元英国ロイヤル・バレエ団でプリンシパルとして活躍後、ゲストプリンシパルダンサーとして世界各国のバレエ団で活躍しているロバート・テューズリー。
元リヨンオペラ座バレエでクラシックからコンテンポラリー作品まで様々な作品を踊ってきたトーマス・ガルス。
この2人によるヴァリエーションワークショップを開催!!
【日 程 / 内 容】2015年
講師:ロバート・テューズリー
3月7日(土)14:00 -15:30 @02studio 『アポロ』より (前回とは違うパート)
講師:トーマス・ガルス
3月14日(土)14:00 -15:30 『白の組曲』より”シガレット”のソロ
3月22日(日)14:00 -15:30 『白の組曲』より”フルート”
3月29日(日)14:00 -15:30 『白の組曲』より (曲目は後日発表)
※『白の組曲』(Suite en blanc)は、1943年にセルジュ・リファールが、エドゥアール・ラロのバレエ曲 『ナムーナ』 の一部を選んで振付けた抽象バレエ作品。初演以降、パリ・オペラ座バレエ団のシーズン開幕を飾る演目として、現在も頻繁に上演されています。シックでフレンチスタイルの典型的な作品です。
【対 象】
中級レベル。 バレエシューズ、トゥ・シューズ、どちらでも受講出来ます。
【受講料】
単発受講 3,500円 / 2クラス受講 6,800円
3クラス受講 10,000円 / 4クラス受講 12,000円
*お申し込み時に、参加日程をご指定ください。
【特 記】
▷すぐに振り移しに入りますので、前のバレエ・クラスを受講するなど、
ウォーミング・アップをすませてから受講して下さい。
▷通訳が入ります。
【ご予約/お問い合わせ】
お申込み時に、日程、お名前、電話番号、ダンス経験年数をお教えください。
スタジオ アーキタンツ
tel: 03-5730-2732
e-mail: 3@a-tanz.com
【講師】ロバート・テューズリー|Robert Tewsley
イギリス出身。1990年に英国ロイヤルバレエスクールを卒業。カナダナショナルバレエ団、シュツットガルトバレエ団でプリンシパルとして活躍後、2002年から英国ロイヤルバレエ団、ニューヨークシティバレエ団とプリンシパル契約を結ぶ。2004年に退団した後、現在に至るまで、インターナショナルゲストプリンシパルダンサーとして、世界各国のバレエ団公演で主役を務めている。主なバレエ団として、新国立劇場バレエ団、ミラノスカラ座バレエ団、オーストラリアバレエ団、ローマオペラ座バレエ団などがある。
2002年には、ヨーロッパのダンス誌『ダンスヨーロッパ』により、ダンサーオブザイヤーに選出。また、同時に指導にも力を入れ、カナダのアルバータバレエ団やプラハサマースクールなどでも教えている。近年では、客演、指導と並行して、ロンドンのオープンユニバーシティでドイツ語やヨーロッパ言語の学士を取得、またチューリッヒ大学では高等レベルの芸術行政管理の学位を取得。
【講師】トーマス・ガルス|Thomas Gallus
パリオペラ座バレエにて、マニュエル・ルグリやモニク・ルディエールの指導の下、全てのクラシックバレエ、コンテンポラリーダンスのレパートリーに出演。ミラノスカラ座バレエに移籍後、アンジェラン・プレルジョカージュ、イリ・キリアン、ヤコポ・ゴダーニなどの新作に出演。その後、ニースオペラ座バレエ、リヨンオペラ座バレエのソリストとして、クラシックからコンテンポラリーまで様々な作品を踊る。2009年パリにて、ペダゴジー(指導法)のディプロマを取得、現在はインターナショナル・プリンシパル・ダンサーのロバート・テューズリーのパーソナルトレーナーを務めるほか、パリオペラ座バレエのコンクールにてパーソナルコーチとしても活動している。トーマスの指導法は、パリオペラ座時代に身に付けた、純粋でエレガントなフレンチスタイルであり、腕の動きや脚裁きに特に重きを置いたものである。