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カテゴリ:フリートーク 返信(6) 閲覧(1219) 2009/11/09 01:54
かわひ_様
ご意見をありがとうございます。CoRich運営事務局です。
いつもCoRich舞台芸術!をご活用くださり誠にありがとうございます。
ご指摘のとおり、映画「曲がれ!スプーン」は舞台作品ではなく映画作品です。映画が舞台公演と同様に登録されていることに疑問を感じてらっしゃるとのお考えを承りました。
映画「曲がれ!スプーン」試写会ご招待特設ページにて記載しておりますとおり、CoRich舞台芸術!は同映画を応援しております。
http://stage.corich.jp/special/spoon.html
公演情報のチラシ画像には「CoRich応援映画」と明記して、PRさせていただいております。
映画「曲がれ!スプーン」は原作者、映画監督、出演者はもちろん、その他のスタッフとしても舞台の作り手の方々が大勢かかわっており、映画上映期間に合わせて劇団ヨーロッパ企画の舞台「曲がれ!スプーン」の全国ツアーも実施されるという、映画と舞台との極上のコラボレーションです。
「全国の舞台芸術を盛り上げたい!」というCoRich舞台芸術!の運営理念と合致する、またとない企画ですので、CoRich舞台芸術!にてできる限りの応援をさせていただくことになりました。
どんな映画でも舞台公演と同様に登録することはありません。ご理解賜れれば幸いです。今後ともCoRich舞台芸術!をどうぞよろしくお願い申し上げます。
CoRich運営事務局
こりっち管理人さま
私からも一言。
>「全国の舞台芸術を盛り上げたい!」というCoRich舞台芸術!の運営理念と合致する
ということならば、この映画情報の中に、例えば
ヨーロッパ企画の舞台「曲がれ!スプーン」の情報はこちら
といった舞台へのつながりがほしいですね。
映画情報だけで完結してしまっているのが、私にとっての違和感の原因のようです。
わたしもこれには強い違和感を感じています。CoRich!が応援しているという事情はわかりますが、何であろうと映画は映画だとおもいます。
わたしの友人が言っていたのですが、大抵の映画には、舞台でも活動している役者が関わっています。であれば、ここに登録してよい・よくないの線引きはどこになるのでしょうか?
たしかに「曲がれ!スプーン」に多くの舞台関係者が関わっているというのはわかりますが、あくまでそれは私の主観であり、事情を知らない多くのかたには不明確・不親切だと思います。これをみて、映画の制作に携わっている、しかも舞台のことはよくわからないという方が「ああ!だったら俺もやってみよ」と言って登録した場合、その登録は削除されてしまうのでしょうか?だとしたらそれは「曲がれ!スプーン」に対するえこひいきになりませんか?
たった五枠しかない「注目の公演」の一枠が「舞台芸術でないもの」に占められているということは、宣伝になるかもしれませんが、同時に多くの演劇関係者の反感を買っていると思います。だとしたら広告として考えて、「曲がれ!スプーン」の関係者の方は、これを取り下げていただいたほうがメリットがあるのではないかという気さえします。
以上の意味から、やはり「曲がれ!スプーン」のここへの掲載は不適切だと思います(ちなみに広告として出している右側のバナーについては問題ないと思います)
管理人さま、
ご丁寧にありがとうございます。映画側の方ではなくCoRichに任せるというあたりに、なんだかなー、と思う気持ちはありますがそれは置きます。
☆さやか☆さん指摘の注目公演からもきちんと外すように改善されていて、素早い対応には頭が下がります。
はい、確かにチラシ画像にはCoRich応援映画としているのはわかります。映画側にはメリットがあるでしょう、これだけやる以上は映画側は凄いイキオイで選別しているでしょうから。CoRichにメリットはあるでしょうか。
役者やスタッフたちが食べていくための方法と云うことは十分理解しています。でも、CoRichは公演を打つ側と、公演を拝見する側の両方の立場が奇跡的にきちんと両立している場所なのだと、アタシは感じているし今でも信じています。
この映画を殊更にフィーチャーすることでヨーロッパ企画だけではなく、他の公演への導線は、広く沢山の(芝居をあまり観ない)観客を果たして確保できるのでしょうか。
Fringeで指摘されているデータベースが「汚れる」というのは、公演中に「当日券あります」とか「いよいよ千秋楽」という文言をタイトルに付けて、公演後そのままにしている団体と同じ意味ですが、たしかにこの貴重なデータベースだけに、そこに懸念する気持ちは、アタシも同じです。
ここに書くしかないのですが、CoRichを責める気はさらさらないのです。
撮り直しの効かない一発勝負を放映しているのならともかく、
ゲキシネは舞台手法は使いつつ、普通の映画のように
1シーンずつOKテイクでるまで撮影しているのだったら、
それはもう演劇ではないですよね。
すいません、まだゲキシネ観た事ないので1度観に行って
またコメントさせていただきたいと思います。
すいません、そもそもの主題は
「映画「曲がれ!スプーン」に対するもの」だったんですね、
自分は訳も分からずゲキシネの内容を
(多分酔ってましたすいません)投稿してしましました。
で、ゲキシネ「シレンとラギ」観賞してきました。
生演劇の良さ
(色々あると思うのですが、例えば「(劇団とお客ともに)ちゃんとお互い顔が見えている同士だからこそ考えられる/出来る工夫」(場面転換、ネタ振りなどお客様の気持ちを飽きさせない、絶妙のタイミングで行われる演技/演出)など)
を取り入れた上で
・ 最高のカメラワーク
(観客が観るべき部分/劇団が観せたい部分をしっかり追うカメラ、全体像から役者の表情の変化までを最大限に映すスクリーン)
・ 最高の音響効果
(生演劇で混じる観客席からのノイズや演者の噛みその他を0にする、発声をもっともクリアかつ聴きやすい形にする、剣劇などの立ち回りとSEを完璧に合わせる)
など、映像制作の強みを活かした形で再現したもの、という感じでした。
・ 天ぷら屋さんのカウンターで実際にその料理過程を眺めるのが演劇
(他の観客のノイズも入りますし、料理人の手際の良し悪しも丸見えで、隠し事が出来ません、劇団とお客の生のぶつかりあいです)
・ TVのグルメ番組(録画)で天ぷら屋さんを取り上げたとして、その料理過程の一番いい部分だけを編集で「切り取った」ものがゲキシネ
(いい部分以外があったとしても、そこは編集されちゃってるので(隠されちゃって)分かりません、ただし「一番いい部分」だけを「一番観せたい形で」観せてくれるのも確かです、ただそこに生のリアルさはありません)
という感じじゃないでしょうか。
(すいません、「食べられるかどうか」という視点だと比較不能でしたm(_ _)m)
映画「曲がれ!スプーン」の件に戻しますが、自分はやはり生演劇と映画(例.ゲキシネ)、両者はやはり違う土俵のものではないかな、と思います。
(またゲキシネの例に戻って申し訳ないですが)
ゲキシネは今年で10周年らしいですが、その活動が生演劇への集客に繋がればいいなあ、一般の人にもっと演劇に興味を持ってもらえたらいいなあ、とは思いつつ「ゲキシネで(間違った)期待をして生演劇を観たら期待はずれだった」「有名人が出ていない」など、演劇に対しての勘違いで一度だけ足を運んでくれたはいいが(一部大手劇団を除いて)ますます観客の足が遠のいてしまわないか、という不安も感じました。
CoRichにはやはり演劇を中心に応援して欲しいなあ・・・
長文失礼しました。
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