DULL-COLORED POPでは、9月の大阪・岡山公演に先駆けて、作・演出の谷賢一が1日限りのワークショップを行います。
日時
8/13(木) 10:00~15:45
場所
大阪市立芸術創造館 演劇練習室・大
定員
12名
参加費
3,000円
※ご参加頂いた方にはスペシャルプレゼント(内緒だよ)あり。
申込方法
info@dcpop.orgまで、
(1)お名前
(2)電話番号
(3)簡単なプロフィールorメッセージ
をご連絡下さい。応募者多数の場合は書類選考とさせて頂きます。
■WS講師から
『死と乙女』『マクベス』『ペール・ギュント』と、ここ半年、言葉の難しいお芝居をやってきました。しかし一見「難しい言葉」は、うまく使えば演技をぐっと引き上げてくれる最強の「味方」になります。それぞれの現場で実践してきた演出や、それぞれの現場で先輩たちからパクってきた技法を一つずつ紹介しつつ、「言葉」を味方につける方法をシェアするワークショップです。
まだ秘密にしておきたいものもあるので、東京ではやりません。テキストを使用しますが、参加者には事前にメールでお送り致します。
岡山でのWS情報につきましては、
こちらのURLからご確認の上、お申し込み下さいませ。
http://www.dcpop.org/stage/next.html#ws
----------
◎劇団紹介:DULL-COLORED POP
2005年の旗揚げ以降、社会の枠からはみ出しちゃった人間たちを、飽くまでポップに、どこまでもグロテスクにえぐり続ける若手劇団。文学的奥行のある主題を現代人のポップカルチャーとして描き出す。
現代劇、古典悲劇、不条理、海外戯曲、ミュージカルと、演劇の枠を右から左まで駆け抜ける荒れくれた正統派として、東京の若手演劇シーンで独特の存在感を光らせている。
http://www.dcpop.org/
◎作家・演出家紹介:谷賢一
作家・演出家・翻訳家。DULL-COLORED POP主宰。Theatre des Annales代表。福島県生まれ千葉県育ち。
明治大学演劇学専攻、並びにイギリス・University of Kent at Canterbury, Theatre and Drama Study にて演劇学を学んだ後、劇団を旗揚げ。「斬新な手法と古典的な素養の幸せな合体」(永井愛)と評された、ポップでロックで文学的な創作スタイルで脚本・演出共に幅広く評価されている。近年では翻訳家としても頭角を表し、2013年には舞台『最後の精神分析 ─フロイトVSルイス─』の翻訳・演出を手掛け、同作で第6回小田島雄志・翻訳戯曲賞、文化庁芸術祭・優秀賞を受賞。
近年の代表作に、KAAT『ペール・ギュント』(翻訳・上演台本)、東宝『死と乙女』(演出)、シアターコクーン『PLUTO』(上演台本)、劇団作品『夏目漱石とねこ』『河童』、Théâtre des Annales『トーキョー・スラム・エンジェルス』などがある。