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カテゴリ:フリートーク 返信(64) 閲覧(1595) 2010/03/24 17:10
きゃる>
>うちの地域、私がTV局に実情を書いた手紙出したら、とりあげてくれて、取材に来たんですよ。
素晴らしいですね。きゃるさん!きっかけになったのですね。
>「だったら規則で全額分支給しない」って市長は彼の議員報酬を止め、現在も払われていない。
まるで子供の喧嘩ですね。給料を支払わない事に違法性はないのでしょうか?
電気椅子、いいですね。ついでに汚職にまみれた議員は電気椅子に送ってほしい。笑
全回転する椅子には爆笑ですわ。
>で、ペナルティ5回以上になったら、自然失職してほしい。
同感です。第一議員の給料、高すぎ。ニュージーランドのように大工さんやら酪農家が議員を兼任していて、議員の給料はボランティア程度にしか出ないようにした方が健全な議会が出来る。だって金目当てじゃなく、地域の為に活動するという意識が先にあるから・・。
みささま
>まるで子供の喧嘩ですね。給料を支払わない事に違法性はないのでしょうか?
市長は「値上げ分だけ差し引く一部支給はありえない。報酬放棄とみなす」の一点ばり。市議選直後の報酬値上げだったので、バツが悪かったんでしょう。この話も全国放送で報道されました。
>電気椅子、いいですね。ついでに汚職にまみれた議員は電気椅子に送ってほしい。笑
ええ、ぜひ。一瞬の弱電流でも叩き起こしてやりたいし、国会中継のとき「ギャーッ!」って叫ぶさまがTVに映るから罰になる(笑)。
で、「ただいま、この議員に居眠りショックが与えられました」というテロップ流して。
>全回転する椅子には爆笑ですわ。
トルネードスピーンって以前は最高部からクルクル高速で椅子が回って降りてくるやつだったんだけど、最新版は、空中の席で360度回転する強烈なやつだったから、国会でやったら見ものだわー(笑)。国会の場合は椅子をガーッと空中に高く上げてから、それやってほしい。他の議員が質問中でも閣僚の答弁中でもかまわないから。
ツイッター遊びにはまったり、いたずら書きして遊んでるやつにも適用してほしいね(笑)。
>第一議員の給料、高すぎ。ニュージーランドのように大工さんやら酪農家が議員を兼任していて、議員の給料はボランティア程度にしか出ないようにした方が健全な議会が出来る。だって金目当てじゃなく、地域の為に活動するという意識が先にあるから・・。
そう!まったく同感ですよ。そう、あるべきです。給料のいい名誉職みたいに考えてほしくない。
某地方自治体の首長選に知人が出たことがあって。ニュース速報結果をたまたま見て、同姓同名だったから、もしやと思ったら本人でした。
日ごろから政治に関心がなくおよそ選挙に出るタイプじゃなかったので意外でした。
男尊女卑のきわみで、やたらと威張りたがり、女なんてムシケラ扱い。口を開けば他人の中傷。都合の悪いことは全部人のせいにして責任をとらず、職場じゅうの嫌われ者で人望ゼロでしたね。
「オレ、人脈がなくてさー、だれか紹介してぇ」が口癖でしたが、社の内外を問わず相手にされてませんでした。政党推薦があったので、どこを見込まれ、話が持ち込まれたのか不思議。
で、その人の公約に「豊富な人脈を生かして・・・」「女性が安心して子育てできる地域に」と書いてあって笑えた!
長いこと会っていないので、その後、変わったのかもしれないけど・・・。
結果は大差のビリ落選でした。有権者は賢いと思ったなー(笑)。
きゃる>
>「ただいま、この議員に居眠りショックが与えられました」というテロップ流して。国会の場合は椅子をガーッと空中に高く上げてから、それやってほしい。他の議員が質問中でも閣僚の答弁中でもかまわないから。
いいアイデアですね、たぶんコレ採用したら国会中継見る国民が増える。視聴率70くらい、いくかも。笑
>男尊女卑のきわみで、やたらと威張りたがり、女なんてムシケラ扱い。口を開けば他人の中傷。都合の悪いことは全部人のせいにして責任をとらず、職場じゅうの嫌われ者で人望ゼロでしたね。
そんなヤツがなぜ推薦されたんでしょうね、何か裏で取引があったのでしょうか?普通、立候補するなら地固めしてからでしょう?
それでも万が一!とでも思ったのでしょうか?井の中の蛙ですね。当選しなくて良かったです。そんなヤツが当選した暁には、権力と金だけにひれ伏す議員になるでしょうから。
みささま
>いいアイデアですね、たぶんコレ採用したら国会中継見る国民が増える。視聴率70くらい、いくかも。笑
国民的人気番組ですよね。「きょうは誰の番だー」って(笑)。議員たちは眠らないため、瞼にメンソレやムヒを塗るんだろうか。
だって、昔の大名のお姫様は寝返りを打つと見苦しいという躾で、箱枕の両脇に刃物をつけて寝て練習したそうですよ。元姫君の自伝に書いてあった。寝相が乱れると、顔が切れちゃうから、必死。
※訂正 トルネードスピーンはアップダウンクイズでなく、タイムショックというクイズ番組でした。
>そんなヤツがなぜ推薦されたんでしょうね、何か裏で取引があったのでしょうか?普通、立候補するなら地固めしてからでしょう?
それでも万が一!とでも思ったのでしょうか?井の中の蛙ですね。当選しなくて良かったです。そんなヤツが当選した暁には、権力と金だけにひれ伏す議員になるでしょうから。
ホント!当選すると思ってたのかと、不思議です。でも、これには後日談があって、今度、別の地方選に出るんですって。いずれは国会をめざしてるらしいです。やめてほしい。
性懲りもなく!
彼はただの威張り虫ではなく、人間として許せない言動が多かったのです。差別発言は日常茶飯事だし。私の母が若くして亡くなった日に「お母さんが死んで、お父さん、喜んでるんじゃないの。男が女の看病するなんて最低だもんなー」って言ったんですよ。そんな人が「女性のみなさんのお立場で明るい地域社会を考え、つくっていきます」なんて、だれが信じますか!
底意地の悪さと、仕事の能力のなさでは天下一品。怠け者で有名でしたから。
だれもが知る一流大卒で一流企業にいたから、政党も肩書きにとびついたんですかねぇ。人材がいないのか。彼の奥さんも、見合いの前に釣書だけ見て、即決したそうですから。でも、職場の電話口で「バカ女!」って大声で奥さんを怒鳴りつける人です。一流大学出てても、教養はなく、仕事もミスだらけ。
男女共用トイレで大用のあと、流さないで出てくる人なので、あとに入った日にゃ、吐き気がとまらない。きっと、家でも流さない癖がついてるんだと思います。
国会に出て行くなんて、もってのほかです。ああ、腹が立つ!
きゃる>
>議員たちは眠らないため、瞼にメンソレやムヒを塗るんだろうか。
やっぱ、窮地に追い込まれると悪知恵は働くでしょうから、瞼の上にもう一つ、目を書くとか、目を開けたまま眠るとか見苦しいほど考えるでしょうね。笑
>箱枕の両脇に刃物をつけて寝て練習したそうですよ。元姫君の自伝に書いてあった。寝相が乱れると、顔が切れちゃうから、必死。
やだなー、ワタクシなど朝起きたら、血だらけですよ。たぶん、ちょっとくらい切れても起きない。なにせベッドに入っただけで寝る。しかも5分位しか寝た気がしないのに朝になってる。
>そんな人が「女性のみなさんのお立場で明るい地域社会を考え、つくっていきます」なんて、だれが信じますか!
同感ですね。
>職場の電話口で「バカ女!」って大声で奥さんを怒鳴りつける人です。一流大学出てても、教養はなく、仕事もミスだらけ。
一概に勉強が出来るからって頭がいいとは限りませんよね。大人しい人が必ずしも気が弱いこととイコールではないように。
以前、たけのすけさんが「自由席!どの位置を選びますか?」という掲示板フリートークを設けられ、じべ。さんが歌舞伎では「とちり」席が良い席と言われるという書き込みをされてました。それについて私も投稿したのですが、最終書き込みから何カ月もたっていたこともあり、気づいて読んでくださったかたがいらっしゃらなかったかも。
最近、若い人たちから「とちり席って何のことですか?」と質問されました。チケットに関連する話題でもあるので、ここに「とちり席」の部分のみ、再度、抜粋投稿させていただきます。
「とちり席」はいろは順のと、ち、りで前から7~9番目の席。東京の歌舞伎座で言われ出したことで比較的新しい話です。厳密には「とちり」は花道の内側の通路際の席を指します。なぜかと言えば、ここはちょうど「花道の七三」に当たり、役者が立ち止まったり、見得を切る場所だからです。
梨園のご贔屓筋なら特に指定しなくてもこの席がとってもらえますし、関係者が抑えてあまり空いていないので、一般客が買いにくくなっているようですね。
実は、「とちり」は「出とちり」「台詞のとちり」に通じ、「とちりを埋める」というゲンかつぎもありまして、ここが空席なのは嫌なものらしいです。役者によっては「とちりが空いてるぞ。誰か埋めとけ」と言って、自分のお弟子さんを座らせた人もいました。役者にとって
一番いい気持ちで芝居ができる場所の席が空いてるのは嫌なのでしょうね。歌舞伎には「とちり蕎麦」と言って、「とちった人」は一座全員にとちり蕎麦を配る罰則の風習があります。天ぷら蕎麦が決まりですが、人によってメニューが違ったり、商品券の場合もあり、また、
この風習を自分の一座では廃止した人もいました。
歌舞伎ではとちった役者が出番を終えて帰ってくると「おい、とちり蕎麦だよ」と声がかけられます。舞台上でささやく意地悪な人もいるとか。
最近は台詞を「噛む」とか「カミカミ」とか言いますが、これは本来TV業界の言いかたで、芝居では「とちり」「とちる」と言うのです。
また、いまは桟敷席のねだんが特別高く設定されていますが、昔は桟敷も一等席も同じねだんでした。
桟敷やとちり席をVIP席扱いするのは、最近の話なのです。
きゃる>
ワタクシも「とちり席」って知りませんでした。
花道の内側の通路際の席って一番の見どころですよね。歌舞伎でなくても通路側って座りたがります。片側に座席がないから寛げるんですね。
>実は、「とちり」は「出とちり」「台詞のとちり」に通じ、「とちりを埋める」というゲンかつぎもありまして、ここが空席なのは嫌なものらしいです。
なるほど・・、確かに役者が通る一番の見どころなのに、その場所が空いてますと役者としては「折角の花道なのに・・」と落胆しますよね。ファンなら近くで観たいはずだ、って思うでしょうから。
>歌舞伎ではとちった役者が出番を終えて帰ってくると「おい、とちり蕎麦だよ」と声がかけられます。舞台上でささやく意地悪な人もいるとか。
ソレ、良い制度でしたね。それならとちる役者も減るかと・・。笑
歌舞伎でなくても落語でも聞いたことがあります。相方がとちったら、「蕎麦だな!」って合いの手を加えた場面がありました。最初、何のことか解らなかったのですが、二人の漫才師は少し脱線して「とちったから蕎麦おごれ。」なんて言ってたので理解しました。その落語はこのシーンが一番面白かったのを覚えています。ワタクシ、この二人に蕎麦奢ってもらいたかった。そのくらい、笑えなかった落語だった。苦笑)
>最近は台詞を「噛む」とか「カミカミ」とか言いますが、これは本来TV業界の言いかたで、芝居では「とちり」「とちる」と言うのです。
そうでしたか、ワタクシは「噛む」とか「カミカミ」は、読んで字の如しで、セリフを噛んだだけ。「とちり」「とちる」はセリフを間違える。という意味かと解釈していました。違ったのですね。勉強になりました。
>桟敷やとちり席をVIP席扱いするのは、最近の話なのです。
なるほど・・、芝居では桟敷席は座りたくないですね。足が疲れる。ワタクシの中では舞台が2階仕立てになってなかったなら前列椅子席が最高席です。たまに小劇場で前列に座ったにも関わらず、更に前列に椅子を設置されると何だか不条理を感じます。そのうえ、前に座った男性がやたらガタイがデカくて座高も比例してたら殺気立ちます。その芝居が不条理ものだったなら、芝居の不条理は半減します。
「それほど不条理じゃあないじゃん!こっちの方が不条理でしょ。」って。笑
みささま
>そうでしたか、ワタクシは「噛む」とか「カミカミ」は、読んで字の如しで、セリフを噛んだだけ。「とちり」「とちる」はセリフを間違える。という意味かと解釈していました。違ったのですね。勉強になりました。
もちろん、台詞の間違いも「とちり」で正しいのです。「とちり」は台詞を正しく言えないこと全般を指し、「言いまちがい」も、「噛む」ことも両方を含むのです。ただ、昔は、芝居では、「噛む」とは言わず、「とちる」と言いました。最近の歌舞伎役者は「噛む」って使いますけどね。「噛む」はTVのディレクターが使ってたのが、いつごろからかTVタレントが流行らせたことばですね。
>その落語はこのシーンが一番面白かったのを覚えています。ワタクシ、この二人に蕎麦奢ってもらいたかった。そのくらい、笑えなかった落語だった。苦笑)
スミマセン。意味がわからないので、確認したいのですが、「二人の漫才師」ってことは落語じゃなくて、漫才ですよね?落語っていうのは噺家(はなしか=落語家)1人で語る芸を指すのですが。たぶん、「落語で」じゃなくて「寄席で」という意味でおっしゃってるのかと。「寄席」は、落語も漫才も含みます。でも落語=寄席ではありません。
桟敷席でも、実際は椅子になってる席もありますけどね。歌舞伎座も、何回か改築される前、昔は東西の桟敷だけでなく、前方に座椅子を置いた桟敷席があったのですよ。歌舞伎座の東西の桟敷はたしか、いまは椅子席ではなかったでしょうか?
わたし、昔は何時間でも正座できたけど、いまは太ってるからダメ。太ってると、足への負担がね、ハンパじゃない。やせなきゃね。とは思います。
段差のない椅子席で、座高の高い男性が前に来られるのは本当に観づらくて困りますね。
きゃる>
>「二人の漫才師」ってことは落語じゃなくて、漫才ですよね?落語っていうのは噺家(はなしか=落語家)1人で語る芸を指すのですが。たぶん、「落語で」じゃなくて「寄席で」という意味でおっしゃってるのかと。「寄席」は、落語も漫才も含みます。でも落語=寄席ではありません。
すみません。解りづらくて・・。
落語だったのですが、5人の噺家が登場した場面です。もしかしてこれを寄席っていうのでしょうか?漫才師ではないですね。二人の落語家と言えば良かったです。あ、それでも前座で漫才師2人が登場しましたので、きっと寄席だったのかもしれません。前座で漫才師2人、その後噺家が一人ずつ登場して最後に5人で「・・・とかけて。」なんてやってました。会場は座布団席のみ。日本橋で観ました。これは寄せですか?すみません。いつも勉強させて頂いております。^^;)
みささま
>落語だったのですが、5人の噺家が登場した場面です。もしかしてこれを寄席っていうのでしょうか?漫才師ではないですね。二人の落語家と言えば良かったです。あ、それでも前座で漫才師2人が登場しましたので、きっと寄席だったのかもしれません。前座で漫才師2人、その後噺家が一人ずつ登場して最後に5人で「・・・とかけて。」なんてやってました。会場は座布団席のみ。日本橋で観ました。これは寄せですか?すみません。いつも勉強させて頂いております。^^;)
こちらこそ、失礼いたしました。すみません。「その後噺家が一人ずつ登場して最後に5人で「・・・とかけて。」なんてやってました。」というのは大喜利(おおぎり)というのですが、寄席や落語会のアトラクションとして最後に演じられます。「落語」の本編とはちがいますね。みささまがおっしゃってるのは落語の「大喜利(おおぎり)」です。TVの「笑点」とかでもやってる。
「大喜利(おおぎり)」は、もともとは歌舞伎から派生した言葉です。芝居(歌舞伎)の大切(おおぎり)=最後の見せ場の一幕(大詰=おおづめとも言いますが)からきてるんです。
いまでも、歌舞伎で演目の最後の場面が終わったあと、扮装のまま、役者が舞台に並び、「本日はこれにて大切りィー」と言う演出が残っています。いまでいうカーテンコールですね。
みささまがごらんになったのは、寄席や誰かの「落語会」だったのかしら。寄席(よせ)や落語会では、落語の前座に漫才も出ます。
寄席というのは「○○亭」と呼ぶ落語専門会場の席亭(せきてい)または演芸場で開催されますが、落語以外にもちろん漫才や色物といって、ものまね芸、端唄や切り紙芸、太神楽などの芸人さんも出ます。ややこしいのですが、「○○寄席」という名称の演芸会もあり、「ホール落語」というものもあります。
日本橋は昔から寄席が盛んな土地で、戦前は2ケタくらい席亭があったそうです。
きゃる>
TVは殆ど観ませんので解りませんが、以前、何度か「笑点」は見たことがあります。
>寄席というのは「○○亭」と呼ぶ落語専門会場の席亭(せきてい)または演芸場で開催されますが、落語以外にもちろん漫才や色物といって、ものまね芸、端唄や切り紙芸、太神楽などの芸人さんも出ます。
あ、ソレ。「日本橋亭」とあったような気がします。では寄席ですね。
以前、チケットを頂きましたので覗いてみましたが、ワタクシにはあまり面白みがなかったんです。客席は緩々でビールなんか飲んでる輩もおりました。下町の演芸場みたいな雰囲気で、ものすごくびっくりしました。なんやら田舎の公民館にでもきちゃったような感覚になりました。苦笑!)
>日本橋は昔から寄席が盛んな土地で、戦前は2ケタくらい席亭があったそうです。
そうでしたか・・。観客は半分くらいしか居なかったですね。上野亭というのもありました。行かなかったけれど・・。
みささま
>あ、ソレ。「日本橋亭」とあったような気がします。では寄席ですね。
現在、日本橋には正式な席亭はないので、席亭の名前ではなく、そのときつけた寄席のタイトルではないかと思いますね。たしか、歌舞伎俳優の澤村田之助さんが日本橋に住んでいる噺家さんと懇意で、世話役になって日本橋で寄席を開いてると聞いたことがあります。それかしら。人形町に日本橋劇場と言う古い劇場もあって、寄席や小規模な歌舞伎公演もやってました。わたし、8年くらい、日本橋浜町で一人暮らししてたことあるんですよ。
上野亭というのは、最近できた上野広小路亭のことかな。一番寄席らしい雰囲気があるそうですね。
都内の寄席というと、上野広小路亭のほかは、新宿の末廣亭、上野の鈴本演芸場、浅草演芸ホール、池袋演芸場、国立演芸場くらいですね。
>以前、チケットを頂きましたので覗いてみましたが、ワタクシにはあまり面白みがなかったんです。客席は緩々でビールなんか飲んでる輩もおりました。下町の演芸場みたいな雰囲気で、ものすごくびっくりしました。なんやら田舎の公民館にでもきちゃったような感覚になりました。苦笑!)
「また、行きたい」という雰囲気がその寄席になかったんでしょうね。「落語ブーム」って言われてますけど、どうなんでしょうねぇ。年寄りくさく感じる人もいるでしょうね。娯楽に選択肢が多いから、昔みたいに「庶民は歌舞伎と落語になじみがある」って図式が崩れてますよね。で、昔なら、学歴なんてなくても、字が読めなくても、芝居や寄席で庶民が耳から覚えて当然知ってた故事も、いまは通じないですね。ある大学教授が言ってたけど、「最近は古典を専攻する学生さえも、牛若丸を知らないから、義経のことを長く説明しなくちゃならない」って(笑)。TVのアナウンサーやナレーションでも、誤読や誤用が多くて、すごく気になるの。うちの夫は昔からことば遣いや時代考証にうるさくて、小劇場の芝居を観ていても、少しでもまちがいをみつけると黙っていられないらしく、アンケートに書いて指摘してる。私なんか、最近、注意が面倒くさくなってきたけど(笑)。自分の感性を大切にしすぎるというのか、明らかなまちがいを指摘しても直さない人もいますしね。教えるほうがバカをみるというか。だったら、まあ、好きにやれば、って思うしかない(笑)。
歌舞伎も昔は観劇中の客席で弁当、お酒、自由だったんですよ。これには面白い話があって、昔、大向こうから「高島屋!」って左団次の屋号の掛け声が掛かったら、歌舞伎を知らない団体観劇のお客が、ビールで酔って、面白がり、「三越!」「松坂屋」「伊勢丹」とか、次々にわめいて収拾がつかなくなり(笑)、芝居がめちゃくちゃになったらしいです。掛け声のマナーも最近は悪くなって、掛けた後、得意げに後ろを振り返って、「いいだろう、いまの?」なんて言ってるバカなのがいました。わからないように掛けるのが粋ってもの。掛け声は役者のために掛けるんですから、自己陶酔の目立とう精神での掛け声は役者にも嫌われます。
わたしが子供のころはまだ、歌舞伎だけでなく、劇場はたいてい観劇中の飲食OKでした。客席で飲食禁止を広めたのは歌手の美空ひばりですね。彼女が「観客は芝居に集中してほしい」と新宿コマの自分の公演で禁止にしたら、次々追随する劇場が出たわけですよ。その前は新宿コマは大衆的な劇場だから当然飲食してた。
昭和の初めころまでは能楽堂も狂言のときは、飲食OKだったそうです。だから、狂言なんて飲め、食えで、真面目に観てもらえなかったって。いまも、狂言をトイレ休憩に使う年配客はけっこういます。意外に「狂言なんてつまらない」「大嫌い」というお年寄りは多いですよ。能楽堂でよく悪口言ってる(笑)。
きゃる>
>上野亭というのは、最近できた上野広小路亭のことかな。一番寄席らしい雰囲気があるそうですね。
そうそう、ソレです。しかしながら、上野広小路亭は行かなかったのです。日本橋亭がなんだかなー。って感じだったので・・。^^;)
>「最近は古典を専攻する学生さえも、牛若丸を知らないから、義経のことを長く説明しなくちゃならない」って(笑)。
戦争に負けて急激にアメリカが入ってきましたでしょう?(黒船の時代も書物によるとそうだったらしいですが・・。)当時は日本の文化に強引にアメリカ文化が入ってきて、急激な時の流れに誰もが追いつくのが必死で日本古来の文化を見失った時代ではなかったでしょうか?
今の学生の親の親がそんな時代を過ごしてきましたから、孫の世代で牛若丸を知らないのは普通なのかも知れませんよ。きゃるさんはたまたま、育った環境や付いた職業で雑多な事を熟知してらっしゃいますが。
>うちの夫は昔からことば遣いや時代考証にうるさくて、小劇場の芝居を観ていても、少しでもまちがいをみつけると黙っていられないらしく、アンケートに書いて指摘してる。
ご主人のお母さまがきちんとされた方だったのだと思います。ご主人は確か、美しい日本語をゆったりと話される皇太子のような方でしたよね?
>私なんか、最近、注意が面倒くさくなってきたけど(笑)。自分の感性を大切にしすぎるというのか、明らかなまちがいを指摘しても直さない人もいますしね。教えるほうがバカをみるというか。だったら、まあ、好きにやれば、って思うしかない(笑)。
軍靴(ぐんか)の件ですね。拝読しました。軍靴は教科書に登場しますので学生時代に習いますが、「軍靴の響き」は戦争になる気配をさす意味でしたよね。あの公演はきゃるさんよりもワタクシの方が後に観ましたが、軍靴のセリフはなかったように思います。
それでも、注意は必要ですよ。注意されますと、印象に残りますから二度と同じ間違いはしませんし、注意された方も有難いはずです。そこで一つお利口さんになれるのですから・・。
知らないということはある意味、罪です。
>大向こうから「高島屋!」って左団次の屋号の掛け声が掛かったら、歌舞伎を知らない団体観劇のお客が、ビールで酔って、面白がり、「三越!」「松坂屋」「伊勢丹」とか、次々にわめいて収拾がつかなくなり(笑)、芝居がめちゃくちゃになったらしいです。
あはっ!笑・・屋号って面白いですよね。うちはその昔、「ランプ屋」って呼ばれてたらしいです。「士農工商」の「商」ですね。苦笑!)
それでも当時は財を成したらしいですが今は落ちぶれております。
>劇場はたいてい観劇中の飲食OKでした。客席で飲食禁止を広めたのは歌手の美空ひばりですね。彼女が「観客は芝居に集中してほしい」と新宿コマの自分の公演で禁止にしたら、次々追随する劇場が出たわけですよ。その前は新宿コマは大衆的な劇場だから当然飲食してた。
そうでしたか・・・、ひばりさまさまが・・笑。
ひばりさまさまのおっしゃる事は絶大ですね。芝居は娯楽!という観点からちょっとズレテ、芝居は芸術と様変わりした瞬間でしょうか?どちらかといいますとワタクシもコメディ以外の芝居は真剣に凝視するほうなので、雑音は気になりますね。特に高齢者が飴を取り出すのにカサカサ音を立てながら、いつまでもバッグの中を探してる音が気になります。ビニールの音って静寂の中、響くでしょう?飴なんか今食べなくても死にやしないんだから、芝居が終わったら10個くらい口に入れたらいいのに・・。といつも思います。このマナー違反は大抵高齢者に多い。なんでしょか・・加齢すると始終何かを口に入れてないと口淋しいのでしょうか?
>いまも、狂言をトイレ休憩に使う年配客はけっこういます。意外に「狂言なんてつまらない」「大嫌い」というお年寄りは多いですよ。能楽堂でよく悪口言ってる(笑)。
行かなきゃいいのに・・笑
以前、新宿コマで舞台を観た時に、やはり高齢者がスーパーの袋を提げて観に来ていたんです。何故か小学生1~2年くらいの女の子を連れていました。ワタクシ、隣の席に座っていたのですが、この時点でヤヴァい!と感じたのです。だって小学生低学年が観て喜ぶような舞台ではなかったんです。アンパンマンやしまじろうならいざ知らず・・。
そうこうしてるうちに舞台が始まって20分くらいで、ぐずりだしたんです。するとひそひそ話すならともかく、井戸端会議のような声で孫らしき子供をあやして袋の中からおやつを与えてる。ついでに自分も喰っちゃってる!笑。
ガサガサ、パリパリ、くちゃくちゃ!!
ワタクシ、腹がたちました。あまりにも美味しそうだったんです。
それでも少しの間、我慢しました。しかーし、一向に止める気配なし。舞台に集中できないわ、音は響くわ、お腹は減るわで、我慢の沸点に達した時、注意したんです。ところがこの高齢者はふてくされたんですね。ふてくされて一幕が終了した時に「帰ります!御邪魔さま!」って捨てゼリフを吐いて帰って行きました。
ある年代以上の人は己の非を指摘されることを極端に嫌う傾向がありますね。まして相手が目下であった場合、逆上することもしばしばです。きっと頭を下げたら負けだ!みたいな意識がしっかりと根付いてるんでしょうね。殆ど習い性のように理屈の穴を探し始める方もいらっしゃいます。つくづく人間は年齢じゃあない、と悟った瞬間です。考えてみたら、そういうワタクシだって20歳のころと精神年齢はそう変わりません。
みささま
>今の学生の親の親がそんな時代を過ごしてきましたから、孫の世代で牛若丸を知らないのは普通なのかも知れませんよ。
きゃるさんはたまたま、育った環境や付いた職業で雑多な事を熟知してらっしゃいますが。
それは中世芸能史専攻の学生の話だったので、この話題はコラムで紹介されたとき、反響がすごくて「ありえない!」「西洋の絵本ばかりで育てるからだ」とむしろ若い世代からの批判が多く寄せられたそうで、ちょっと安心した。中世芸能史に不可欠な義経の幼名を知らないというのは、先生としてはやりにくく、困るでしょうね。
>ご主人は確か、美しい日本語をゆったりと話される皇太子のような方でしたよね?
あはは。そうですが・・・。私より言語にはうるさいです。最近、TVでは「首長」のことを「くびちょう」って言うんですね。音だけじゃわかりにくいからだと思うのですが。知ってても、うっかり、私も言ってしまうときがあり、すると「しゅちょうのことでしょうか?くびちょうとは読みませんよ」とやられます(笑)。つじつまが合わない話も気になるようで、「病院で株主総会が開かれる」という芝居の台詞があったとき、「病院は株式会社ではなく医療法人ですから、理事会のまちがいでは?」って指摘してた。「この時代にその社名はなかった」とか、、いろいろダメ出しするんです。
芝居といえば、結婚当初、劇場で、突然、夫の後ろの女性がガシッと夫の両肩をつかんで「お願いだから動かないでください!邪魔ですから!」って言ったことがあるの。窮屈な席で、無意識にからだを動かしてたようなの。動くと言っても、隣の私が気づかない程度だったけど、私はその人に申し訳なくて、恥ずかしくて、顔から火が出そうでしたよ。振り向いて謝ったけど、相手が鬼の形相だったので、ビビリましたよー。まだ、若い女性でしたが。宝塚OGと人気イケメン俳優が出ているためか、女性客が多かった芝居です。
で、夫もすぐに女性に謝り、注意された直後から観念して寝てた(笑)。たぶん、退屈もしてたんでしょう。その芝居には夫のほうが誘ったのですけどね。
いまは慣れて、どんな狭い席でも、夫は身じろぎもせず観ていられるようになりました。ご安心ください(笑)。
もともと、彼はスポーツ観戦が趣味で、芝居など観ない人だった。「スポーツはラクな姿勢で観ていられるのに、芝居は座席が窮屈ですね」ってボヤイてました。
いまは、別々のものを観に行くほど、芝居好きになったけど。「私はこれ、観たくない」と言うと、「じゃあ、試しにどんな芝居か一人で観て来ます」って出かけていきます。
>軍靴(ぐんか)の件ですね。
恐れ入ります。いえ、この件以外で、以前、別の劇団でも似たようなことがあったんですよ。そこは当時は学生劇団だったのですが「緋鹿の子(ひがのこ)の振袖」を「ひがしのふりそで」と発音してた。これはオリジナル脚本ではなく、著名人の作品だったので直接、終演後、演出担当者に言ったら、「本来の読み方は知ってますけど、どうせ若い観客は知らないと思って、言葉の響きがよいので、わざと変えました」って言うので、「固有名詞の読みを変えたら、まずいでしょ。<ひがし>という言葉は存在しないのだから。それに、ひがしの振袖と言っても、聞いてるほうはどうせ意味がわからないし」と申しました。同じまちがいでも「軍靴(ぐんくつ)」のほうが音としては意味がわかるけど「ひがし」はアクセントが「干菓子」に聞こえちゃう(笑)。その後、この劇は再演してたけど、観てないから、直したかどうかは確認してませんが。でも、その劇団自体は好きで、その後、別の公演は観に行ってますし、その人とは懇親会に出ていろんな話もしてますから、別に意地悪でアラ探ししたのではありません(笑)。
>「ランプ屋」って呼ばれてたらしいです。「士農工商」の「商」ですね。苦笑!)
それでも当時は財を成したらしいですが今は落ちぶれております。
ランプ屋さんって、明治時代には儲かったのでしょう?時代を先取りしたご先祖だったのですね。
>加齢すると始終何かを口に入れてないと口淋しいのでしょうか?
たぶん、口の中が乾くんでしょう。加齢とともに、人間は唾液の分泌量が極端に減るのですよ。
70過ぎると口が渇き、死にそうに感じて、パニックになる人もあるらしいですよ。
私は気管支が弱いこともあり、空気が乾燥してると舞台の埃で咳こむときがあるんですね。咳が出てからじゃ遅いので、開演前にノド飴1個口の中に入れ、不安なときは、あらかじめ、予備の飴を1個だけ個別包装の包装紙の口を破いて、中身を8分目くらい出してからバッグのすぐ入り口の手が触れるあたりに置いておくの。すると、開演中もまったく音は立てずに周囲に迷惑かけずにすみます。その場合は、もちろん、口に入れてからも音は立てません。
常に飴をもってて「ほら、飴ちゃん」とか言って人に勧めるおばさんがいるけど、それはやりません(笑)。
観劇中のビニール袋や飴の包装紙のガサゴソ音は確かに迷惑です。これはマナーの問題ですものね。
高齢者の多い映画館で、「おい、ババァ!ビニール袋、うるせぇぞ!」って怒鳴ってたおじいさんがいたっけ。その「ババア」は私ではありませんよ(笑)。
>ところがこの高齢者はふてくされたんですね。ふてくされて一幕が終了した時に「帰ります!御邪魔さま!」って捨てゼリフを吐いて帰って行きました。
みささまが呆れて、「帰ります!御邪魔さま!」って帰っちゃったのかと思った(笑)。あてつけなのか、いちおう宣言して帰ったのは、笑えますね。
>ある年代以上の人は己の非を指摘されることを極端に嫌う傾向がありますね。まして相手が目下であった場合、逆上することもしばしばです。きっと頭を下げたら負けだ!みたいな意識がしっかりと根付いてるんでしょうね。殆ど習い性のように理屈の穴を探し始める方もいらっしゃいます。
理屈の穴、ああ、確かにそうかもしれません(笑)。年配者のクレイマーなどの多くはそうかもしれませんね。注意されても逆にカチンときて、こじれてしまう。
デパートの美術展で、バッグのケータイが鳴った40代の女性を70代の女性4人が取り囲んで、「ケータイ禁止よ!」「ずうずうしい。あんたなんか、帰んなさいよ!しっ!しっ!」って大声で非難してた。女性はすぐ切って、あやまったのに許さないの。その人たちの人相の悪いこと!女性は恐縮して走り去ってしまいました。そのあとも、「ああいうのが来るからイヤなのよ」とか、ずっと声高に非難してた。確かにケータイ鳴らしたのはよくないけど、非難する婆さんたちの声のほうがビンビン響いてうるさかったなぁ(笑)。かえって鑑賞の妨げになるし、雰囲気が悪くなる。注意するんでも、もう少しスマートにできないものか、と思いました。自分たちの貸切じゃないんだし、非は非としても、その人も鑑賞してたのだし。
能楽堂で、開演中何度もケータイが鳴って、そのつど「いま、能楽堂でさぁ。お能観てるんだ」とか言って平気で長話してるツワモノがいました。30代の女性。しかも大曲の「道成寺」の最中。このときは、観客の中に歌舞伎の坂東玉三郎が来ていて、たまりかねてスタッフを呼び、連れ出させてたけど。
きゃる>
>「病院は株式会社ではなく医療法人ですから、理事会のまちがいでは?」って指摘してた。「この時代にその社名はなかった」とか、、いろいろダメ出しするんです。
あはっ!(^0^) 面白いですね。
>いまは慣れて、どんな狭い席でも、夫は身じろぎもせず観ていられるようになりました。ご安心ください(笑)。
ワタクシはどうも小劇場の椅子は駄目ですね。お尻が痛くなる。
ですから、ついつい動いてしまいます。でも動くくらいなら良いかと・・。直立不動で観てたら死にますって。。”)
夫婦で芝居好きって、いいなー、羨ましいなー。。
>たぶん、口の中が乾くんでしょう。加齢とともに、人間は唾液の分泌量が極端に減るのですよ。70過ぎると口が渇き、死にそうに感じて、パニックになる人もあるらしいですよ。
そうでしたか・・、それでは仕方がないんですね。出来たら、缶ドロップでも持参してほしい。それなら音がしないから・・。口の中が乾いたら水じゃあダメなんでしょか?
>高齢者の多い映画館で、「おい、ババァ!ビニール袋、うるせぇぞ!」って怒鳴ってたおじいさんがいたっけ。その「ババア」は私ではありませんよ(笑)。
あははh--(0^)
解ってますよ。
>デパートの美術展で、バッグのケータイが鳴った40代の女性を70代の女性4人が取り囲んで、「ケータイ禁止よ!」「ずうずうしい。あんたなんか、帰んなさいよ!しっ!しっ!」って大声で非難してた。
魔法使いも束になって4人になると恐いですよね。
こういった場合、逃げるほかないです。
そういえば・・・、以前電車の中で、制服にしてはやたら短いスカートをはいて白いブラウスの袖は捲くられ襟もとがはだけ、一見しただけでもまともな高校生でない女子が居たの。その顔はもはや地肌が解らず目元は絵具で描いたような化粧が施されてて・・、唇は銀色、髪は黄色でもはや国籍すら不明だった。苦笑)
そんな下品なナリをした女子がケータイで話してたから、
「あなた、電車の中なんだから通話を止めなさいよ。」と注意した。
ところが間の悪い事に、そんな時に限って、マナーモードにし忘れた自分のケータイに着信があったの。
そしたら、その国籍不明は「まさか、出ないよね?他人に注意しといて着信はないから!」って逆注されて、ワタクシ、半端な笑みが自分の顔の皮膚にへばりつくように残ったのを覚えています。
あの時ほど、次の駅が待ち遠しかったことはないです。
みささま
>ですから、ついつい動いてしまいます。でも動くくらいなら良いかと・・。直立不動で観てたら死にますって。。”)
夫のうしろの人は、頭が動くのできっとかなりイライラしたんでしょうね。音をさせて動いたわけではないのですが。その人の声が大きかったので、放射状に人々の非難の視線が自分たちに集中したように感じました。私は前の人がわりと動いても、注意した経験はありません。座席が狭いのはお互い様だと思ってるので。
わたしはカフェ公演などで椅子がカフェの折りたたみ式の極小丸座席だったりすると、腰が痛くてつい動いてしまいますね。そういうときは最後列にすわりますが。
20代のころ、夜の満員電車で乗ってきたうしろの人に押されたら、「何だよ、てめぇー」と前の若いサラリーマン風の男が怒ってきて、「ごめんなさい」と謝ったのに絡んできた。しつこいので「この状態で後ろから押されたら不可効力ですよ」って言い返したら「降りろよ」「降ります」って東京駅で降りたら、付いてきた。「何で押すんだよ。女の癖に生意気だな、謝れ」と言うから、「接触したことはさっきから何度も謝ったでしょう。でも、わざとではなく、満員電車で後ろから押されたらしかたないでしょう」こちらも若かったから血の気が多く、腹が立った。「ぶん殴られたいのか!」とブラウスの胸ぐらをつかんできたから「あなたから手を出したら、あなたに非がある。鉄道公安員呼びますよ」と言ったら、ひるんだの。男には同僚らしい連れがいて、「もう、やめろよ。おまえが悪いよ。帰ろう」って止めに入り、両脇を抱えて連れて行かれた。「ブーーースッ!」て絶叫しながら。まあ、振り返って私が絶世の美女なら文句も言わなかったんでしょうけど。ブスは人間と思ってないから、腹が立つんでしょう。たぶん。男が嫌いなのは、こういう点ですね。女を暴力で脅せば優越感にひたれる、というのか。どうも好きになれない。
>そうでしたか・・、それでは仕方がないんですね。出来たら、缶ドロップでも持参してほしい。それなら音がしないから・・。口の中が乾いたら水じゃあダメなんでしょか?
水は飲んだときのみ一瞬で、すぐ乾き、唾液の分泌は促進されないからでは。開演前に飲んでも御年寄は持たないのでしょう。飲食禁止だと中で飲めないですし。缶ドロップはカタカタ音がするし、年寄になると老眼のうえ、指先が不自由になって、小さい口からドロップ取り出すのがうまくできないんです。暗いところじゃ、うまく手で受けられないでしょうし。しかし、どうしても飴ががまんできないなら、すぐ出して口に入れられるようにしておかないと、ビニールをガサガサ、包装紙をグシャグシャはダメですね。周囲のことは考慮に入れてないんでしょう。子供に返るから、自分が第一で(笑)。
飲食禁止の小劇場で、席につくなり、イチゴ牛乳とパンを食べ始めた中年男性がいた。すぐ傍にスタッフが立ってるのに注意しない。
そこの常連客の人でしたが。大目に見てるんでしょうか。
>魔法使いも束になって4人になると恐いですよね。
こういった場合、逃げるほかないです。
最近、公共の場で女性の高齢者が複数だと居丈高になって、喧嘩になる事例が増えてるそうですね。うーん、コワイ。
>そしたら、その国籍不明は「まさか、出ないよね?他人に注意しといて着信はないから!」って逆注されて、ワタクシ、半端な笑みが自分の顔の皮膚にへばりつくように残ったのを覚えています。
あの時ほど、次の駅が待ち遠しかったことはないです。
あー、間が悪いことに。お気の毒でしたね。その口応えのしかたからして、いつもそういう感じでその子は親に反抗してるんでしょうなー。鬼の首でもとったように、正論吐くにも、かわいげがない感じ。大人に対する口のききかたがなってない。
ケータイ使ってて、子猫みたいに襟首つままれてた女子高生も見かけました。マナーの守れない輩はそれくらいでちょうどよい(笑)。
きゃる>
>「何だよ、てめぇー」と前の若いサラリーマン風の男が怒ってきて、「ごめんなさい」と謝ったのに絡んできた。
サラリーマンでその言葉づかいですか?!
バカなんでしょうか?それとも育ちが悪いんでしょか?どんな土地で生まれたのか、どんな種類の人間の中で育ったのか、その生活の中でどういう世界の見方を覚えてきたのか・・。人の運命の半分はその属性によって決まると言われていますが、たぶん、属性が悪かったのでしょうね。想像力も乏しそうです。
>「降ります」って東京駅で降りたら、付いてきた。
降りたのですか、きゃるさん。そういった場合は降りちゃあ駄目ですよ。もしも何かあったらヤラレ損ですよ。例えば殴られて逃げられたらどーしようもないです。周りは誰も関わろうとしません。次回から気をつけてくださいね。
>「ブーーースッ!」て絶叫しながら。
失礼な奴ですね。付き飛ばしてふんづけて逃げてやれば良かったのに・・。
>男が嫌いなのは、こういう点ですね。女を暴力で脅せば優越感にひたれる、というのか。どうも好きになれない。
男性もそんな宇宙に浮遊する塵芥みたいなヤツばかりではないですからね、そういったアホは一部ですよ。流石にそこまでのアホはワタクシも見たことないです。大抵はマナーを守っています。特に観劇男性はマナーの良い方が多いです。
あ、そうだ!思い出した!以前アゴラ劇場で開演ギリギリに着席した時の事です。ワタクシ、毎回、メモを取りますのでフライヤーの裏が印字してない無地の用紙を探してたんです。と、同時に開演しました。慌てて用紙を探しましたら、そのカサカサという音に敏感に反応した隣のおっさんが「うるせえ。」って言ったんです。こちらを観ないで押さえつけるようなセリフでした。
ワタクシ、粗暴なおっさんというのが大の苦手でして・・。たぶん女性はみなさんそうだと思いますが・・。
粗野な人間のオーラは、ただ同席しているだけでもこちらを疲弊させます。大声で怒鳴られたりすれば、たとえその矛先が自分に向けられていなかったとしても身が疎みます。
終演後、粗野なおっさんはワタクシの顔を確認して急に「ハッ!」と、一瞬目をむいたと思ったら、少し怯んだのです。どうやらワタクシを知ってたようでした。ワタクシは存じ上げませんでしたが・・。
しかし、既に遅かった。その粗野なおっさんの顔は二度と忘れることなくワタクシの脳裏に刻まれてしまったのです。以降、他でもその顔を拝顔しましたがあの悪夢のような「うるせえ」だけが思い出されてしまうのです。
>周囲のことは考慮に入れてないんでしょう。子供に返るから、自分が第一で(笑)。
そうやって生まれた場所に帰っていくのですね。笑
>最近、公共の場で女性の高齢者が複数だと居丈高になって、喧嘩になる事例が増えてるそうですね。うーん、コワイ。
ストレスが積み重なって起きるのかと。
昨今では目上を敬う人が少ないですから、普段の不満の蓄積がそうさせるのかも知れません。電車の中でもシルバーシートに堂々と20代が座って寝たフリしてますからねー、お年寄りが居ても一向に替える気持ちはないようです。むしろ、50代60代が席を譲っています。日本はオカシイですよ。
みささま
>降りたのですか、きゃるさん。そういった場合は降りちゃあ駄目ですよ。もしも何かあったらヤラレ損ですよ。例えば殴られて逃げられたらどーしようもないです。周りは誰も関わろうとしません。次回から気をつけてくださいね。
そのときは「おまえだけ、ここで降りろ」って感じだったから、付いてくると思わなかったんですよね。まあ、いまなら世の中が物騒だから降りないと思うけど、そのころは腕に自信があったのね。こんな男、口先だけのヘナチョコに決まってるから、絶対勝つ自信があった(笑)。私の父、レスリングやってて、戦争でオリンピックが中止になったけど、オリンピック強化選手だった。父が新婚当時、有楽町で刺身包丁で襲ってきた暴漢を簡単に素手でやっつけたときのことを、見ていた父の同僚が家でよく話してました。私も、少女時代から、万一の場合に備え、非力な女が男に勝つための実戦的な格闘をマンツーマンで練習させられてたの。「女は顔を殴られると弱いとか言うが、おまえは平気だろ。弱い相手なら、まず一発殴らせて油断させてから、攻めろ。こっちから手を出すと正当防衛にならないぞ」と言われて(笑)。私も中学時代、絡んできた大人のチンピラを素手で倒して、警察に突き出したことある。いまの座・高円寺のあたりで。さすがにいまは男と戦うつもりはない、年取ったから。私、小学生のとき、母と一緒に歩いてて、刑務所帰りの男たちに自転車で追い掛け回されて、刺し殺されそうになったことあるの。出刃包丁を胸に突きつけられて。そういうときって、声出すよりもう観念するものですね。「ああ、これで死ぬのか」って。なぜか、暴漢は刺さないで逃げていったの。すぐに逮捕されたけど。それ以降はオマケの人生。命拾いして度胸がすわっちゃったのかも。
でも、私より、勇敢な友人が何人もいて、「危ないからやめなよー」って私は注意するほう(笑)。彼女たちの武勇伝は凄いです。
>ワタクシ、毎回、メモを取りますのでフライヤーの裏が印字してない無地の用紙を探してたんです。と、同時に開演しました。慌てて用紙を探しましたら、そのカサカサという音に敏感に反応した隣のおっさんが「うるせえ。」って言ったんです。こちらを観ないで押さえつけるようなセリフでした。
終演後、粗野なおっさんはワタクシの顔を確認して急に「ハッ!」と、一瞬目をむいたと思ったら、少し怯んだのです。どうやらワタクシを知ってたようでした。ワタクシは存じ上げませんでしたが・・。
しかし、既に遅かった。その粗野なおっさんの顔は二度と忘れることなくワタクシの脳裏に刻まれてしまったのです。以降、他でもその顔を拝顔しましたがあの悪夢のような「うるせえ」だけが思い出されてしまうのです。
「うるせぇ」というのはせめて心の中で言ってほしいですね。思ったことをすぐ口に出すんですね、その人。「ここはアナタの家の中じゃないのよ」って言いたい。実際、粗野な男って気が小さいんだと思います。弱い犬ほどよく吠えると申します。暴力団も本当は弱い人間が集まって徒党を組むし。
最近、驚いたのは、上品そうな初老のご夫婦が静かに会話してたのに、旦那様のほうが、電車内で赤ん坊が泣き出したとたん、「うるせぇぞ!ガキ泣かすなよ!ブッ殺されるぞ!」と怒鳴ったの。
そういえば、新幹線の3人掛けで肩がぶつかったとき、「ブッ殺すぞ、この野郎!」って、顔に大きな傷のある男にドヤされたことあった。このときは謝ったけどね(笑)。わたしは過去に仕事上、暴力団員を説得した経験もあるけど、時と場合によります。新幹線の中だけでもう会わないし、道中長いのでガマンした。
ぶん殴るだの、ブッ殺すだの、いやな言葉です。
きゃる>
>そのころは腕に自信があったのね。ー<略>-非力な女が男に勝つための実戦的な格闘をマンツーマンで練習させられてたの。
マジで笑った!でんでん非力じゃあないし。笑
>さすがにいまは男と戦うつもりはない、年取ったから。
いあいあ、それなら大丈夫ですよ。年は関係ないでしょ。喧嘩は気力というし。笑
>それ以降はオマケの人生。命拾いして度胸がすわっちゃったのかも。
やれやれですなっ。きゃるさんみたいな方、初めてですよ。笑)
>でも、私より、勇敢な友人が何人もいて、「危ないからやめなよー」って私は注意するほう(笑)。彼女たちの武勇伝は凄いです。
類は・・・ですなっ!苦笑)
>実際、粗野な男って気が小さいんだと思います。弱い犬ほどよく吠えると申します。暴力団も本当は弱い人間が集まって徒党を組むし。
確かに。。
暴力団っていえば・・・、最近劇場でワタクシに良くお声をかけてくる暴力団みたいな輩がいます。頭がスキンヘッドでド迫力があってガタイも大きい。正直言って恐いの。ワタクシ、その人、ものすっごく苦手なんです。なるべく笑わないように、ってか微笑まないように、ってかニコリともしないで、頷くだけに留めてるのですが、こちらが嫌がってるのが気がつかないようで、ズンズン話しかけてくるのですよ。
いつだったか・・・建築現場で作業員を怒鳴り散らしてて、その形相が鬼でした。そんな光景を見ちゃってるから、にっこり話しかけられても、ワタクシは表情が固まります。何故かそのスキンヘッドと同じ小劇場でよく会うのですよ。実に先日も話しかけられて・・・、ババリました。なるべく会話が弾まないようにワタクシは首だけを縦に振ったり横に振ったりして無口になります。いいかげん・・・気づけよ!って言いたい。
>電車内で赤ん坊が泣き出したとたん、「うるせぇぞ!ガキ泣かすなよ!ブッ殺されるぞ!」と怒鳴ったの。
うはっ!(@@!)
それはもう・・・あいた口が塞がりませんな。口の中で金魚が飼えますわ!
>わたしは過去に仕事上、暴力団員を説得した経験もあるけど、時と場合によります。新幹線の中だけでもう会わないし、道中長いのでガマンした。
ガマンってww、きゃるさん、そいうときは見ないふりか寝たフリするほかないですって。暴力団に何言っても効果ないでしょ。人間じゃあないんだから・・。
みささま
>暴力団っていえば・・・、最近劇場でワタクシに良くお声をかけてくる暴力団みたいな輩がいます。頭がスキンヘッドでド迫力があってガタイも大きい。正直言って恐いの。ワタクシ、その人、ものすっごく苦手なんです。なるべく笑わないように、ってか微笑まないように、ってかニコリともしないで、頷くだけに留めてるのですが、こちらが嫌がってるのが気がつかないようで、ズンズン話しかけてくるのですよ。
いつだったか・・・建築現場で作業員を怒鳴り散らしてて、その形相が鬼でした。そんな光景を見ちゃってるから、にっこり話しかけられても、ワタクシは表情が固まります。何故かそのスキンヘッドと同じ小劇場でよく会うのですよ。実に先日も話しかけられて・・・、ババリました。なるべく会話が弾まないようにワタクシは首だけを縦に振ったり横に振ったりして無口になります。いいかげん・・・気づけよ!って言いたい。
あ・・・その人知ってるかも。小劇場によくいる人でしょ?たぶん、みささんのよく行く劇場にはよくいると思う。建設関係の人はたしか、コリッチのメンバーだと思いますけど(笑)。
>ガマンってww、きゃるさん、そいうときは見ないふりか寝たフリするほかないですって。暴力団に何言っても効果ないでしょ。人間じゃあないんだから・・。
うん。笑 そのときは遠距離介護で気力体力弱ってたし、謝ったけど、寝たふりできなかった。睡眠不足でウトウトして肩がぶつかって怒られたんだもん。起きて、必死に本を読みましたよ(笑)。
でも、仕事のときは、無視できず、トラブルを解決しなきゃならなかったから、なだめたり脅したり、おだてたりして、引き下がらせました。みんな、私に頼りっきりで誰にも助けてもらえないし。
ひととおり話して「解決つかなきゃ裁判か、警察しかないけど・・・」ってため息ついたら、相手が「警察は困るよ」って言うから(笑)。「今後はお会いしたくないです。ご縁がなかったと思ってください」って最後は握手して別れました。
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