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ハイワイヤ2025年度夏公演  出演者オーディション公募

  • 高畑裕太 高畑裕太(0)

    カテゴリ:オーディション告知 返信(0) 閲覧(74) 2024/09/15 10:59

この度、2025年7月末に劇団ハイワイヤの第二回公演を行う運びとなりました。

それに伴い、出演者オーディションを開催致します。
以下団体紹介もとい、公演及び募集要項詳細です。

【ハイワイヤとは】
2021年5月6日に俳優・高畑裕太主宰の演劇団体として旗揚げ。
主宰・作・演出の高畑裕太を中心に、サポートスタッフの協力の下、活動、運営、企画考案を行う。

個人が体験したとある経験をベースに「社会の片隅で過ぎていく誰かの半生」を描く。
生きている中で誰しもに生じる不条理、ストレス、孤独、愛などといった人間の普遍的な感覚を具現化する事で観ている側に強い共感性と没入感を呼び起こす。
時には舞台上の情景をコンテンポラリー的な要素を取り入れた演出で表現して、
自分達にしか出来ない新しい表現を追求する。
作品を通してお客様の記憶に深く残り続ける瞬間を作る事をモットーとする団体である。

2021年夏に第一回公演『ジャム』(作・演出:高畑裕太)を企画。
ドラマターグに「かわいいコンビニ店員飯田さん」主宰の池内風を迎えて、上演に向けた稽古を行なっていたが、新型コロナウイルス感染者増加の伴う観客,関係者への安全配慮を鑑みて公演を断念。

その後、団体としての創作面や、運営体制などをフィードバックした上で、
2023年夏に新作『トラ』(作・演出:高畑裕太)を正式な第一回公演として上演する。
当作は高畑裕太が中学時代に受けた「イジメ」と「幼少期の家庭環境」にまつわるエピソードを起点に物語を立ち上げて「遠い過去の記憶と現在の自分との繋がり」を想起させる事をテーマとした作品となり、シアター711にて5日間(9st)全ステージほぼ満席で上演された。総動員数は626人。

よって本作『墓場までのかえりみち、ゆりかごからのブランコで。(仮)』は団体として第二回目の公演となる。
「ハイワイヤ」という名称は、高層ビル、峡谷、滝の間など、通常より高い場所にロープを張って行う綱渡り「ハイワイヤー・アクト(Highwire act)」から由来している。



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ハイワイヤ第二回公演『墓場までのかえりみち、ゆりかごからのブランコで。(仮)』

作・演出:高畑裕太(ハイワイヤ)

劇 場 :シアター711

日 程 :2025/7/24(Thu)~ 7/30(Wed)計10st ※予定

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【作品のイメージ】
本作は認知症を発症した母とその息子をモデルとした家族介護を主軸とした作品となります。 
仮タイトル『墓場までのかえりみち、ゆりかごからのブランコで。』は、第二次世界大戦後のイギリスで掲げられた社会福祉政策のスローガン「ゆりかごから墓場まで」に由来しています。(この制度は、現在も世界一幸福な国デンマークで実践されています)超高齢化社会を迎えた日本を舞台に、登場人物たちがそれぞれの人生の道を歩んでいく様子を描きます。認知症によってADLが低下し、記憶が衰えていく過程が、まるで赤子に戻るかのように退行していくイメージと重なり、このような仮タイトルを採用いたしました。

物語は長い間老人ホームに入居して、そのまま何年も会わずじまいで死んでしまった母親の葬式を終えた息子が、まだ認知症状が軽度だった頃に一緒に暮らしていたアパートに帰宅する所から始まります。依然としてそこで生活し続ける中で、当時の母と、デイサービスの職員たちとの関わり合い、認知症の当事者である母親だけしか見えなかった幻世界、または第三者たちから見る外から内への捉え方などをシームレスに行き来させて、様々な心情景が一つの輪を描くようにループしていくような演劇作品を構想しています。

 前作『トラ』は私自身が中学時代に受けた「イジメ」の実体験を基に作りましたが、
今回は完全にオリジナルの作品です。今頭の中にある物語や、人物設定、タイトルなども、これから変更する可能性がございますが、当作では、家族介護の当事者のみならず、物語全編に登場するキャラクターたちが劇を通して交わる事で、それぞれが考える人生の「死生観」に、変化や影響をもたらす様子をドラマチックに描けたらと考えています。またその上で高齢社会だけではない様々な問題を抱えた現代を生きていかなければならない私たち全員に通ずるQOL(クオリティー・オブ・ライフ)を問える作品となれるよう取り組んでいきたいと考えています。

【公募にあたってのご挨拶】
https://note.com/yutatakahata/n/n28fad680d331

※今回の公募に際するご挨拶文です。さすがにこちらに記載するには長すぎたので上記noteに掲載いたしました。お時間ございます時にご一読頂ければ幸いです。

【劇場】

シアター711

【公演期間】

2025年7月24日(木)~7月30日(水)
※計10st公演を予定しています。

【稽古期間(※予定)】

2025年6月上旬頃から週3~4日程度
6月下旬から7/21日にかけて週5~6日程度

【出演者】

現状、人数未定

【募集資格】

・18歳以上の心身共に健康な方

・ハイワイヤの創作に興味があって、真摯に創作と向き合ってくれる方

・2025年7月23日(水)~7月30日(水)までのスケジュールを確実に空けられる方

・2025年6月上旬頃からの稽古に基本全て参加してくれる方
・お客様へのご案内や、公演の宣伝に意欲的に取り組んでくださる方
※出演が決まった後にNGが多くなり稽古進行が困難と判断した場合、出演を取りやめていただく場合がございます。

※劇団・事務所・会社に所属されている方は事前に公演参加の許可が取れているか必ずご確認ください。

【出演料】

・1st¥5,000~¥10,000でご相談させてください。(※交渉可)

・チケットノルマはございません。

【オーディション参加費】

¥2,000

※書類選考を通させて頂いた後に指定の口座をお送りいたしますのでそちらにお振込みください。

【会場】
都内某所

※参加者にのみお伝えします。

【内容】

①自己紹介

②団体紹介、または公演概要や、作品イメージに関するご説明など

③高畑裕太のテキストを使用した台本の読み合わせ・立ち稽古

【応募締め切り】

2024年10月15日(火)23:59
※簡単な書類選考を行います。

※定員に達し次第、応募を締め切る場合もございます。ご検討されている方はお早めにご応募ください。

※選考結果は10/20(日)を目処にお伝えいたします。

【オーディション日程】

2024年10月24日(木)~10月30日(水)
※1枠少人数制のグループオーディションになります。

※時間帯は【午前・午後・夜間】の3つに分けて行う予定です。書類選考通過後に参加者様へ細かい日時をアナウンスいたしますので、下記フォームにて期間中のNG日をご回答ください。

※進行次第で時間を短縮、延長する場合がございます。

※11月7日(木)・9(金)・10(土)に二次審査を行う場合がございます。応募の際はその期間のスケジュールも併せてご回答ください。

※二次審査に参加されない方も審査対象となります。

【応募フォーム】

以下のGoogleフォームより、ご応募ください。
https://forms.gle/EPKEbcf4JCjWSwFp7

【連絡先】

haiwaiya.01mail@gmail.com 
入力,送信後にエントリー完了画面が表示されない方、自動返信メールを受信出来ない方
フォームからの応募が難しい方や、その他ご相談がある方は上記アドレスへご連絡ください。

また画像サイズによりアップロードができない場合も、
haiwaiya.01mail@gmail.com の宛にその旨を記載して、画像を添付した上でお送りください。
必須項目にしているため、こちらには画質の低い景色などの画像をアップロードください。
【ハラスメント防止のための取り組み】
【ハラスメント防止のための取り組み】
【ハラスメント防止のための取り組み】
《オーディション実地にあたり》
パワーハラスメント、セクシュアルハラスメント等、全てのハラスメント⾏為の発⽣防⽌に努め、参加者様の心身の安全を守る為、以下の項目を遵守致します。

・恫喝、罵倒などの威圧的、暴力的な言動や、許可のない身体的接触は行いません。
・主催者と参加者が2人きりになることはありません。
・参加者が不快に感じる様な差別的発言を行いません。
・会場にいる全ての方が同じ目線で向き合えて自由に発言できる空間を目指します。
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。

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