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学生・初級者向け音響ワークショップ

この度、シアター風姿花伝では、学生と舞台音響の初心者向けに音響ワークショップを行います。
初級、中級、上級と三段階に分けて3日間を分けて行います。

これから音響を目指す方はもちろん、劇場以外で公演を行う劇団の方々なども対象です。
1日の中で、機材技術編と技術応用編とに分けて、機材技術編では電源の入れ方や、機材の種類に始まり操作方法、扱い方を説明いたします。
技術応用編では、実際に機材をあつかって、どういった仕込み方をするか、固定方法や配線処理の紹介、プランニングの考え方等を説明いたします。

日程:10月31日(金)~11月2日(日)
初級編 10/31(金)13:00~21:00
中級編 11/1(土)13:00~21:00
上級編 11/2(日)13:00~21:00
※途中、適時休憩と食事休憩を挟みます。

会場:シアター風姿花伝

担当:田中 亮大
担当者紹介:1985 年7 月1 日生まれ。小学6年生のときに演劇に触れて以降ずっと演劇に携わる。
2004 年早稲田大学在学中に舞台美術研究会に所属。一年間何となく大道具や照明をしたり、サークルに従事する。
翌年より音響志望で入ったサークルに音響部がなかった事から、サークルに席は置きながら独学で音響を学ぶ。
2011 年より舞台音響チームPaddy Field を結成。代表を務める。

担当者より:
昨今、音響技術の躍進がめまぐるしい中、ハード面(機材面)は高級化、ネットワークの複雑化、専門化が進み、反対にソフト面(音源等)は
パソコンを含めてのコンピュータの進化に伴う扱いの手軽さが目立つようになってきました。具体的には、ミキサーのデジタル化、スピー
カーネットワークの他チャンネル化とパソコンによる編集、再生ソフトの手軽さなどが上げられます。
学生演劇、ひいては小劇場を見渡すと、機材技術躍進がめまぐるしい中、あまり進歩が見られないように思われます。それ
どころか、基本的な機材の扱い方や、電源の取り方、操作方法もあやふやであると思われます。
一方、ソフト面を上げると、オーディオインターフェースを介したパソコンでの操作や、パソコン内での編集が当たり前になっています。
さて、そこで、パソコンでの音楽、音響作業が簡単になっている今、改めて、(演劇の)舞台音響の基礎知識を見直す必要があるように思います。それも本当の基礎から、電源の入れ方や、機材の種類を知る事が必要だと考えました。
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。
  • 追記:
    参加費は無料です。

    ご参加希望の方は、theater_fuusikaden@yahoo.co.jp まで
    「お名前/ご参加日時/ご連絡先/簡単なプロフィール」をお送りください。

    当日の詳細は、追ってご連絡致します。

    2014/09/18 13:07

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