重力/Note【7月・8月公演参加者募集】
このたび重力/Noteでは、利賀演劇人コンクールへの出品を前提とした企画を立ちあげるにあたり、俳優および制作者を募集します。この企画は7月に都内で一度公演した後、同じ演目を8月上旬に富山県でおこなわれるコンクールに出品するというものです。短期間で場所を変えての再演、俳優やスタッフも評価対象になるコンクールへの参加など、さまざまな取り組みに挑戦できるものとなっています。
【募集】
募集期間:3月15日(月)~3月29日(月)
連絡先:E-mail info@jyuuryoku-note.com
上記の期間中に御連絡いただき、主宰との面接時間を調整します。面接後、ワークショップ・勉強会への参加を通してオーディションをおこないます。企画の詳細は、面接時に直接説明します。興味のある方はふるってご応募下さい。
【参加条件】
俳優/制作者(20~30歳までの舞台を専門とする男女)
原則的に7月公演と8月上旬のコンクールの両方に関われること。
4月からおこなわれるワークショップや勉強会、5月中旬よりはじまる稽古に参加できる方。
活動区域である山手線沿線(日暮里など)、浅草橋事務所に通える方。
*スケジュールについては柔軟に対応しますので、お気軽にご相談下さい。
【都内での公演】
公演期間:平成22年7月1日~7月4日
劇場:テアトロ・ド・ソーニョ
演目:未定(古典戯曲:近日中に課題戯曲発表予定)
【コンクールでの公演】
公演期間:平成22年8月1日~8日のいずれか1日に本番あり
場所:利賀芸術公園
主催:(財)舞台芸術財団演劇人会議
【重力/Noteプロフィール】
二〇〇七年、鹿島将介が大学卒業を期に開始した表現活動の総称。地球の重力下でおこなわれてきた表現活動の最後の世代を自負し、重力と想像力の緊張関係を検討・記述することの意味をこめて始められた。人間を取り巻く様々な力の運動を記述した《場》を提供し、観客と一緒に人間という存在の根源を思考していくことを目的としている。一〇年より劇団として再編、浅草橋に事務所がある。好奇心と義侠心をモットーに活動を展開中。
【主宰者のプロフィール】
一九八三年生まれの千葉県出身。東京都在住。独身。
演出家。プロデューサー。重力/Noteでは主宰と演出、芸術監督を務める。Pacific Creators for the Performing Arts所属。舞台芸術財団演劇人会議所属。二〇一〇年より青年団演出部所属。伝えなければならないことだけを伝えなければならないなあと思う今日この頃。演劇を通して人間を考え、人間を通して演劇を考えている。