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2010年2月出演者募集・谷賢一(DULL-COLORED POP)ワークショップ

  • 谷賢一 谷賢一(105)

    カテゴリ:出演者募集 返信(7) 閲覧(1179) 2009/11/13 13:25

<2010年2月およびそれ以降の出演者募集を兼ねて>
DULL-COLORED POP主宰・谷賢一企画ワークショップオーディション

2009年10月にて劇団活動を休止しているDULL-COLORED POP主宰・谷賢一ですが、外部演出したり脚本提供したり企画プロデュースしたりで2010年は活動します。

その先駆けとして、2010年2月に企画公演を実施。
出演俳優を4~6名募集します。
この企画公演以外にも、2010年の谷賢一企画でのオファーも考えていますので、
「2月の公演には参加できないけどワークショップには出たい!」
「とりあえずどういう感じがワークショップだけ出てみる」
など、ワークショップのみでの参加も歓迎です。

●ワークショップ内容について

「テキストに行動を書き込める演技」「自分を演出する演技」をテーマに、2回構成でワークショップを行います。演出家の言いなりにならず、独創的に演技を生み出すために俳優は何ができるか? 2010年2月頭に公演を予定している谷賢一単独企画公演へ参加希望の方、および今後谷賢一作品に出演してみたいという方もご参加下さい(ワークショップのみの参加も可)。

日程1(朝方コース) 12/5(土)AM09:00~12:00&12/6(日)AM09:00~12:00
日程2(普通コース) 12/8(火)PM19:00~22:00&12/9(水)PM19:00~22:00

※日程1・2ともに、両日とも参加できる方限定とさせて頂きます。
※12/8(火)はジョン・レノンの命日なので、参加者から抽選で1人、ジョン・レノン・ミュージアム特製記念バッヂを差し上げます。

費用: 3,000円
場所: 都内某所(参加決定者にのみお伝えします)
申込: ken あっとまーく playnote.net まで、(1)氏名とフリガナ (2)電話番号 (3)メールアドレス (4)簡単なプロフィール (5)応募理由 (6)参加希望日程(日程1・2のうちいずれか) ⑦顔写真(写メールとかでも可) を添えてご連絡下さい。定員に達し次第〆切とさせて頂きます。


●2010年2月・谷賢一単独企画公演「当てられ書き」について

○俳優が役を決める。作家が何とかする。

題して「当て書き」ならぬ「当てられ書き」。参加俳優がおのおの勝手に自分の演じる役を決め、作家・谷賢一が100分程度の長編戯曲1本に構成・執筆します。参加俳優は、自分のやりたい役を決めて、年齢・職業・性格・特徴などを設定して下さい。あとは、作家が何とかします。

俳優にとっては、一度でいいからやってみたかった役柄を実際にやるチャンス。作家にとっても、自分の構想力・構成力を試す無駄に無意味にハードルの高い刺激的な冒険。何が生まれるかわからない、作家・谷賢一の、自分自身への無茶振り企画です。

落語の三題噺にヒントを得て着想し、1年以上温めていたこの企画。破天荒かつユニークな俳優さんたちのご参加を期待しております。

本番:2010年2月第1週・平日3日間5ステージ
会場:新宿タイニイアリス
料金:2,000円程度を予定


●谷賢一について

1982年生まれ。作家・演出家。DULL-COLORED POP主宰、および新宿タイニイアリス・プロデューサー。

明治大学演劇学専攻およびイギリス・University of Kentにて学んだ演劇学と、演劇サークル・騒動舎で培ったナンセンス・ギャグのセンスを武器に、重厚な悲劇からくだらないコメディ、ミュージカルから市民劇まで幅広く手掛ける。

無茶なことをやるのが好きで、ライブペインティング演劇や創作ロックミュージカル、短編7本立てとかフランス赤毛モノとか、今回のこれとか、「やめとけばいいのに」という演劇的実験を喜んでやっているドM。

2009年より劇団活動を一時休止し、2010年は脚本提供・外部演出・翻訳などで活動予定の他、小説出版の話も進んでいる。最近、方南町に引っ越しました。

http://www.playnote.net/

(上掲写真はDULL-COLORED POP第6回公演『小部屋の中のマリー』より、ライブペインティングの様子)
  • オーディション実施者は合格者になるべく早く契約書を提示し、正式な契約を結びましょう。双方が納得できる公平で健全な関係を築き、突然の参加キャンセルなどのトラブルを回避しましょう。
  • オーディション合格者はなるべく早く実施者から契約書を受け取り、よく読んだうえで正式な契約を結びましょう。想定外のチケット販売ノルマやグッズ買取の強要などから身を守りましょう。
  • 何件か問い合わせがあったので、ここにてもお答えしておきます。
    日程1・2、どちらでも調整可能な方は、その旨お伝え下さいませ。
    現在、女性からの応募が謎に多いです。

    2009/11/15 20:45
  • 日程1・2ともにまだ受付中です。
    ようやく男女比がまともになってきましたが、まだちょっと女性の方が多いかな。
    書き忘れましたが定員は各回とも12名、先着順の予定です。

    2009/11/18 17:29
  • 男性の参加募集、【日程2】が定員オーバーとなりました。
    【日程1】にてはまだ若干名(つうか1人)募集中です。

    女性は日程1・2ともにもう少し余裕がありますので、ご参加お待ちしています。
    「女性からの応募が多い」と書いたらぱたっと女性からの応募が消えました(笑)。
    お待ちしております。

    日程1(朝方コース) 12/5(土)AM09:00~12:00&12/6(日)AM09:00~12:00
    日程2(普通コース) 12/8(火)PM19:00~22:00&12/9(水)PM19:00~22:00

    2009/11/22 14:06
  • 日程1…男女ともに定員
    日程2…男性は定員、女性のこり数名で定員

    となっております。
    日程2、女性のみ受け付けております。あと4人です。

    (以下オフレコ)

    定員を超えた場合、「やばいこの人よっぽど面白い」という場合を除いてはご参加を見送って頂く形にしております。
    WSのクオリティを考えても定員は守りたいのですが、
    「やばいこの人よっぽど面白い」という人がいた場合は、
    誘惑に負けて参加をお願いする場合もございます。
    ですので、あえて定員割れのところに申込される方は、
    よっぽど目につくプロフィールを送ってきて下さい(笑)。

    以前、「顔写真送って来い」って言ったのに
    自分の部屋の写真送ってきたバカ野郎がいて、
    しかも地味に台所の写真なんか送ってきていて、
    プロフィールの文章もシュールだったりして、
    最高面白かったので採ったことがあります。
    大学の出願や企業の採用面接じゃないんだから、お前のアートを見せてみろ!

    皆様からの気の触れたエントリーをお待ちしております。

    2009/11/25 02:21
  • ついでなので日記を少し書きます。

    今日は、風邪をこじらせて三日目で、
    とにかく寝て汗を掻いてポカリ飲んでみかん食って、
    あとなるべく頭を使わないように、
    ゴルゴ13とシティーハンターを読んでいました。
    デューク東郷と冴羽獠ならどっちが強いか、とか考えていました。

    でもこの週末では、
    アゴラでフランス人の演出家の作品を観たり、
    新国立劇場でドイツ人演出のオペラを観たり、
    にしすがも創造舎でアメリカ人がやってる株式取引演劇を観たり、
    リアルとは何なのか、
    より演劇的な表現とは何なのか、
    自問する良い機会となりました。

    今回のWSでは、テキストとどう対峙するか、
    ある意味演出目線でテキストをひもとくということを主眼において内容を構成していますが、
    もう小劇場におけるリアルの位相は
    旧来的な俳優術でどうこうできる部分から大きく逸脱しているように感じられます。
    今さら滑舌だの感情解放だのばっか言ってるウスノロ演出家もいますが、
    自分がやってきたスタニスラフスキーやマイズナーの勉強もそろそろ無力な気がしていて、
    そういう意味では最近青年団系の演出家がよく使う
    「俳優の負荷を掛ける」という方針に共鳴したりしています。

    つまり、どれだけ上手く役を演じるか、役になるか、はもうあんまり問題じゃないんだよ。
    どれだけ演じずにいるか、ということを俳優は考えるべきだし、
    どれだけ演じさせないか、ということに演出家は頭を使うべきだ。
    とかいうことを、ここ数日、熱に浮かされながら考えていました。

    あなたの熱いエントリー、お待ちしています。
    まぁもう定員なんだけど。

    写真はひこにゃんです。

    2009/11/25 02:31
  • 日程2、女性残り2名のみです。

    今日は下北沢のザ・スズナリ近辺にある、Never Never Landという居酒屋に来ています。集まっている人々も気さくだし、シュークリームとかくれるし、ご飯は美味しいし、お店の雰囲気はざっくりしていて素敵だし、いい店です。入ったらTomorrow Never Knwosをリミックスしたトラックが流れていて、いきなりちょっと飛びそうでした。

    その後、店内にあるピアノでお客さんが突然『What a Wonderful World』とか『Fly Me To The Moon』とか『星に願いを』とかスタンダード・ナンバーを次々引き出していて、やっぱり生音ってのはいいものですね。ビールがうまい。思わずお客さんみんなが拍手しちゃう、そういうゆるっとした空気が、初めて来た僕でも感じられる、とてもいい店です。

    壁には2002年に東京国立近代美術館で催されたカンディンスキー展のポスターが貼ってあります。もう随分色あせてしまっているけれど、僕はこの展覧会をよく覚えている。当時付き合っていた彼女とは美術館に行くのがデートの定番で、カンディンスキー展も行った、その頃カンディンスキーの芸術論も読んだので、抽象絵画の何たるかということ、そして抽象芸術の何たるかということをようやく理解し始めた興奮があって、印象的です。

    待ち人来たので、以上。まだ2名お待ちしております。

    2009/11/25 23:54
  • 日程1から日程2に女性の参加者が1名ずれたり、
    ドタキャンがあったりして、今こんな感じです。

    日程1…残り女性1名
    日程2…残り女性2名

    まだまだお待ちしております。

    これも質問あったのでここにも書いておきますが、オーディションとして通過・公演へのご参加お願いしますとなった場合、チケットノルマは設定致しません。ノルマなしです。ただ、30名前後は呼んで下さいね、という「お約束」は設定しています。別にペナルティとかはないですが、自分の出演する舞台を愛せない・売れないという人とは、一緒にやれないなと思ってしまいます。

    WSでは某有名戯曲のテキストを使う予定です。女優なら一度はやってみたいであろうあの役です。残り枠3名、女性からのご参加、お待ちしております。

    何故今回男性ばっか多かったんだろうな-。お断りすることになってしまった方々、申し訳ありません。

    深夜に飲むコーラは旨いですね。もう朝か。

    2009/12/01 06:46

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