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「半神」(萩尾望都、野田秀樹)7/14(日)

  • 茨木学 茨木学(8)

    カテゴリ:ワークショップ告知 返信(0) 閲覧(84) 2024/06/27 22:56

ワークショップ
【Stand Reading Lab.】
を開催します。 

シナリオを
皆で"立って動いて体感する"
読み合わせの会です。
(座って読むだけも可)
(1回通読完結型)

初心者歓迎、経験不問。
参加希望の方は
お気軽にメッセージ下さい😊 
(nattyan8011@yahoo.co.jp)
(年齢◯代(任意)、
 演劇経験を添えて下さい)

(日時:7月14日(日)15時~18時半
    ※ 途中参加、退出可
    ※ 見学も可(無料)
 場所:練馬
 会費:1000円)

 戯曲は、各自、図書館等でご用意下さ
 い。
 用意できない場合は、
【500円】をご用意下さい。

【人数によって、連絡の上で
 戯曲が変更になる場合があります】

【場所】
練馬区

【来月以降の日程について(予定)】 
第2、4日曜日 13時~17時 

   *   *   *
 
⚫ 240714『半神』

(ストーリー:
 双子の姉妹シュラとマリア。神のいた
 ずらで物理的に結びついた2人の身
 体。
 知性は姉のシュラに、美貌は妹のマ
 リアに。
 しかし、13歳のある日、身体のある
 部分が悲鳴を上げる。身体は2つでも
 、心臓が1つだったのだ……)
 
    *   *   *
 
 運命を弄ぶ神々と、対峙する数学者、
 双子の間にブラッドベリの「霧笛」
 が棚引く……

(引用)
「昔、ある日男が一人やってきて、そ
 の岬の波のどよめく、陽の差さぬ浜
 辺に立ってこう言った。
 
 ’’……この海原ごしに呼びかけて船に
 警告してやる声が要る。その声を作
 ってやろう。これまでにあったどんな
 時間、どんな霧にも似合った声を作っ
 てやろう。

 たとえば夜更けて在る、きみのそば
 の空っぽのベッド、訪うて人の誰も
 いない家、また葉の散ってしまった
 晩秋の木々に似合った……そんな音
 を作ってやろう。

 鳴きながら南方へ去る鳥の声、11月
 の風や……寂しい浜辺に寄する波に
 似た音、そんな音を作ってやろう。

 それはあまりにも孤独な音なので、
 誰もそれを聞き漏らす筈はなく、
 それを耳にしては誰もが密かに忍び
 泣きをし、遠くの町で聞けば、いっ
 そう我が家が温かく、懐かしく思わ
 れる……そんな音を作ってやろう。

 俺は我と我が身を一つの音、一つの
 機械としてやろう。そうすれば、そ
 れを人は霧笛と呼び、それを聞く人
 は皆、永遠というものの悲しみと生
 きることの儚さを知るだろう……’’

 

結合双生児(シャム):
およそ5万~20万分の1で起こる実在
の現象。身体の一部、もしくは、複数部
が繋がった状態で出生する。 
 


作家紹介:
原作・萩尾望都:
「ポーの一族」「トーマの心臓」「11
人いる!」など、希代のヒットメーカー
。文化的功労により紫綬褒章受賞。

脚本・野田秀樹:
蜷川幸雄と並び、日本を代表する演出家
の一人。
宮沢りえ、深津絵里、妻夫木聡など、多
くの俳優が出演を希望する演出家。
池袋、東京芸術劇場、芸術監督。
 
【ハラスメント防止のための取り組み】
 
恫喝、罵倒などの威圧的、暴力的
な言動や、許可のない身体的接触
は行いません。

あらゆる差別と暴力を容認せず、
誰もが心身ともに安全で、安心で
きる環境づくりに努めます。

ワークショップ指導者と参加者が
2人きりになることはありません。
 
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。

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