男女
・稽古への参加が概ね可能な方
(稽古は10月中旬から開始し、日程は参加者の
スケジュールを聞きながら調整します)
(〜11月中旬は週2〜3回、以降は週4〜5回を予定)
・小屋入り期間に全日程参加できる方
・広報、集客に積極的に協力していただける方
※ 劇団や事務所に所属している方は、あらかじめ了承を得てください

〈ギャランティについて〉
・チケットノルマなし
・1ステージ5000円〜
(出演決定後、ご相談可能)










〈オーディション詳細〉
作・演出の新井孔央によるWS形式のオーディションとなります。新井孔央の過去戯曲を用いてWSを行います。
参加費:無料
場所:都内某所(応募後メールでお知らせします)
日程:2025年6月20日(金) 18:00〜
6月21日(土) 13:30〜/17:30〜
6月22日(日) 12:00〜/16:00〜
応募締め切り:6月17日23:59まで
(遅刻、早退につきましては柔軟に対応いたしますので、応募フォームの備考欄にお書きください)
(約2時間を予定しています)

〈オーディションから出演までの流れ〉
① 以下のフォームをご記入ください
② 参加者多数の場合はこちらで書類選考を行わせていただき、オーディション日程を調整した上で6月18日中にgekidan.doparusimu@gmail.comからオーディション詳細についてのご連絡を差し上げます。こちらのご連絡を持ってオーディションへの参加確定とさせていただきます。連絡がない場合、お手数ですが、再度ご連絡ください。
③ オーディション合格者には6月中にご連絡させていただき、改めて企画書をお渡しいたします。諸条件などを確認し、双方合意の上で出演決定となります。

〈『欲情と微笑』作品概要〉
舞台は少し未来のどこか。そこは、国の統一を図るため数カ国が割拠しており、戦争が起こっている。
この国家は敗戦の危機に面している。その三日間の夜。
国の危機とどうしようもならない性愛を目の前にした、若者たちの身勝手な行動の行き着く先…

この国は滅亡に近かった。他国との争いからか、国民は貧困に喘ぎ、国への不満も高まっていた。王が死に、皇太子であるハルトが実質王の地位につくことになった。国の人々は非常に堕落した生活を送っていた。ハルトらは、多くの慰安婦を徴用し、性的に乱れた生活を送っており、危機に瀕している国のことには目を向けることもしなかった。
そのような中で隣国からハルトの元へ、妻としてアズサがやってきた。彼女はどんなことがあっても一切笑うことがなかった。ハルトはそれを不満に思いつつも、彼女に思いを寄せるようになる。ハルトは彼女の笑顔を求めて、次々と暴力的な政策を打ち出すようになっていく。そうして、国の人物の関係は複雑に絡み合っていき、更なる堕落へと突き進んでいく。

〈ド・パールシムとは〉
新井孔央(脚本家・演出家)と草加陽子(俳優)による演劇団体。
2023年、東京大学で「劇団ド・パールシム」として新井孔央が旗揚げ。2024年2月より「ド・パールシム」として活動。人間の逃れられない自意識と、最低で切実な性愛を通じて、生と死に挟まれた私たちの世界を緻密に美しく描く。その場でおこる空気感や人間の感情を全て会話のみで描き、意味が伝わっているようで微妙に伝わっていないようなどこか脱臼させられているような独特の言語表現で評価を得ている。2025年6月13日〜16日 ド・パールシム#2『ヴァージニティー』上演予定。

〈作・演出 新井孔央プロフィール〉
2002年6月12日生まれ 脚本家・演出家 
東京大学文学部人文学科美学芸術学専修課程在学中
[賞歴]
日本劇団協議会「日本の劇」戯曲賞2023 佳作受賞(最優秀賞なし)『杳たる月』
[プロフィール]
小学生の頃からダンサーとして活動。ジャズやR&Bを中心に活動をする。2021年に東京大学に入学後、劇団綺畸に俳優として入団。その後、2023年の夏公演まで、俳優として参加。同時に劇団綺畸で3本の作・演出作品を作る。2023年に「劇団ド・パールシム」(現・ド・パールシム)を旗揚げ。全公演で作・演出を行う。また無隣館オンライン2023、無隣館インターナショナルに参加し、平田オリザに師事。ヒップホップや純文学の影響を受けた独特のドラマを得意とする。静かな会話劇をベースとし、過剰なほどに絡み合った「愛」と「性」をテーマに、生々しい人間描写を、緻密な会話のみで描き出す。

ご質問等、またオーディション日時等の変更、キャンセルなどはgekidan.doparusimu@gmail.com までお気軽にご連絡ください。
【ハラスメント防止のための取り組み】
・恫喝、罵倒などの威圧的、暴力的な言動や、許可のない身体的接触は行いません。
・あらゆる差別と暴力を容認せず、誰もが心身ともに安全で、安心できる環境づくりに努めます。

・演出家や主催者側の中心人物等と意図せず2人きりになることはありません。
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。

このページのQRコードです。

拡大