W開催!
ポップンマッシュルームチキン野郎主宰・吹原幸太の「脚本WS」&「演技WS」
2015年7月17日(金)
13:00-16:00
「舞台作家がテレビドラマ脚本を書くために必要なこと」
17:30-20:30
「次の公演ですぐに役立つ!演技で観客の心を揺さぶるために必要なこと」
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芸創ラボvol.45
「舞台作家がテレビドラマ脚本を書くために必要なこと」
■日時:
2015年7月17日(金)
13:00-16:00
■参加費:2,500円
■会場:大阪市立芸術創造館
■定員:15名
■受講対象者:
脚本家、及び脚本家志望の舞台作家。過去に一本は戯曲を書いたことがある方(長さ、及び公演の規模は問いません)
■ご参加にあたって
1:参加申込みの際に、経歴・所属等、今までの活動内容が分かる情報をお送りください。
2:可能な限り、皆さんの作品に目を通してからお会いしたいので、過去に書かれた戯曲(物語の分かるあらすじも必ず添付)を送ってください。あまり長くないものですと、しっかり読み込めるので助かります。
3:質疑応答の時間も作りますので、今脚本に関して悩んでいることがありましたら、その時にご質問なさってください。答えられる限り、お答えします。
■お申込み方法
必要事項(「氏名」「電話番号」「経歴・所属等」「台本とあらすじ」)を添え、件名を『脚本WS・受講希望』として下記までお申込み下さい。
E-mail:art-space@artcomplex.net
TEL:06-6955-1066(10-22時 芸術創造館)
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僕自身、演劇をするだけで食べていけるのならば、こんなに素敵なことは無いと思って暮らしております。
ですが現実問題として舞台作家だけで食べていくというのは非常に狭き門ですし、より一層舞台に集中する為にも、舞台作家は副業としてテレビドラマや映画、その他メディアの脚本を書けることが求められている時代だと思います。
今回の講座では、僕がこれまでに舞台以外の脚本を書く上で学んだこと、失敗したことを踏まえながら、特にテレビドラマの脚本を書くということについてお話しようと思います。
テレビドラマの世界は、普段の舞台作りとは全く違う業界です。しかし非常に奥深く、僕自身は副業ではなく、今は舞台作家とドラマ脚本家を兼業しているという意識でおります。そこにもまた、とても豊かな表現の土壌が広がっていると感じています。
【ハコ書き】や【ドラマ企画書作り】などの言葉の意味や作り方すらサッパリ分からない方でも構いませんので、どうぞご参加ください。
僕も何かを得るつもりで伺いますので、お互いにとって最良の時間になるようにしましょう!
吹原幸太(ポップンマッシュルームチキン野郎)
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芸創ラボvol.46
「次の公演ですぐに役立つ!演技で観客の心を揺さぶるために必要なこと」
■日時:
2015年7月17日(金)
17:30-20:30
■参加費:2,000円(高校生1,000円)
■会場:大阪市立芸術創造館
■定員:20名
■受講対象者:
俳優、及び俳優志望の男女。舞台経験が一度でもある方(規模は問いません)。ですが演劇部や演劇サークルに所属している学生は、舞台経験が無くとも構いません。
■ご参加にあたって
1:参加申込みの際に、経歴・所属等、今までの活動内容が分かる情報をお送りください。
2:今回のワークショップで克服したい自分の課題があれば明記してください。
3:動きやすい服装、靴でいらしてください。
■お申込み方法
必要事項(「氏名」「電話番号」「経歴・所属等」「自身の課題」)を添え、件名を『演技ラボ・受講希望』として下記までお申込み下さい。
E-mail:art-space@artcomplex.net
TEL:06-6955-1066(10-22時 芸術創造館)
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演劇、特に小劇場の世界では「演じる」ということ自体を学ぶ機会が非常に少ないと感じています。かく言う僕も何処かで学んだわけではなく、現場を重ねる度に自己流で学び、方法論を確立していきました。最初は言葉にもならない曖昧なものでしたが、劇団活動も十年を越え、沢山のプロフェッショナルな俳優との芝居作りを経て、ようやくシステムめいたものが見えてまいりました。
「何をもって心を揺さぶったのか」という価値観も様々ですが、この講座では僕の考える「観客の心を揺さぶる演技」についてワークショップ形式でお伝えしていこうと思います。
テレビドラマや映画、ましてやアニメなどではなく、演劇というジャンルで観客の心を揺さぶるには一体何をするべきなのか。自分自身としっかりと向き合い、一緒に考え倒してみませんか。
このワークショップを通じ、お互いにとって今後の演劇活動の指針が出来れば、これ以上の喜びはありません。
高校生や大学生、演劇初心者の参加も大歓迎です!皆様の御参加、お待ちしております!
吹原幸太(ポップンマッシュルームチキン野郎)
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<講師プロフィール>
吹原幸太
脚本家、演出家、小説家、構成作家、俳優、声優、ナレーター。
劇団ポップンマッシュルームチキン野郎主宰。JCM所属。神奈川県出身。
法政大学在学中に劇団を旗揚げし、現在も都内を中心に活動中。最新作は、渡辺徹(文学座)を主演に迎えた『独りぼっちのブルース・レッドフィールド』。
演劇活動の傍ら、フジテレビドラマ『オトメン』(主演/岡田将生・夏帆)を皮切りに、多数のテレビドラマの脚本を多数手がけている。2014年は年間で50本以上のドラマ脚本を執筆。2015年3月には脚本を担当したドラマ『敏感探偵ジャスミン~熱海小説家殺人事件~』(ABC放送制作)が関西ローカルにてオンエア。
近年はテレビドラマ以外のジャンルにも精力的に作品を発表しており、映画『日々ロック』(監督/入江悠、主演/野村周平・二階堂ふみ)で長編映画脚本デビューした他、2013年に自身が脚本を担当したドラマ『超絶★絶叫ランド』のノベライズを手がけたのをきっかけに小説家としても活動中。
また、演出家としても精力的に活動しており、2015年夏には東京ドームシアターGロッソで『手裏剣戦隊ニンニンジャーショー』の脚本と演出もつとめることが決まっている。
―受賞歴―
・2012年度サンモールスタジオ・最優秀演出賞(作品タイトル『こい!ここぞというとき!』)
・2013年度黄金のコメディフェスティバル・最優秀作品賞、観客賞、優秀演出賞(作品タイトル『死が二人を分かつまで、愛し続けると誓います』)
・2014年度黄金のコメディフェスティバル・最優秀作品賞、観客賞、最優秀演出賞、優秀脚本賞、高校生審査員賞(作品タイトル『殿はいつも殿』)
※『死が二人を分かつまで、愛し続けると誓います』『殿はいつも殿』は、受賞後に作品がBS日テレで全国放送された。
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■主催:大阪市立芸術創造館・指定管理者LLPアートサポート